カテゴリ: 芸術鑑賞


1月13日(月) 晴れ 成人の日

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いつもは木曜から月曜が五連勤で火曜水曜がお休みの私ですが、成人の日は私もお休みなので、今日から三連休。

本日は映画を3本観ました。


3本観るためには、普段と同じぐらい早起きをします。


今朝の1本目は、「劇映画 孤独のグルメ」


映画.comの解説


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原作・久住昌之、作画・谷口ジローによる同名漫画を実写化し、グルメドキュメンタリードラマの代名詞的存在として長年にわたり人気を集めるテレビドラマ「孤独のグルメ」シリーズの劇場版。主演の松重豊が自ら監督を務め、主人公・井之頭五郎が究極のスープを求めて世界を巡る姿を描く。


輸入雑貨の貿易商・井之頭五郎は、かつての恋人である小雪の娘・千秋からある依頼を受けてフランスへ向かう。パリに到着するといつものように空腹を満たし、依頼者である千秋の祖父・一郎のもとを訪れる。一郎は子どもの頃に飲んだスープをもう一度飲みたいと願っており、五郎にそのレシピと食材を探してほしいと依頼。わずかなヒントを頼りに、究極のスープを求めてフランス、韓国、長崎、東京を駆け巡る五郎だったが、行く先々でさまざまな人物や事件に遭遇し、次第に大きな何かに巻き込まれていく。


韓国領の島で暮らす女性・志穂を内田有紀、スープ探しを手伝うことになる青年・中川を磯村勇斗、五郎をフランスに呼ぶ千秋を杏、千秋の祖父・一郎を塩見三省、中華ラーメン店「さんせりて」の店主をオダギリジョー、五郎の同業者・滝山を村田雄浩が演じ、ドラマ「梨泰院クラス」のユ・ジェミョンが韓国入国審査官役で特別出演。


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スープ探しの旅が、ディズニーアニメみたいな大冒険になっちゃうなんて!


とにかくキャストがいい!


磯村勇斗もよかったし、オダギリジョー、内田有紀、杏 みんなよかった!


ネタバレ書きますのでご注意ください。


最後の方に孤独のグルメパロディー番組が出てきて、主人公の食べるサラリーマンは、遠藤憲一でした。




さて、売店のホットドッグセットを食べながら観た2本目は、「ロボット・ドリームズ」


映画.comの解説


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「ブランカニエベス」で知られるスペインのパブロ・ベルヘル監督が初めて手がけた長編アニメーション映画。アメリカの作家サラ・バロンによる同名グラフィックノベルを原作に、擬人化された動物たちが暮らす1980年代ニューヨークで犬とロボットが織りなす友情を、セリフやナレーションなしで描く。


ニューヨーク、マンハッタン。深い孤独を抱えるドッグは自分の友人にするためにロボットを作り、友情を深めていく。夏になるとドッグとロボットは海水浴へ出かけるが、ロボットが錆びついて動けなくなってしまう。どうにかロボットを修理しようとするドッグだったが、海水浴場はロボットを置いたままシーズンオフで閉鎖され、2人は離ればなれになってしまう。


2024年・第96回アカデミー賞で長編アニメーション賞にノミネート。


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2024年11月8日公開映画をまだやっているのは、評判が良いからでしょうが、多分あまり知られていないですよね。本当にいい映画でした。泣きました。


お互いを思いやるからこそ身を引くと言うか、その先の道が別々になってしまってもう会うことはない。


ポスターでは気づきませんでした。絵を描くとき、気づきました。犬とロボットは手をつないでお互いをほほ笑んで見つめ合っているのに、影は違う。手も繋いでいないし、お互い違う方向を見ている。


これに気づいたとき、悲しくなりました。


本当はお互いを求めているのに、思いやるからこそ道が分かれてしまう。




本日の3本目は、「366日」


映画.comの解説


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沖縄出身のバンド「HY」の同名楽曲をモチーフに、沖縄と東京を舞台に20年の時を超えて織りなされる純愛をオリジナルストーリーで描いた恋愛映画。


2003年、沖縄に住む高校生の湊は、同じ高校の後輩である美海と出会う。音楽の趣味が合う2人は自然とひかれあい、湊の卒業式の日に告白し付きあいはじめる。母を病気で亡くし、音楽を作るという自分の夢を諦めかけていた湊だったが、美海に背中を押されて東京の大学に進学。2年後には美海も上京し、東京での幸せな日々がスタートする。音楽会社への就職が決まった湊と、通訳という夢に向かって奮闘する美海は、この幸せがずっと続くよう願っていた。しかしある日突然、湊は美海に別れを告げて彼女のもとから去ってしまう。


赤楚衛二が主人公・湊役、上白石萌歌がヒロイン・美海役を務め、高校時代から30代までの2人をそれぞれ演じる。「ただ、君を愛してる」「四月は君の嘘」の新城毅彦監督がメガホンをとった。


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この映画も、「ロボット・ドリームズ」と同じく、相手を思いやるからこそ別々に生きることになる。


でも、それが、本当に好きだからこそ幸せになってほしい、というのは、ひとりよがりなのでは?


真実を打ち明けて、助けてほしい、と言うべきだったのでは?愛する人を信じるべきだったのだと思います。


相手を思ったからこその嘘が、相手に深い傷を負わせることになるのに。


室井慎次の映画でいいなあと思った齋藤潤くんが、今回もいい味出してます。


回りの大人キャストの配役がとても良かった。




映画を3本観ると、いつもとても疲れるのに、今日はあまり疲れていません。




あ、でも、孤独のグルメを見終わったとき、とってもお腹が空きました。












1月7日(火) 晴れ


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本日はオフ。

映画を2本観ました。1本目は、「劇場版ドクターX」


映画.comの解説


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2012年10月からテレビ朝日系列で7シリーズに渡って放送された米倉涼子主演の医療ドラマ「ドクターX 外科医・大門未知子」のシリーズ完結編となる劇場版。


フリーランスの天才外科医・大門未知子は、某国大統領の命を救うため日本を離れていた。その頃、東帝大学病院では凄腕の外科医・神津比呂人が新病院長に就任。彼は政財界にも顔が利き、双子の弟・多可人は医療機器メーカーのCEOで資金のバックアップもある。比呂人は徹底的な合理化を進め、医師や看護師を次々と辞職させていく。かつての同僚・森本に呼び戻された未知子は比呂人と意気投合するが、未知子の師匠・神原晶と会った比呂人は顔色を変える。一方、森本は未知子の過去を探るため広島・呉へ向かう。


キャストには主演の米倉をはじめ、田中圭、内田有紀、西田敏行らおなじみのメンバーが再結集。新病院長・神津比呂人と双子の弟・多可人を染谷将太が1人2役で演じ、研修医・東村練役で西畑大吾(なにわ男子)、未知子の過去を知る呉の開業医・河野明彦役で綾野剛、医学生時代の未知子役で八木莉可子が新たに参加。さらに、伊東四朗演じる毒島隆之介がドラマ第3シリーズ以来久々に登場し、ドラマ全シリーズのナレーションを務めた田口トモロヲが多可人の主治医・進藤悠介役で劇中に初出演。




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気が弱くて、解剖すると気を失って、外科医には向いていなかった大門未知子がなぜドクターXとして成長したのか、の話が面白かった。


神津比呂人(染谷将太)、多可人の一卵性双生児兄弟の秘密も面白い。


クライマックスシーンの前代未聞の手術から、最終シーンまで、とにかく驚きと感動の展開!


エンドロールでかつての出演者たちが走馬灯のように現れるのも面白い。


最後に、西田敏行さんへの哀悼の言葉が英語で書かれていた。






2本目は、「ライオンキング ムファサ」


映画.comの解説


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同名の名作ディズニーアニメを、最新の映像技術を駆使して実写もアニメーションも超越した“超実写映画”として新たに映画化した2019年製作の「ライオン・キング」。その前日譚として、若き日のムファサ王とスカーの兄弟の絆を描く。


息子シンバを命がけで守ったムファサ王。かつて孤児だったムファサの運命を変えたのは、後に彼の命を奪うスカーとの出会いだった。両親を亡くしひとりさまよっていた幼き日のムファサは、王家の血を引く思いやりに満ちたライオン、タカ(後のスカー)に救われる。血のつながりを超えて兄弟の絆で結ばれたムファサとタカは、冷酷な敵ライオンから群れを守るため、新天地を目指してアフリカ横断の旅に出る。


英語オリジナル版では「オールド」のアーロン・ピエールがムファサ、「WAVES ウェイブス」のケルビン・ハリソン・Jr.がタカの声を演じ、マッツ・ミケルセン、ビヨンセ・ノウルズ=カーターが声の出演。日本語吹き替え版では尾上右近がムファサ、アイドルグループ「Travis Japan」の松田元太がタカの声を担当。「ムーンライト」のバリー・ジェンキンス監督がメガホンをとり、「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」のジェフ・ナサンソンが脚本、「モアナと伝説の海」のリン=マニュエル・ミランダが音楽を担当。


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映像が美しい。動物の動きがリアル。


思いやりに満ちていたタカ(後のスカー)の心の変化がこの話の肝。


かなりのネタバレ書きますので、ご注意ください。


ひとりぼっちの迷子だったムファサが、新天地ミレーレの王になった瞬間が感動物で、その瞬間、タカは悪のレッテルを貼られてしまい、私はタカにかなり同情してしまう。


ムファサが王に相応しい、鋭い洞察力を培ったのは、タカの母親のおかげであり、そもそもタカに命を救ってもらったおかげ。と思うと、タカが哀れ。タカに狩りを教えなかった父の責任でもある。ただ、狩りは雌ライオンの仕事である、ライオンのサガのせいでもある。




今日は七草。正月料理でもたれた胃腸を癒し、無病息災を願って食べる七草粥の代わりに、私は緑黄色野菜サラダと小松菜のお浸しを食べました。










1月2日(木) 晴れ


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スージーは朝から仕事で、早朝に出かけました。

エマと私は美味しいバラエティに富んだバイキング朝食をいただき、10:00少し前にチェックアウト。


外は素晴らしい快晴!

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午後から映画を見るので、バーガーキングで時間潰し。


映画は、「はたらく細胞」を観ました。

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映画.comの解説


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人間の体内の細胞たちを擬人化した斬新な設定で話題を集め、テレビアニメ化もされた同名漫画を実写映画化。原作漫画「はたらく細胞」とスピンオフ漫画「はたらく細胞 BLACK」の2作品をもとに、ある人間親子の体内世界ではたらく細胞たちの活躍と、その親子を中心とする人間世界のドラマを並行して描く。


人間の体内には37兆個もの細胞が存在し、酸素を運ぶ赤血球や細菌と戦う白血球など無数の細胞たちが、人間の健康を守るため日夜はたらいている。高校生の漆崎日胡は、父の茂と2人暮らし。健康的な生活習慣を送る日胡の体内の細胞たちはいつも楽しくはたらいているが、不規則・不摂生な茂の体内では、ブラックな労働環境に疲れ果てた細胞たちが不満を訴えている。そんな中、彼らの体内への侵入を狙う病原体が動き始め、細胞たちの戦いが幕を開ける。


永野芽郁が赤血球役、佐藤健が白血球役でそれぞれ主演を務め、人間の漆崎茂を阿部サダヲ、その娘・日胡を芦田愛菜が演じる。「翔んで埼玉」「テルマエ・ロマエ」シリーズの武内英樹が監督を務め、「るろうに剣心」シリーズの大内貴仁がアクション演出を担当。


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永野芽郁の一生懸命で純粋なイメージの赤血球、身体能力抜群で、無表情が上手い佐藤健の白血球、最高でした!


笑えて笑えて、かなり勉強になって、それぞれの使命に涙しました。


みんなカッコいい!みんな素敵!


映画の後はサミットで買い物して、このままでは1日ほとんど歩かないで終わってしまうので、桜木町駅から横浜駅まで歩きました。


帰って、届いた年賀状を見たら、出していない人から6枚来ていて、すぐにこちらからも書きました。明日投函します。







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初映画は「聖☆お兄さん THE MOVIE」。

三姫大いに初笑い。


クリノッペのあゆまゆから届いた年賀状。

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USJから来た年賀状。

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12月30日(月) 晴れ


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年末出勤。朝8:00から12:00までの仕事。私はずっとトイレ掃除をしていました。


午後は映画を見ました。本日封切りの、


「グランメゾンパリ」


映画.comの解説


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木村拓哉主演による2019年放送のテレビドラマ「グランメゾン東京」の続編となる映画版。


レストラン「グランメゾン東京」が日本で三つ星を獲得してから時が過ぎた。尾花夏樹と早見倫子はフランス料理の本場パリに新店舗「グランメゾン・パリ」を立ち上げ、アジア人初となるミシュラン三つ星獲得を目指して奮闘していたが、異国の地のシェフにとっては満足のいく食材を手に入れることすら難しく、結果を出せない日々が続いていた。そんなある日、ガラディナーでの失態が原因で、尾花はかつての師と「次のミシュランで三つ星を獲れなければ、店を辞めフランスから出ていく」という約束をしてしまう。


尾花役の木村、早見役の鈴木京香をはじめテレビドラマのキャストが再結集するほか、韓国のアイドルグループ「2PM」のオク・テギョン、アイドルグループ「Aぇ! group」の正門良規が新キャストとして参加。テレビドラマ「アンナチュラル」の塚原あゆ子が監督、「キングダム」シリーズの黒岩勉が脚本を手がけ、実際にアジア人初となるフランスの三つ星を獲得した「Restaurant KEI」の小林圭シェフが料理監修を担当。


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ネタバレ書きますのでご注意ください。


ミシュラン三ツ星を取るために集められたメンバーなのに、三ツ星に届かない。三ツ星は遠い。


主人公の尾花(木村拓哉)は、フレンチのシェフになりたかった時の思いを忘れていた。その思いと出会えたとき、三ツ星への扉が開く!


という、話でした。


最高の食材を、最高のアレンジで。工夫とアイディアがとにかく凄い!あの料理食べてみたいけど、高すぎて食べられないんだろうな。


1月1日はスーパーも飲食店も軒並み休みで、3人でのランチをどうするかで二転三転。でも、なんとかなりそうです。







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