7月31日(水) 晴れのち曇りのち雨
![Picsart_24-08-01_21-46-46-664](https://livedoor.blogimg.jp/asiandream0804/imgs/d/9/d907b6c2-s.jpg)
本日もオフ。
2本映画を観ました。
1本目は「逃走中 THE MOVIE」
映画.comの解説
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2004年からフジテレビ系で放送が開始されたバラエティ番組「逃走中」。ハンターから逃げた時間に応じて賞金獲得、つかまれば賞金ゼロという基本ルールで、さまざまな戦略も問われ、数多くの芸能人たちが挑戦してきた人気番組を、人気グループ「J01」「FANTASTICS」のメンバーたちをキャストに迎えて映画化した。
高校時代、陸上部のメンバーの良きライバルとして競い合っていた大和、瑛次郎、賢、陸、勇吾、譲司。高校卒業後、それぞれの道を歩んでいた6人のもとへ、賞金総額1億円超えをうたった「逃走中」への招待メールが届く。さまざまな思いや野望を抱える彼らはゲームへの参加を決め、6人は久しぶりの再会を果たす。かつてのように6人協力してゲームに臨むかに思えたが、それぞれの事情から、高校時代の絆はすっかり失われていた。
「J01」から川西拓実、木全翔也、金城碧海、「FANTASTICS」から佐藤大樹、中島颯太、瀬口黎弥が出演するほか、芸能人逃走者として津田篤宏、長谷川雅紀、クロちゃんらが本人役で出演。
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ネタバレ書きますので、ご注意ください。
友情、人を思いやる気持ち、心に傷を負った少年が立ち直る成長、などなどもあり、楽しめました。
ラスボスは、あっと驚く大スター!
バーガーキングでランチした後、2本目は「めくらやなぎと眠る女」
映画.comの解説
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音楽家・アニメーション作家のピエール・フォルデスが監督・脚本を手がけ、村上春樹の6つの短編小説「かえるくん、東京を救う」「バースデイ・ガール」「かいつぶり」「ねじまき鳥と火曜日の女たち」「UFOが釧路に降りる」「めくらやなぎと、眠る女」を翻案して描いたアニメーション映画。
2011年、東日本大震災から5日後の東京。テレビで震災の被害を伝えるニュースを見続けたキョウコは、夫・小村に置き手紙を残して姿を消す。妻の突然の失踪に呆然とする小村は、ひょんなことから中身の知れない小箱を、ある女性に届けるため北海道へ向かうことになる。同じ頃、小村の同僚・片桐が帰宅すると2本脚で立ってしゃべる巨大なカエルが待ち受けていた。「かえるくん」と名乗るその生き物は、次の地震から東京を救うために片桐のもとにやってきたという。大地震の余波は遠い記憶や夢に姿を変えながら、小村やキョウコ、片桐の心に忍び込んでいく。
フォルデス監督が「ライブ・アニメーション」と名づける実写撮影をベースにした制作技法により、村上作品の不思議で生々しいリアリティを再現。アヌシー国際アニメーション映画祭2022で審査員特別賞、第1回新潟国際アニメーション映画祭でグランプリを受賞した。日本語版は「淵に立つ」の深田晃司が演出、俳優の磯村勇斗、玄理らが声優を担当した。
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とても不思議な難解な作品でした。
私の所感ですが、男性二人、小村と片桐は、周りからの何や彼やで翻弄され、まるでまな板の上の鯉で、女性陣は奔放で気が強い人揃いなイメージ。
かえるくんは独特すぎて、でも不快ではない。
実写をアニメ化したからなのかの、不思議なキャラクター感。動きはさすがだと思いました。
誰一人イケメンも美女もいないのは、フランス人から見た日本人はこんなふうに見えているのかなあ。
東日本大震災の直後と言えば、日本人は直接被災しなかった人も、みんな傷ついていた。何かしたいのにできない自分の無力さを突きつけられ、私たち南関東の人たちは、かなり揺れたし、当日の停電、電車は止まり、パンが買えず、計画停電に悩まされ、贅沢は敵だと思い、仕事を失ったり、お稽古もお休み。
エスカレーターが動かず、それがきっかけで墓を買った。
東京の人たちが普通に生活しているのは、フランス人だから描けたのだと思います。
エロチックなのにエロくないのは、日本人に見えない日本人だからかな。
カエルくんにリアル感や大きいのに威圧感がないのは、まるで想像の存在だからかな。
映画からの帰宅途中、大雨だったけれど、駅の乗り換えのときで助かりました。
駅を出たら小雨で、一旦急に晴れて暑くなりました。
しかし、夜にまた豪雨。
母の家から自分の家に帰れない。