2月29日(木) 曇りのち雨
4年に一度の閏の日。
本日は朝9:00から15:00までの仕事。
その後、稀代の朗読冒険譚『はて』
&トークショー『閏(うるう)』を観に行きました。
Tri-anGle公式サイトより
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『はて』あらすじ
オセアニアのとある島に流れ着いた男たち。
一人は、墓を探している。
一人は、島に囚われている。
一人は、袋に詰められている。
そして、小屋には白骨化した骸がひとつ
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それぞれの妄執に囚われた三人の男たちが繰り広げる、 稀代の朗読冒険コメディー! 果たして三人は無事に島を脱出できるのか!?
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いやあ、面白かった!
所謂ト書きを読む、感じ。
今までも朗読劇、幾つか拝見しましたが、本当にキャストが順番に読む形式のもの、ナレーター(狂言回し?)がいるだけで、ほとんど普通のお芝居に近いもの、など様々。
今回のTri-anGleの場合は、今までのミュージカルに比べれば立っていることが多いし、美しく本を開いているし(あれは筋肉痛になるのは、コーラスの楽譜を持つのも似ているので分かります)、でも、歌の時は軽く踊るし、フォーメーションの交代もある。
三人三様の衣装も面白い。
月夜見さん、髪、切ったの?良いとこの出の人に見えました。ブーツが似合うおみ足です!
華波さん、今回渋い。カモノハシに囲まれてワーキャーなるのかと思いきや。役柄も今回渋い。
斎さん、ヘンテコなサングラス越しに前列のお客様を睨回(ねめまわ)した時の、サングラスの上から覗くピンクっぽいシャドウが色っぽくて正視出来なかった!
バラバラに集まった3人の世界の「はて」が一致するという奇跡は偶然ではなく、そのような力が働いたのか?
そして、トークショー「閏」は笑いました。
想像通り、斎さんはかもラジだった。
お題をお客様からいただいて、30秒喋るって。そんなインプロみたいなこともやるんだ!
台本無しには喋っちゃ行けない縛りから解放された?
そう言えば、「幻」について語るターンがありました。
私は変わった怪しい体験を時々するので、ネタはたくさん持っていますが、あのような大勢の善良な皆さんに披露する内容ではないものばかりなので、(どちらかというと、稲川淳二さん的な世界)、もし私が「幻」体験を語るとすれば、パスするか、限りなく「のような話」でお茶を濁すか。
誰にでも話せる不思議な話を常にネタ帳に用意しておくべきですね。