2月1日(土) 晴れのち曇り


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朝7:00から15:00までの仕事。


昼休みの話題がどんどん広がりました。


LGBTQの話から芸能人の自殺の話になり、三浦春馬の話になり、私が三浦春馬の遺作映画、「天外者」「ブレイブ-群青戦記」「太陽の子」を観た話になり、そこから、


「一つの映画を何回も見に行くことってあるの?」


と聞かれ、私は、


「煉獄さんは3回観た。『八甲田山死の彷徨』は2回観た。」(「八甲田山死の彷徨」は原作小説のタイトルで、映画は「八甲田山」でした。)


と言うと、MKさんは「八甲田山は眠くなって寝ちゃった」


HSさんは、「小学校の時、先生がその話をしてくれて怖かった」


と言ってました。


私も「八甲田山死の彷徨」の原作は雪山での幻覚のシーンが怖くて寝られなくなった。


私は思い出した「八甲田山」のエピソードを話しました。


緒形拳がやっていた役の軍人が、雪国出身で雪山には慣れていたので、この隊に付いていったら全滅すると予測し、部下(下條アトム)を連れて離脱する。


部下が尿意を催し、手がかじかんでスボンの前を開けられないけれど、そのまましてしまうと一瞬で凍って死んでしまうので、緒形拳が前を開けてあげた。


HSさんが先生から聞いたのはその話だそうで、MKさんは、


「そんないい話だったのか。寝てしまって損した」


さらにMKさんに、


「まるで、映画の解説者みたいだね。映画って、本当にいいものですね、みたいな。」


と、言われました。そんな立派なものではないけれども、私は映画をたくさん見ているので、私が面白いと思ったことを話せば、聞いた人も面白いのかも。


そうそう、本当は、別の話を絵手紙に描こうと思っていました。


医局の掃除に行ったとき、通路を塞ぐように座っている先生がいらしたので、後ろから避けて通ろうとしたら、その先生がやおら、キャスター付き椅子のまま、シュターッと横移動して本を取りに行き、また座ったままシュターッと元の位置に戻ってきたので、びっくりしたし、危ないので、先生の後ろから避けて通るのは回避して、遠回りして掃除しました。


本日の絵手紙は、菜の花の辛子和え、菜の花のお浸し、そして今日ゲットした「菜の花のペペロンチーノ風ペンネサラダ」、昨日今日、これらを肴に飲んだのですが(今日はサントリー -196℃ストロングゼロDRYを飲みましたが、昨日は烏龍茶でした)、菜の花の季語は4月。今日食べたものは、菜花です。菜花は主に2月です。


菜の花も菜花もどちらも同じアブラナ科ですが、スーパーなどで販売されている菜花は、食用に品種改良されたものであり、河川敷に咲く菜の花は、セイヨウカラシナかセイヨウアブラナという種類だそうです。