3月31日(日) 晴れ

朝6:20郡山駅発新白河行きに乗り、6:53白河駅着。
7:01 白河駅を出発。

ポケットパークに井戸がありました。

左へ行くと小峰城という標識。

石標がありました。

西側
「左 せんだい(仙台) あいづ(会津) でハ(出羽) ゑちご(越後)」
北側
「右 日光 江戸左 たなくら(棚倉) いハき 水戸」
阿武隈川を渡ります。

橋から小峰城が見えました。


天気予報では気温が上がって5月の陽気になるとのことでしたが、一日中強風で、ジャケットを脱げませんでした。風の来ない日向は確かに暑いぐらいですが、日陰は寒い。
マイ地図(道路地図を拡大したもの)では、道は真っ直ぐなのに、今歩いている道は大きく左へカーブしている。変だと思いつつもそのまま歩いてしまいました。
本来歩くつもりだった道は旧道で、右へ分岐してほぼ真っ直ぐに北へ向かい、女石(おんないし)交差点で国道4号にぶつかります。
しかし、私は新道を進んでしまったため、かなり西寄りの場所で国道4号に会うことになりました。
7:28 その、予定より西寄りの場所で国道4号にぶつかり、右折します。

7:43 女石交差点。タイムロスをしました。この交差点にあるセブンイレブンでトイレをお借りし、R-1ヨーグルトを飲みました。

7:52 右に入りました。

立派な門で、お寺かと思いましたが、一般の方の家のようです。この辺りが、奥州街道根田宿です。

何やらゆかしい火の見櫓。

8:03 左折しました。

石仏石塔群

井戸の脇に石祠。水の神の信仰でしょうか。

屋根付きのお地蔵さま。

この屋根が祠なのかお堂なのか、祠とお堂の違いは、以前調べたときは、祠が屋根のみで床がなく、お堂は床も屋根もある、と書いてあったものを読んだように思うのですが、今回改めて探してみたら、見当たりませんでした。
石塔群

8:30 小田川保育園と小学校が右に見えます。

マイ地図によると、小学校の手前に右へ入る道があり、国道4号に戻れるはずなのですが、人家があって右へ入れない。
少し戻って、国道4号に出られそうな道を見つけました。

クリスマスローズが咲いていました。

芭蕉がここを歩いたわけではないと思いますが、何だか芭蕉が歩いたんじゃないかと思える道を行きます。

8:37 国道4号に出ました。小田川小学校入口バス停がありました。

国道4号 東京から195kmの標識

地蔵堂がありました。

回りに石仏石塔群

これは多分、青面金剛(しょうめんこんごう)

こんな道を歩きました。

9:18 武光地蔵(首切り地蔵)


案内板の内容はこちら
https://asiandream0804.hatenablog.com/entry/2024/04/21/122043
小さな社と石仏石塔群


9:41 泉崎村の小さな池

サフランが咲いていました。

9:54 2つ目の池。こちらは新池と呼ばれているそうです。芭蕉が来た頃にはなかった池ですね。

奥州街道松並木(踏瀬旧国道松並木)



案内板の内容はこちら
https://asiandream0804.hatenablog.com/entry/2024/04/21/124433
五本松の松並木

案内板の内容はこちら
https://asiandream0804.hatenablog.com/entry/2024/04/21/152759
10:17 卯右衛門茶屋と文七茶屋


案内板の内容はこちら
https://asiandream0804.hatenablog.com/entry/2024/04/21/153907
大和久(おおわく)宿入口

大和久宿

山王寺

山王寺裏にある日吉神社で天道念仏踊りが行われているそうです。
山王寺前の案内板

案内板の内容はこちら
https://asiandream0804.hatenablog.com/entry/2024/04/23/122456
新町公園

ここでトイレをお借りしました。
仙台藩士本内幸三良直久の墓

白河の激戦地石切場で5人倒したが戦死したそうです。
旧水戸街道常夜燈


案内板の内容はこちら
https://asiandream0804.hatenablog.com/entry/2024/04/23/152546
中畑新田宿

矢吹町の鳥はキジで、矢吹町のキャラクター、やぶきじくん。

矢吹町のおもちゃ屋さんにウルトラマンが!

大木代吉本店

明治維新の直前、1865年(慶応元年)創業の造り酒屋。東日本大震災で被災しましたが、4年半の歳月をかけて復興したそうです。
大正ロマンの館

福島南観光ホームページより
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大正ロマンの館は、矢吹町で開業した医師が大正9年に建てた住居兼医院です。
当時、海外で技術を取得した日本人建築家により段階的に日本国内で発展してきた洋風建築の木造2階建てで、
鷲をかたどった切妻(屋根の山形部分)のレリーフが特徴的な矢吹町内でも数少ない建物です。
現在はカフェとしてリニューアル、内装も当時の趣を残しつつ現代的な雰囲気となりました。
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この建物も東日本大震災で被災しましたが、復興を遂げた町のシンボルだそうです。
11:30 矢吹駅到着

矢吹駅がカッコいい!

電車で郡山に戻り、駅2階の中華料理、美味餐庁(メイウェイサンチン)のWランチを食べました。

Wランチ 1,037円
◎6種類から主菜を2種類選べるランチ
◎ライス・スープ・小鉢・お新香・杏仁豆腐 付き
私が選んだ主菜は、麻婆豆腐と点心3種。
この後はマックでお絵描きして、17:55発の新宿行き高速バスで帰りました。
夕方の歩数 27,838歩 16.78km