1月28日(火) 晴れ


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今日明日オフ。



本日は映画を2本観ました。1本目は、「アンダーニンジャ」


映画.comの解説


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「アイアムアヒーロー」などで知られる漫画家・花沢健吾が、現代社会に潜む忍者たちの姿を描いた人気コミック「アンダーニンジャ」を実写映画化。「銀魂」「聖☆おにいさん」など数々の話題作を手がける福田雄一が監督・脚本、「キングダム」「ゴールデンカムイ」の山﨑賢人が主演を務めた。


太平洋戦争終結後、日本へ進駐したGHQが最初に命じたのは「忍者」組織の解体だった。それにより、忍者の存在は消滅したかに見えた。しかし彼らは世界中のあらゆる機関に潜伏し、現代社会でも暗躍を続けていた。忍者組織「NIN(ニン)」の末端に所属する忍者の雲隠九郎は、暇を持て余していたある日、重大な任務を言い渡される。それは、戦後70年以上にわたり地下に潜り続けている、「アンダーニンジャ」と呼ばれる組織の動向を探るというものだったが……。


主人公の雲隠九郎を山﨑が演じ、忍者たちの戦いに巻き込まれていくヒロインの女子高校生・野口彩花役を浜辺美波が務めた。そのほか間宮祥太朗、白石麻衣、岡山天音、山本千尋、宮世琉弥、坂口涼太郎、平田満、木南晴夏、長谷川忍らに加えて、福田作品常連のムロツヨシ、佐藤二朗も変わらず参加。


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キャストが粒ぞろい。


いつものごとく山﨑賢人の身体能力素晴らしい。


あの、素足の指の動きはご本人?それともさすがに足はふき替え?


福田作品で、多くの人が楽しみにしていて、実は私は苦手な佐藤二朗のアドリブタイムが、今回は珠玉でした。

主題歌、Creepy Nuts「doppelgänger」も良い!

黒縁メガネの真面目な公務員風の上司というか上の人、加藤はやたらかっこいいと思ったら、間宮祥太朗でした。


で、絶対これ、続編やるでしょう、というラストシーン!




カフェでサンドイッチと紅茶のランチの後、本日の2本目は、「雪の花 ともに在りて」


映画.comの解説


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「雨あがる」「博士の愛した数式」「峠 最後のサムライ」などで人間の美しい在り方を描いてきた名匠・小泉堯史監督が、吉村昭の小説「雪の花」を映画化。江戸時代末期の福井藩を舞台に、数年ごとに大流行して多くの人命を奪う疫病から人々を救おうと奔走した実在の町医者の姿を描く。


江戸時代末期、有効な治療法がなく多くの人の命を奪ってきた痘瘡(天然痘)。福井藩の町医者・笠原良策は、その痘瘡に有効な「種痘(予防接種)」という予防法が異国から伝わったことを知り、京都の蘭方医・日野鼎哉に教えを請い、私財を投げ打って必要な種痘の苗を福井に持ち込んだ。しかし、天然痘の膿をあえて体内に植え込むという種痘の普及には、さまざまな困難が立ちはだかる。それでも良策は、妻・千穂に支えられながら疫病と闘い続ける。


主人公の笠原良策を松坂桃李、良策の妻・千穂を芳根京子、良策を導く蘭方医・日野鼎哉を役所広司が演じる。そのほか吉岡秀隆、三浦貴大、宇野祥平らが共演。


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こちらもキャストがいい。主演笠原良策の松坂桃李はもちろん、妻役の芳根京子が殺陣といい、普段の身のこなしといい、とても良かった。芳根京子は比較的陰のイメージでしたが、今回は朗らかで腕っぷしも強くて、でも、しっかり夫を支える大和撫子の鑑でした。

壮絶な吹雪の山越えのシーンは、八甲田山死の彷徨を思い出して背筋が冷えましたが、このピンチを乗り越えたあとの展開は、苦楽を共にした同志だからこその胸熱シーンでした。


町医者は腕っぷしは弱っちいのかと思いきや、笠原良策は格闘も強かった。


いろいろな困難を乗り越えて、やっと種痘所開設にこぎつけた時の思わぬ邪魔に、ムカつきイライラしましたが、その後の、水戸黄門みたいな鶴の一声にスッキリしました!


映画帰りにペッパーランチでお肉を食べて生ビール飲んで、ああ、素敵な休日でした。