カテゴリ: 街道歩き


8月28日(水) 晴れ時々曇り一時雨




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本日もオフ。


午前中、美容院へ。


絵手紙に「オシャレして行く」と書きましたが、そこまでオシャレというわけではありません。職場に行くときのTシャツスタイルよりはちょっとランクアップ、ぐらいかな。


冬場は普段タートルネックが多いので、シャンプーの時など、首にタオルを巻きやすいように、美容院に行くときはタートルネックは避け、シャツワンピースなど、ちょっとオシャレになるかも。


美容院に行くときオシャレして行く感覚は、結婚してすぐに婚家の姑から言われました。


駅を降りた瞬間に、本家の嫁が来たと思われるので、きれいな服装で来ること。結婚したお披露目に着物を着付けてもらって髪を結ってもらって、ご近所を何十軒も回るので、その着付けのために美容院に行く時も、お洒落していくこと、と。


まだ高校生の頃に、祖母や伯母に言われました。美容院に行く時、汚い格好をして行くと、ヘアカットもそれなりにされてしまう。綺麗な格好をしていけば、素敵にしてもらえる、と。


そんなことも、未だに少し心の片隅に残っているので、ほんのちょっとだけ、オシャレした気分で行きます。


さて、今月誕生月のプレゼントで、マッサージ付き炭酸シャンプーが無料でした!


以前は、それプラス肩マッサージとか、眉を整えるとか、もっと前はトリートメントも選べて、誕生月プレゼントはかなり豪華でしたが、諸物価高騰の折だからか、前よりプレゼントが寂しくなってはいますが、でも、マッサージ付き炭酸シャンプーを無料でやってもらえるだけでも御の字です。


ランチはKFCで、クーポンを使って、オリジナルチキンセット。


午後は映画を観ました。


「劇場版すとぷり はじまりの物語」


映画.comの解説


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動画配信サイトを中心にさまざまな活動を行う6人組エンタテインメントユニット「すとぷり」。顔出しせず、メディア出演時はイラストキャラクターで活動している彼らを主役に描くアニメーション映画。


2016年にリーダーのななもり。を中心に結成され、オリジナル楽曲やゲーム実況などの動画配信からライブ活動まで、幅広い活動で人気を集めてきた「すとぷり」は、24年6月2日時点でYouTube動画再生数79.7億回、YouTubeチャンネル登録者数290万人超え、TikTokフォロワー数82.7万人、各SNSの合計フォロワー数は730万人にものぼり、22年に開催した5大ドームツアーでは約32万人を動員、23年にはNHK紅白歌合戦への出場も果たすなど、活躍の場を広げ続けている。


そんな彼らの知られざる“はじまりの物語”を、メンバーの莉犬、るぅと、ころん、さとみ、ジェル、ななもり。がそれぞれ本人役で主演を務めて描き出す。共演には種﨑敦美、三森すずこ、岡本信彦ら人気声優が集結し、テレビアニメ「東京リベンジャーズ」などのライデンフィルムがアニメーション制作を担当。


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すとぷりは紅白にも出たので、映画をやると聞いて、見たいと思っていました。


美少年たちの高校生活、文化祭でライブ、可愛すぎる青春!


莉犬くんだけ、何故犬?


調べたけれど、そういう個性としか言いようがないらしい。


耳も尻尾もあるのに誰からも突っ込まれないのは、私たちに対してはわかりやすく犬で描かれてますが、その同じ空間の人たちにしてみれば、犬っぽいよね、で済まされてしまうだけで、外見は普通にヒトなのかも。


6人で海に行くとき、江の島の駅を降りて土産物街を歩くまではリアルだったのに、そこから先は概念的で、あれあれ?パラレルワールド?的な。


明日は、帰宅の頃大雨になるみたいで、気が重いなあ。













5月1日(水) 雨 寒い




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郡山発5:40の高速バスで新宿に戻り、横浜に移動して映画を観ました。


「ゴジラ×コング 新たなる帝国」


映画.comの解説


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2014年の「GODZILLA ゴジラ」から始まったハリウッド版「ゴジラ」シリーズと「キングコング:髑髏島の巨神」の世界観をクロスオーバーさせた「モンスターバース」シリーズの通算5作目。


怪獣と人類が共生する世界。未確認生物特務機関「モナーク」が異常なシグナルを察知したことを発端に、ゴジラが君臨する地上世界とコングが生きる地底世界の2つのテリトリーが交錯し、ゴジラとコングが激突する。しかし、その先には人類にとってさらなる未知の脅威が待ち受けており、怪獣たちの歴史と起源、さらには人類の存在そのものの謎に迫る新たな冒険が繰り広げられる。


監督は、前作「ゴジラvsコング」でもメガホンをとったアダム・ウィンガード。出演は、こちらも「ゴジラvsコング」から続投となるレベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリー、ケイリー・ホトルのほか、「美女と野獣」のダン・スティーブンス、「シャン・チー テン・リングスの伝説」のファラ・チェンらが顔をそろえる。


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何をどの角度から切り取ってもネタバレしかないので、今日のところは感想は書きません。


日本語版のエンディングテーマが凄かった、とだけ書いておきましょう。


今日は雨で寒かった。









4月30日(火) 曇り時々晴れ一時雨




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芭蕉と歩く「おくのほそ道」旅 第25日目。本日は、矢吹駅から、須賀川郊外の乙字ヶ滝から、郡山市南郊外の磐城守山駅まで32.5km歩きました。




本日のおくのほそ道は、花と新緑がきれいで、鴬と蛙が鳴いていて、田植えの準備をしている最中、でした。鯉のぼりもチラホラと見掛けました。


郡山駅6:20発JR新白河行きに乗り、6:40矢吹駅着。トイレへ行って、6;47矢吹駅から出発。


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この辺り、湖沼地帯のようで、あちこちに小さい池がありました。


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7:21 借又(かりまた)バス停 暫くはバス通りを行きます。
 
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街道歩きをしていていつも思うのは、地図に歩く予定の道に線を入れておくと、私が道を間違えたときにスマホが教えてくれるといいなあ。


また、私が歩いた場所を地図に記入されていくと良いなあ、と。


後者に関しては、写真を撮るとGPS機能でその写真がどこで撮られたものか、時間と場所がGoogleフォトに記入されるので、私がこまめに写真を撮れば、既に私の希望は叶えられていることになります。


前者の機能、出来るといいなあ。



石仏 手に剣を持っているので、不動明王かなあ?
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8:04 笠石バス停
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ほとんどのバス停の時刻表の字が消えていたのですが、ここは読めたので写真を撮りました。


先ほど福島交通バスが私を追い越して行ったのですが、そのとき時計を見たら7:56でした。


しかし、笠石バス停には7:55到着予定ということは、遅れていたんですね。


そして、すべての時刻に米印マーク。学校がお休みの日には運休、と書いてある。今日、明日、明後日は走っていますが、それ以外のゴールデンウィーク中には、このバスを見ることはないんてすね。


3月30日(土)に乗った、白河駅から白河の関行きのバスは、土日祝日のみ運行でしたから、その全く反対の運行です。



ところで、私は今まで、土日祝日仕事で、平日休みということが多く、平日にリュックを背負って歩いていることが多いのですが、世間の皆さん働いているのに、ちょっと肩身が狭く、「私は土日祝日仕事で、平日が休みです」と、サンドイッチマン的札をぶら下げて歩きたいぐらいなんですが、ゴールデンウィーク中の平日はお休みをとっている人も多いので、大手を振って歩けます。


朝御飯が早かったので、もうお腹がすいてきました。


8:21 セブンイレブン鏡石町中央店でトイレをお借りして、イートインで軽食タイム。
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   ブリトーハム&チーズ 240円
   おーいお茶ほうじ茶ホット 138円
   計 378円 消費税 30円 合計 408円




ちゃんと店内で食べます、と申告したのに、消費税が8%でした。店員さんが間違えたのか、この店はおおらかなのか。



8:33 鏡石第一小学校前のバス停には金太郎がいました。

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「2014かがみいし田んぼアート『金太郎』


かがみいし GOAL! 日本


サッカーW杯が開催されたことから、シュートを放つ金太郎を描きました。 日本代表へのメッセージも込められています。」



冷えるのか、さっきトイレに行ったばかりなのに、またトイレに行きたいなあ、と思っていたら、すぐにセブンイレブンがありました。


8:51 岩瀬郡鏡石町鏡田不時沼 鏡石町店
   明治R-1ドリンク低糖低カロリー 144円
   消費税11円 合計 155円


不時沼は「ふじぬま」と読みます。





9:30 須賀川の一里塚跡

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案内板の内容はこちら
https://asiandream0804.hatenablog.com/entry/2024/05/01/065851



またまたトイレに行きたくなり、ちょうどメガステージ須賀川があったので、これは複合商業施設に違いない、と行ってみました。


メガステージ須賀川の公式サイトによると、


「国道4号線・国道118号線バイパス沿いに位置するメガステージとしては最大規模のショッピングセンター。
衣食住に関するすべての要素が揃った広域商圏型のテナント構成で2007年12月にオープンしました。」



ショップガイド


  ヨークベニマル/ファッションセンターしまむら/アベイル(しまむらの姉妹店)/サンドラッグ/
ダイソー/メガネのトミタ/シュープラザ/ダイユーエイト(DIY)/ヤマダ電機/スーパースポーツゼビオ/ブルースタジアム(フットサルなどの全天候型競技場)/ココス/くまざわ書店/門間道場(極真空手道場)/オカモトセルフ(ガソリンスタンド)/三宝亭(中華食堂)/薄皮たい焼き たい夢/コインランドリー サンキュー/ペットワールド アミーゴ/パステル(ファンシーショップ)/Lib美容室 / ハッピーカット/ジーニアス学習塾 /リラクゼーション ユリシス/フルール・ド・リス(ネイルサロン)/ユアーズハウス/空港通歯科医院


敷地が広くて歩くのが大変!初めて来たので迷いそうでしたが、無事トイレもお借りして、ダイソーで買い物もしました。



福島は果物王国。今はオフシーズンで直売所はみんな閉まっていますが、りんご、もも、梨、ブドウの木を見掛けました。


りんごの花が咲いていました。

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もうすぐ乙字ヶ滝、というところまでやって来たのですが、乙字大橋は歩道がないので、左側の小さな橋を渡るように標識が。


ところが橋の前まで行くと、工事中のため通行止め。


工事をしている様子もないし、もしかしたら歩行者なら通してくれるかもしれないと思い、警備員さんに声を掛けてみました。


警備員さんが言うには、もうずっと工事もやっていないし、工事自体は橋の下だし、もし自分に権限があれば通してあげたいところだが、自分は必ず右の乙字大橋を渡るように言わねばならないのが仕事、なんだそうです。


乙字大橋には歩道がないのは警備員さんも承知の上で、迂回をお願いしなければならず、


「申し訳ありません。」


と言われてしまい、仕方ないので戻りました。


道路だとかなり戻るのですが、人家があって、その人たちが使っているであろう近道を見つけ、ちゃっかりチョンボコースを通ったおかげで、わりとすぐに乙字大橋を渡ることが出来ました。

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乙字大橋から見た、本当は渡りたかった橋。

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須賀川の結の辻で見た案内板ては、乙字ヶ滝は須賀川でしたが、現在の住所表示だと、玉川村なんですね。

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玉川村のキャラクタークックちゃんが出迎えてくれました。


日本ご当地キャラ協会によると、


「福島県玉川村の『クックちゃん』です。 村の鳥『山鳩』がモチーフ。 恥ずかしがり屋だけど、実はチャレンジ精神旺盛なんです。 チャームポイントはつぶらな目と大きなおしり。」




11:46 乙字ヶ滝では、鯉のぼり祭りをやっていました。

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11:46 乙字ヶ滝

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「ふくしまの旅」より


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「日本の滝百選」に選ばれている乙字ヶ滝では、例年4月上旬になると桜が彩りを添え、ハイキングを楽しむ人々で賑わいます。那須高原に源を発する阿武隈川唯一の滝で、水が乙字の形をして流れ落ちることからこの前がつきました。滝見不動尊御堂の傍らには、松尾芭蕉がこの地を訪れたときに詠んだ、「五月雨の滝降りうづむ水かさ哉」の句碑があります。


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芭蕉句碑
「  五月雨の 滝降りうづむ 水かさ哉 


     芭蕉   元禄二年  」




乙字ヶ滝で出会った芭蕉と曽良

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芭蕉句碑の案内板は句碑の脇ではなく、芭蕉と曽良像の近くに建てられていました。

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案内板の内容はこちら

https://asiandream0804.hatenablog.com/entry/2024/05/04/070825




滝見不動堂

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案内板の内容はこちら
https://asiandream0804.hatenablog.com/entry/2024/05/02/072636




小雨が降ってきたので、屋根付きの東屋か何かないかと探しましたが見当たらない。木陰なら雨はしのげるので、時刻もちょうど正午を回ったし、リュックをおろして非常食でランチ。


昨日佐野S.A.のファミマで買った焼き菓子3個を食べました。小振りのドーナツとワッフルと、前回のおくみち歩きの関山山頂でも食べた濃厚チョコバウンド。



雨がかなり降っていれば、撥水ジャケットを着たり、折り畳み傘を出すのですが、ポツリポツリなので、晴雨兼用帽子だけ被っています。


阿武隈川沿いの、みちのく自転車道を暫く歩きました。

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再び須賀川市に入りました。

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阿武隈川

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12:59 みちのく自転車道を離れ、田んぼの中の道を行きました。

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13:01 線路沿いの道に突き当たり、暫く線路脇を歩きました。

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ここを右折。
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12:21 第一市の関踏切を渡ります。

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踏切を渡ったら左折



途中で右に曲がって坂を上りました。

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13:40 古殿須賀川線を潜りました。

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4分ほどで左に福光寺。ここでトイレをお借りしました。

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13:53 母畑須賀川線と合流

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13:59 再び踏切を渡ります。

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タンポポの花と綿毛が混じっていて美しい。花も綿毛も大きい。

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菜の花が咲くのどかな道。

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八流(はちる)の滝という道標があったので、行ってみることにしました。

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結構な山道を行きました。

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14:46 八流の滝 今は雪解け水が終わったからか、今年は雪が少なかったからか、水量とボリュームが今一つ。

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自然の藤の花

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15:58 郡山市田村町岩作のポケットパークに加藤 楸邨(かとうしゅうそん)の俳句についての案内板がありました。

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案内板の内容はこちら
https://asiandream0804.hatenablog.com/entry/2024/05/03/134556




16:11 郡山市田村町岩作字穂田礼 郡山守山店にて、
トイレをお借りして、はちみつ黒酢ダイエット 125を飲みました。税込み108円




16:26 JR水郡線磐城守山駅着

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17:13発郡山行きに乗りました。

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17:28 郡山着


汗で服が濡れていたので、一旦ホテルに戻りましたが、濡れた服のまま風の中を歩くのは寒かった。


夜は、最近よく行く郡山駅のもりっしゅへ。


サッポロ生ビールと、馬刺し、川俣シャモのサラダハーフ、福島の漬け物盛り合わせ、生麩田楽、この唐揚げのために郡山に通いたいぐらい惚れ込んだ伊達鶏の唐揚げハーフ、地ビールのみ比べセット。

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地ビールの飲み比べセットは初めて頼むので、詳しく書きます。

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地ビール120ml×3 味比べセット 940円


1、福島路ビール ピルスナー


ホップの心地良い苦みと さわやかでスッキリとし た味わいのスタンダード なビール


単品の場合


グラス・・・ 840円




2、猪苗代地ビール ヴァイツェン


ヴァイツェン特有のにごりがあり、 白みがかっているホワイトビール です。フルーティーなやさしい味 わいと香りは女性にも人気です。


単品の場合 


グラス・・・800円




3、ななくさビーヤ赤


ドイツのアルトビアにならい、 上面発酵酵母を使用した赤銅色の ビールです。


コクがあり濃厚な味わいです。


単品の場合


グラス・・・ 760円




地ビールセットに添えられていた豆が最高に美味しい!




帰りにLAWSONで福島限定?の福島クリームパンを買いました。これまた美味しい!

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本日の歩数 53, 379歩 32.5km


明日の早朝の高速バスで帰ります。













3月31日(日) 晴れ


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朝6:20郡山駅発新白河行きに乗り、6:53白河駅着。

7:01 白河駅を出発。

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ポケットパークに井戸がありました。

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左へ行くと小峰城という標識。
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石標がありました。

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西側
「左 せんだい(仙台) あいづ(会津) でハ(出羽) ゑちご(越後)」

北側
「右 日光 江戸左 たなくら(棚倉) いハき 水戸」



阿武隈川を渡ります。

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橋から小峰城が見えました。

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天気予報では気温が上がって5月の陽気になるとのことでしたが、一日中強風で、ジャケットを脱げませんでした。風の来ない日向は確かに暑いぐらいですが、日陰は寒い。


マイ地図(道路地図を拡大したもの)では、道は真っ直ぐなのに、今歩いている道は大きく左へカーブしている。変だと思いつつもそのまま歩いてしまいました。

本来歩くつもりだった道は旧道で、右へ分岐してほぼ真っ直ぐに北へ向かい、女石(おんないし)交差点で国道4号にぶつかります。

しかし、私は新道を進んでしまったため、かなり西寄りの場所で国道4号に会うことになりました。

7:28 その、予定より西寄りの場所で国道4号にぶつかり、右折します。

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7:43 女石交差点。タイムロスをしました。この交差点にあるセブンイレブンでトイレをお借りし、R-1ヨーグルトを飲みました。

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7:52 右に入りました。

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立派な門で、お寺かと思いましたが、一般の方の家のようです。この辺りが、奥州街道根田宿です。

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何やらゆかしい火の見櫓。

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8:03 左折しました。

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石仏石塔群

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井戸の脇に石祠。水の神の信仰でしょうか。

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屋根付きのお地蔵さま。

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この屋根が祠なのかお堂なのか、祠とお堂の違いは、以前調べたときは、祠が屋根のみで床がなく、お堂は床も屋根もある、と書いてあったものを読んだように思うのですが、今回改めて探してみたら、見当たりませんでした。


石塔群
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8:30 小田川保育園と小学校が右に見えます。

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マイ地図によると、小学校の手前に右へ入る道があり、国道4号に戻れるはずなのですが、人家があって右へ入れない。

少し戻って、国道4号に出られそうな道を見つけました。

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クリスマスローズが咲いていました。

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芭蕉がここを歩いたわけではないと思いますが、何だか芭蕉が歩いたんじゃないかと思える道を行きます。

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8:37 国道4号に出ました。小田川小学校入口バス停がありました。

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国道4号 東京から195kmの標識

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地蔵堂がありました。

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回りに石仏石塔群

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これは多分、青面金剛(しょうめんこんごう)

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こんな道を歩きました。

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9:18 武光地蔵(首切り地蔵)

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案内板の内容はこちら

https://asiandream0804.hatenablog.com/entry/2024/04/21/122043


小さな社と石仏石塔群

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9:41 泉崎村の小さな池

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サフランが咲いていました。
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9:54 2つ目の池。こちらは新池と呼ばれているそうです。芭蕉が来た頃にはなかった池ですね。

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奥州街道松並木(踏瀬旧国道松並木)
  
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案内板の内容はこちら
https://asiandream0804.hatenablog.com/entry/2024/04/21/124433


五本松の松並木

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案内板の内容はこちら
https://asiandream0804.hatenablog.com/entry/2024/04/21/152759


10:17 卯右衛門茶屋と文七茶屋
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案内板の内容はこちら
https://asiandream0804.hatenablog.com/entry/2024/04/21/153907


大和久(おおわく)宿入口

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大和久宿

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山王寺

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山王寺裏にある日吉神社で天道念仏踊りが行われているそうです。

山王寺前の案内板

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案内板の内容はこちら
https://asiandream0804.hatenablog.com/entry/2024/04/23/122456


新町公園

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ここでトイレをお借りしました。


仙台藩士本内幸三良直久の墓 

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白河の激戦地石切場で5人倒したが戦死したそうです。


旧水戸街道常夜燈

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案内板の内容はこちら

https://asiandream0804.hatenablog.com/entry/2024/04/23/152546


中畑新田宿

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矢吹町の鳥はキジで、矢吹町のキャラクター、やぶきじくん。

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矢吹町のおもちゃ屋さんにウルトラマンが!

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大木代吉本店

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明治維新の直前、1865年(慶応元年)創業の造り酒屋。東日本大震災で被災しましたが、4年半の歳月をかけて復興したそうです。



大正ロマンの館

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福島南観光ホームページより

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大正ロマンの館は、矢吹町で開業した医師が大正9年に建てた住居兼医院です。
当時、海外で技術を取得した日本人建築家により段階的に日本国内で発展してきた洋風建築の木造2階建てで、
鷲をかたどった切妻(屋根の山形部分)のレリーフが特徴的な矢吹町内でも数少ない建物です。
現在はカフェとしてリニューアル、内装も当時の趣を残しつつ現代的な雰囲気となりました。

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この建物も東日本大震災で被災しましたが、復興を遂げた町のシンボルだそうです。



11:30 矢吹駅到着

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矢吹駅がカッコいい!
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電車で郡山に戻り、駅2階の中華料理、美味餐庁(メイウェイサンチン)のWランチを食べました。

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Wランチ 1,037円

◎6種類から主菜を2種類選べるランチ
 ◎ライス・スープ・小鉢・お新香・杏仁豆腐 付き

私が選んだ主菜は、麻婆豆腐と点心3種。


この後はマックでお絵描きして、17:55発の新宿行き高速バスで帰りました。



夕方の歩数 27,838歩 16.78km




























3月30日(火)の3



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風が冷たくて、そんなに山頂に長居はできなかったので、12:36、瀧不動登山道を下り始めます。

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いきなり鎖が設置された急傾斜。


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鎖を持って後ろ向きになって、足で斜面を押しながらポンポンポーンッと下りたかったのですが、鎖を地面に打ち付けた楔がぐらぐらしていて、強度が今一つ不安だったので、鎖を脇に挟むように両手で持って、斜面にたいして横向きに下りました。


下りきった、少し広くなったところに、装備を整えた男性がいて、この先の下りもさらに急傾斜なので、


「凄い道ですね」


と言ったのに無反応。


ピッケルまで持った方なので、私みたいなのがひょろひょろ鎖を下りてくるのにムカついたのかな?


その男性はピッケルは使っていましたが、鎖は持たずにひょいひょい登って行きました。


この先の下りを見たら、滑りそうな土の斜面に細い木の根っこが髭みたいにびろびろ生えていて、掴まれそうな木も見当たらないし、杖も借りてこなかったし、これは無理だな。ここを下りられたとしても、この先もっと難所が続くかもしれず、遭難の恐れもあると判断して、峠に引き返しました。


さっき峠に来たとき、この石仏には気づきませんでした。ユニークな表情が好き。

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他の下山ルートを見ましたが、硯石登山道と、私が上ってきた内松登山道、もうひとつは名前も書いていない。


安全を優先して、来た道と同じ内松登山道を下りました。


13:13 関山登山道入り口に戻ってきました。先ほども見たハナズオウ。

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今は関山の南側にいます。ここからは、車の通れる道を、関山を反時計回りに巻くようにして、南→東山麓→北山麓と歩いて関山の北側方向、白河駅の方向に向かいます。

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この辺りは、こんなお城みたいなお寺みたいな、立派な家が多い。

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石仏石塔群

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ずっと立派な歩道を歩いてきましたが、ここは前方の家を右側から巻くように歩道が付いています。左の大きな建物は、給食センター。

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川の手前の道を左折します。

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川沿いの道を行きます。

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5分程歩いて、関山橋を渡ります。地図には二枚橋と書いてあったんだけど、と思ったら、二枚橋水管橋という標識もありました。

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橋を渡った左側に、常夜燈と、満願寺の石標がありました。

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そのさらに少し先に、関山登り口の石碑

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「  関山登り口


     奥の細道 芭蕉自筆


心もとなき日数重るまゝに 白河の
関にかゝりて旅心定りぬ


   卯の花をかざしに関の晴着哉 曽良 




   心もとなき日数重なるまゝに
   白河の関にかゝりて旅心定まりぬ


   卯の花をかざしに関の晴着哉 曽良」




「心もとなき」から曽良の句まで、同じ文が2回刻まれています。


前半は芭蕉自筆を起こしたもの。後半は読みやすく楷書で刻まれています。




芭蕉が歩いた当時の道がそのまま残っている訳はありませんが、こんな感じの道を歩いたのかなあ。

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タンポポの花が一つ一つ大きい。

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石材置き場?にあった、自然石の手水鉢?

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2:24 左折

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こんな道を歩きました。

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この辺り、ソーラーパネルが多い。家中ソーラーパネル、というお家もありました。

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今日は風が強く、気温は高いのですが、やや寒く感じます。眩しさ避けと日除けで帽子を被っていますが、紐をずっと握って歩いています。


15:44 戊辰戦死の碑

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案内板
「  戊辰戦死之碑


        (八竜神地内)


この碑は、藤沢、土武塚、八竜神等に葬られていた奥羽越列藩 同盟軍の戦死者四十二名を合葬 した大正元年(一九一二)十月に、 地元有志の手により建立された ものである。


なお、同じ形の碑が寺小路(第三小学校そば)にもある。


       白河観光物産協会   」




15:47 石標 道標でしょうか?

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15:53 白川城址入口 石標

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白川城について、Wikipediaの概要はこちら

https://asiandream0804.hatenablog.com/entry/2024/04/09/111539



白川城の他に白河(小峰)城があるため、白川城とはあまり呼ばれず、搦手(からめて)城と呼ばれているそうです。白川城は山城、小峰城は平城です。



この頃から、強風のために目にゴミが入って、コンタクトレンズなので痛くてたまらず、スーパーマーケット(リオンドール結城店)があったのでトイレをお借りしようと入ったのですが、トイレは見つからず、でも、風のこない場所で暫し過ごせたので、目薬を差したりしてなんとかなりました。


16:17 阿武隈川を渡ります。(鹿島橋)

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ふきのとう 久しぶりに見ました。

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鹿嶋神社入口

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曽良日記に
「うたゝねの森、白河ノ近所、鹿嶋ノ社ノ近所。」
と記述されています。


鹿嶋神社

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白河 鹿嶋神社ホームページより
御祭神と御由緒(歴史)


https://asiandream0804.hatenablog.com/entry/2024/04/09/123117


境内のパワースポットの案内があったので、見に行きました。

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樹齢1000年の御神木

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鉄パイプなどで作った階段や山道を通って、3分ほどで磐座(いわくら)に着きました。

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随神門

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太鼓橋

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参道

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先ほどは横側から入ってしまったみたいで、これが正面から入る鳥居です。

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鹿嶋神社から5分ほど歩くと、歌枕「うたたねの森」

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案内板の内容はこちら
https://asiandream0804.hatenablog.com/entry/2024/04/09/130838



阿部正方の歌碑

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案内板に書かれている「いにしへの・・・」の歌のように読めますが、気になるのは、左下の「曽弥」の文字。


そもそも清少納言曽弥とは、あの枕草子の清少納言でよいのてしょうか?曽弥はなんでしょう?



もう夕方なので、白河駅に向かいましょう。


さっき渡った橋をまた戻ります。橋に描かれた梅にウグイス。

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白河市の花は梅、白河市の鳥はウグイスなんだそうです。




うたたねの森から22分歩いた辺り、趣深い塀や蔵がありました。

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さらに2分後、「宗祇戻し」

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案内板の内容はこちら
https://asiandream0804.hatenablog.com/entry/2024/04/09/135250



17:26 白河駅に戻ってきました。

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駅のホームから見える、あの城は?

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これが、白河城(小峰城)でした。



郡山に戻り、いつものもりっしゅで、今日は軽く食事。馬肉のもつ煮込み、生麩田楽、鳥の唐揚げハーフ、そして生ビールを今日は一杯だけ。

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明日も歩きます。



本日の歩数 37,985歩 23.17km



























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