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12月31日(火)晴れ 大晦日


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アラームはかけませんでしたが早く目が覚めたので、2024年下半期&今年全体の、旅や映画や歩数などのデータをまとめてブログアップしました。
母の家のダイニングテーブルが、ほぼ兄と私の私物でいっぱいだったので、片付けました。


今年最後の、母と兄と私の3人のお十時お茶会しました。


こんな何でもないことが、いつかできなくなると思うと、愛しいひとコマ。


ことに大晦日という節目では、それを強く感じます。


良いお年をとか、年末だお正月だ、と言っても、昨日の続きの今日、今日の続きの明日、ただ連綿と繋がる日常に変わりはないのですが、でも、やはり暦の節目や、季節が巡ってきたりすると、しみじみ感じてしまいます。


旅に生き、旅を住処としていた松尾芭蕉も、季節の行事の日には、今、家にいないためにきちんとした行事ができないでいることに、寂しさを感じていました。


旅先だから知る日常の有難み、というものかなあ。


旅の途中ではないけれど、母の人生、兄の人生、私の人生、同じようでいて違う行き先の舟か汽車か、あるいは時の流れそのものか、一緒に乗り合わせているのか束の間なのか、そんなことまで考えてしまう年の暮れ。


よほどのことがない限り、3人とも無事に新年を迎え、当たり前のように明日を生きるのでしょう。


そんなことを考えていたわけではないけれど、兄が、


「今日のお茶、美味しいね」


と言ってくれ、私は


「この前、クリスマスの日に新しく封を開けたお茶だから」


と答え、


母はクリスマスの時と同じように、


「えっ、今日、もう大晦日なの?」


と、呑気に言う。


私は午前中に、早々2025年のカレンダーを貼る。


来年も、こんな年の瀬を過ごせるのだろうか。


鬼が笑いますね。


2024年、「紗らり筆まかせ」をご愛読いただき、ありがとうございました。


また、来年もよろしくお願いします。


この後、スージーと合流して、某焼き鳥屋で晩御飯して、某ビジネスホテルで年越しをします。








 









12月30日(月) 晴れ


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年末出勤。朝8:00から12:00までの仕事。私はずっとトイレ掃除をしていました。


午後は映画を見ました。本日封切りの、


「グランメゾンパリ」


映画.comの解説


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木村拓哉主演による2019年放送のテレビドラマ「グランメゾン東京」の続編となる映画版。


レストラン「グランメゾン東京」が日本で三つ星を獲得してから時が過ぎた。尾花夏樹と早見倫子はフランス料理の本場パリに新店舗「グランメゾン・パリ」を立ち上げ、アジア人初となるミシュラン三つ星獲得を目指して奮闘していたが、異国の地のシェフにとっては満足のいく食材を手に入れることすら難しく、結果を出せない日々が続いていた。そんなある日、ガラディナーでの失態が原因で、尾花はかつての師と「次のミシュランで三つ星を獲れなければ、店を辞めフランスから出ていく」という約束をしてしまう。


尾花役の木村、早見役の鈴木京香をはじめテレビドラマのキャストが再結集するほか、韓国のアイドルグループ「2PM」のオク・テギョン、アイドルグループ「Aぇ! group」の正門良規が新キャストとして参加。テレビドラマ「アンナチュラル」の塚原あゆ子が監督、「キングダム」シリーズの黒岩勉が脚本を手がけ、実際にアジア人初となるフランスの三つ星を獲得した「Restaurant KEI」の小林圭シェフが料理監修を担当。


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ネタバレ書きますのでご注意ください。


ミシュラン三ツ星を取るために集められたメンバーなのに、三ツ星に届かない。三ツ星は遠い。


主人公の尾花(木村拓哉)は、フレンチのシェフになりたかった時の思いを忘れていた。その思いと出会えたとき、三ツ星への扉が開く!


という、話でした。


最高の食材を、最高のアレンジで。工夫とアイディアがとにかく凄い!あの料理食べてみたいけど、高すぎて食べられないんだろうな。


1月1日はスーパーも飲食店も軒並み休みで、3人でのランチをどうするかで二転三転。でも、なんとかなりそうです。







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12月29日(日) 晴れ




久しぶりの日曜休日。映画を2本観ました。


1本目は、「モアナと伝説の海2」


映画.comの解説


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海に選ばれた少女モアナが繰り広げる冒険を描いたディズニー・アニメーション・スタジオによる2016年製作の長編ミュージカルアニメ「モアナと伝説の海」の続編。


モアナが壮大な冒険の末に故郷の島を救ってから3年。妹シメアが生まれて少し大人になったモアナは、愛する家族や島の仲間たちに囲まれながら、以前は禁じられていた海へと航海に繰り出す日々を送っていた。そんなある日、「かつて人々は海でつながっていたが、人間を憎む神によって引き裂かれてしまった。海の果てにある島にたどり着けば呪いが解け、世界は再びひとつになる」という伝説を知ったモアナは、人々の絆を取り戻すため立ちあがることを決意。風と海を司る半神半人のマウイや島の新たな仲間たちとともに、危険に満ちた冒険の旅に出る。


監督は、前作にストーリーアーティストとして参加したデイブ・デリック・Jr.。英語オリジナル版では前作と同じくアウリー・クラバーリョがモアナ、ドウェイン・ジョンソンがマウイの声を演じ、日本語吹き替え版でも屋比久知奈がモアナ役、尾上松也がマウイ役を続投。


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泣けました。血湧き肉躍りました。


「物語の先は分からない。でも、なりたい自分は選べる」(言葉は少し違うかもしれませんが、こんなニュアンスの名言 なくなったおばあちゃんからのプレゼントの言葉)に感動。


私たちは今までにたくさんの選択肢に迫られて、悩んで決めたり、とりあえず決めたり、選べなくて諦めたり、いろいろあったと思う。


何歳になっても岐路に立たされる。この先この世を去るまで、選択肢に迫られる人生なんだと思う。流されないで諦めないで、自分で選んでいかなくちゃいけない。


旅に出る新たな仲間たち、ナイスでした!旅が、冒険が、もっともっと楽しくなった!




ランチはKFC。クーポンでオリジナルチキンとクリスピーとビスケットのセット、別のクーポンでドリンク半額(ホットコーヒー)、そして、レッドホットチキン。


2本目は、「レ・ミゼラブル」(2012)


映画.comの解説


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ビクトル・ユーゴーの同名小説を原作に、世界43カ国で上演されて大ヒットを記録した名作ミュージカルを、ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイら豪華キャストで映画化。監督は「英国王のスピーチ」でアカデミー監督賞を受賞したトム・フーパー。舞台版プロデューサーのキャメロン・マッキントッシュも製作に名を連ねる。


パンを盗んだ罪で19年間服役したジャン・バルジャンは、仮出獄後に再び盗みを働いてしまうが、罪を見逃してくれた司教に感銘を受けて改心する。やがて運命的な出会いを果たした女性ファンテーヌから愛娘コゼットを託されたバルジャンは、執念深いジャベール警部の追跡を逃れ、パリへ。バルジャンとコゼットは親子として暮らすが、やがて激動の時代の波に飲まれていく。


第85回アカデミー賞でアン・ハサウェイが助演女優賞に輝いた。


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今見ると、ヒュー・ジャックマンもアン・ハサウェイも若い!


ファンタスティック・ビーストのニュート役のエディ・レッドメインもマリウス役で活躍している!


前テレビで見た時、多分眠くなっちゃったみたいで、ちゃんと見るのは今日が初めて。胸熱物!


4人が一度に違う思いを歌うところなど、舞台より映画のほうがわかりやすいと思う。


たったパン一つを盗んで19年の服役、その後の数奇な運命、どうしてもジャン・バルジャンをそんなに悪人には思えないのに、執拗に追うジャベール警部。しかし彼も任務に忠実なだけ。


小さな少年ガブローシュの勇敢な死に対し、ジャベールは自分の勲章を授けた心優しさもある。しかし、ジャベールのあの死に方は衝撃的!


アン・ハサウェイ、最後の方の登場、美しすぎる!


いやあ、映画って本当に良いものですね〜(by 水野晴郎)








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12月28日(土)の2




プライムビデオで見たレッド・ワンが最高でした!


プライムビデオの解説


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コードネーム「レッド・ワン」ことサンタクロースが誘拐された。サンタクロース護衛隊長のカラム(ドゥエイン・ジョンソン)は、賞金稼ぎのジャック(クリス・エヴァンス)と手を組み、サンタ救出の任務に挑む!


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大人になるとサンタクロースを信じなくなる。


私はませた子どもで、結構小さい時から信じていませんでしたが、それは一人の「サンタクロース」が世界中に配るのを信じていないだけで、サンタクロースの思いを親や大人が受け取って、みんなに配っている、広い意味ではサンタクロースはいる、と思っていました。


それが、毎年NASAがサンタクロースの動きを追跡している、と聞いたとき、ファンタジーだけでは説明できない、SF的な力を想像し、今回この映画を見て・・・




ネタバレです。ご注意ください。




子どもがサンタクロースを信じる気持ち、それを守ろうとする親や大人や世界中の人たち(それは国家的、世界的レベルの秘密ミッション)がいて、超科学の技術と協力者と、そして最後は、サンタクロースその人の幸せを守るという強い信念と、プラス、そのためにサンタクロースは日夜身体能力を鍛えている!という衝撃の事実!




今回の協力者が、純粋な思いが見えなくなって引退を決意している護衛隊長(ドウェン・ジョンソン 人間ではなく超人の役)と、金さえもらえばどんな悪いこともする賞金稼ぎ(クリス・エヴァンス 彼は人間の役)、というところが面白い!



















12月28日(土)晴れのち曇り一時雨


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朝7:00から15:00までの仕事。


明後日さっそく休日出勤ではありますが、一応今日が年内仕事納め。


気持ち丁寧に掃除したつもりです。


帰り際にみんなお互い、


「よいお年を」


と言い合って別れました。


帰ったらとても眠い。


でも、洗濯だけはやっておかなくちゃ。

夜、プライムビデオで「レッド・ワン」を見たら超面白かった!

余力があったら、「レッド・ワン」の絵手紙も描いてみたい。





































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