カテゴリ: 読書

4月8日(火)の2


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えっ、終わっちゃったんだ!


人気の漫画、アニメ化されるようなものは結構長く続くから。


19巻が最終巻でした。


ネタバレありますのでご注意ください。


金玉は無事戻り(あまりに遠く過酷な道のりの冒険で、無事と言えるのかどうか)、モモちゃんとオカルンは、多分いい感じになりそうな予感もありつつ、幼馴染のジジも告ってきたし、はてさてこの先?


突如現れたサン・ジェルマン伯爵は、あれ、本当に吸血鬼?かっこよすぎるんですけど。


サンジェルマンというと、パン屋さんではなく、ジョジョを連想するのは私だけ?


中世ヨーロッパに多分実在した、不死伝説のあった伯爵だそうです。


モモちゃん、ちゃんと元の姿に戻れるの?巻末の「おまけ」は、それを示しているのか違うのか。


ダンダダンって、曼荼羅のこと?


らしい。宗教的な意味というより、霊的なこと、異次元世界のこと、を意味するらしい。


私はダンダダンの意味がなかなか出てこないので、テンポの速いこの作品のリズム的なことを象徴的に言葉にしたのかな、と思っていましたが、実は、これまでにも曼荼羅のことがちらりと出てきていたのですが、ピンと来たのは、やっと最終巻で、でした。


そう考えると、伏線を張りつつも世界観が広がり深まり、スケールの大きい作品だったんだな、と改めて感動しました。









4月2日(水) 雨後曇り

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予報よりも一日雨で、予報よりも寒くはなかった。



所用で日本橋に行ってきました。


三越のライオンの入り口に、大きな桜色の暖簾が掛かっていて、重厚感、威圧感、豪華さがありました。


カフェのモーニング。

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紅茶をお変わりしようとしたら、ホットの紅茶単品はモーニングセットより高いのでびっくり。


ランチは東京駅八重洲地下街の沖縄料理の店の、アーサー汁付き島豆腐の麻婆丼を食べました。美味しかった!

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帰って、「ミステリと言う勿れ」15巻を読みました。神回です!


切なくて優しくて、そうなんです。とうとう桜が咲いて、ライカさんとお別れの春がやってきた。


ライカさんは毅然と、そして優しく甘く、整(ととのう)のハートを鷲掴みにして去っていく。


一生覚えていたい名言が書かれていました。


「寂しいと思ったことは人生一度もないです。


今までは・・・


今 初めて 僕は 寂しいです


何かで読んだ


寂しいと思うのは


楽しいことがあったからだ


楽しい時を過ごしたから


寂しいことを知るんだ


だから 

これは いいことなんだ」












3月4日(火) 曇りのち雨

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今続けて読んでいるコミックスは、「怪獣8号」、「海が走るエンドロール」、「葬送のフリーレン」、「黄泉のツガイ」



そして最近、ジョージ朝倉著「ダンス・ダンス・ダンスール」を読み始めました。既に29巻まで出ていますが、私は第8巻と第9巻を読んだところです。


最初は絵柄がちょっとな、と思いましたが、読み進めると、そのクセのある絵が面白い。


中学生になってからクラッシックバレエを始めた村尾潤平と、小さい時からバレエの基礎を叩き込まれてきた森流鶯。


この2人の対比が面白い。


主人公の潤平がお調子者なので、スポ根とは違うところが面白い。


クラッシックバレエは小さな頃から始めないと、という常識を覆す潤平の強みは、バレエをやるために生まれてきたような恵まれたスタイル。そして、運動神経の良さと、すぐにものにしてしまう勘の良さ。


今まで読んできたダンス漫画は、みんな女の子が主人公でしたが、今回は男の子が主人公なのが興味深い。








7月29日(月) 晴れ




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暑すぎるでしょう。私はいつも背中汗びっしょりですが、普段、汗をあまりかかない人までユニフォームがびっしょり!


本日は17:00から歯医者。


歯肉炎のせいで、本日は歯のクリーニング。


目にタオルをかぶせられ、まな板の上の鯉状態。


何が起こっているのやら。


苦しいような、痛いような、わけわからない状態が続き、これは、無理矢理自分の置かれている状況を推察するから苦しいのだ。何か別のことを考えよう。


そうだ、数日前に読み終わった、宿野かほる著「ルビンの壺が割れた」を思い出すことにしました。


薄っぺらい本だからすぐ読めちゃった。内容が薄っぺらいのではなく、見た目も軽さも薄い本です。読書苦手でもすぐ読めちゃう。


口コミで売れた、とにかく


「大どんでん返し」


感想を書こうかと思ったのですが、何しろネタバレ厳禁!


◯◯は何故◯◯◯に◯◯◯を◯ったのか。


◯◯◯は再三◯◯したのに、なぜ◯◯に◯◯◯を◯◯したのか。


あー、まだるっこしい。


二人の関係性も書けないし、私が◯◯に抱いた印象も書けない。


読み終わった時の印象と、数日経った今とでは感じ方も変わってきている。


◯◯◯の最後の一言、あれが◯◯◯◯て、でも、◯◯は薄◯◯◯いし、本人は否定しているけど、◯◯◯◯◯感、免れないし、最初から大どんでん返しと謳っているのだから、話が進めば絶対どちらかが・・・・


あー、やめたやめたー!




でも、おかげで、クリーニングを乗り切りました。







7月22日(月) 晴れ



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朝7:00から15:00までの仕事。


朝、8:30頃、一階女子トイレに


「失礼します。お掃除です」


と、入っていったら、3つある個室の中の唯一の洋式トイレの中から、


「お掃除の方ですか?すみません。凄く汚してしまって」


私「お掃除しますので、大丈夫ですよ」


女性「それが、物凄くて。お腹ギュルギュルで我慢できなくて」


・・・・・・・・・・・・・・






この先、かなり不快な表現が出てきますので、苦手な方、食事前食事中の方、想像力が豊かすぎる方など、読まないことをおすすめします。


そうですね。下にスクロールしてもらって、再び、・・・・・・が現れたら、話題が変わります。




いやはや、確かに恐怖の、大量◯◯◯◯軟便の◯◯でした。


女性も服を汚してしまって、中は床半分と壁と便器の一部と、悲惨なことになっていて。


匂いもすごい!


クロスやモップを使う前に、トイレットペーパーでどんどんすくい取っては流す。


ペーパーが大量だと詰まるので、溜めずにどんどん流す。


遂にペーパー一巻使い終わった頃、後はクロスとモップてなんとかなるな、というところに漕ぎ着けました。


女性はご家族に着替えを持ってきてもらったのか、服や靴まで着替えていました。


一旦女子トイレの清掃をなんとか終えて男子トイレを清掃している時、そうだった、トイレットペーパーを一巻使っちゃったんだった、と思い出し、一応道具とペーパーを持って女子トイレに行ったら、凄い匂い!


もう一度除菌のスプレーをシュッシュッ、シュッシュッして、拭きました。


いつもは10時休憩までに、1階、6階、4階、5階を終えてしまうのですが、押しているので、4階は休憩後に回しました。


休憩のとき、匂いのことなどクレームがあるかもしれないので、責任者に報告しておきました。


報告しておいてよかった。


実は私が気づかなかった汚れがまだまだあって、クレームがあって、責任者さんが壁を拭いてくれたそうです。


責任者さんに話したとき、他の方も耳にしていて、退勤前にB館担当の方が、


「私の方でも午後、開けたら◯◯の海、という事件があった」


そうです。


今、間に合わなくなるぐらいお腹がやばくなる風邪だか腹痛だかが流行っているのかもしれません。


この件を聞いていなかったOWさんが、


「昨日(の運搬の仕事)、暑くて大変だったでしょ?今日は疲れが残っていない?」


と聞いてくれたのですが、確かに朝は、昨日の疲れが残っているなあ、と思っていたけれど、あの◯◯◯◯事件のショックで昨日のことなど吹っ飛んでしまいました。


むしろ、良いスパイスになったかも。




・・・・・・・・・・・・・




先日、ふと、


「ポーの一族を読みたいなあ。」
と思い、昔の5巻と、40年後に書かれた新作「春の夢」と、その後書かれた「ユニコーン」「秘密の花園全2巻」「青のパンドラ1巻」(2巻は発売未定だそうです)をAmazonで大人買いしました。


最初に届いた「秘密の花園」から読み始め、今日は「春の夢」を読みました。


「ポーの一族 春の夢」発売は2017年7月でしたが、私がその存在を知ったのは2018年10月でした。


その時のブログより


「先日本屋で、『ポーの一族 春の夢』を見つけました。


何と!萩尾望都が40年ぶりに続編を書いているのです。


それも、ポーの一族のルーツに触れ、ポーの一族以外の吸血族も現れます。


萩尾望都の絵柄も変わってきて、エドガーもアランも、14歳にしては大人びすぎてますが、美しいです。  」

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せっかく大人買いしたのだから、昔のポーの一族を見たら、エドガーもアランもかわいい!




今日も21:00頃には寝てしまいました。













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