2024年01月


1月31日(水) 晴れ 暖かい日


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早い!もう1月が終わる!

夜行バスの横浜到着は予定では朝6:30でしたが、30分以上早く、6:00前には着いていました。

今日は11:00に美容院の予約があり、一旦家に帰る選択もあったのですが、まっすぐ美容院のある町まで移動して、コンビニでサンドイッチを買ってネットカフェへ。

時間潰しだけならマックの方が安くすみますが、着替えたかったので。

着替えたりお絵描きしたり、ブログの文章を書いたりしているうちにもう時間。

大荷物で美容院に行ったので、

「すみません。旅帰りで」

と言ったことから、今日は仙台帰りということで、美容師さん達からいろいろ聞かれました。

旅の目的、気候、何を食べたか、など。

いつもなら映画の話をするのに、今日は仙台のことばかりでした。

帰りにKFCでランチして、買い物して帰りました。

帰ったら、兄が注文していたトースターが届いていました。選択マークに丸い印があると思ったら、その丸はカレーパンを表していて、このトースターの一番の売りは、カレーパンを美味しく食べられる、ことなんだそうです。

マークにはその他に、アレンジトースト、トースト、クロワッサン、フランスパンがありました。

また、1枚か2枚か、焼加減は薄め、普通、よく焼きを選べて、あとは冷凍か常温か。

アレンジトーストって?と思ったら、トーストにチーズを載せた場合、玉子を載せた場合、ピザトースト、だそうです。

魚や肉を焼くことも出来ます。

トースターを設置する前に、母と兄と3人で、買ってきた萩の月でお茶しました。

さて、いよいよトースターの設置。

まずは今まで使っていたトースターを下ろして、トースターの回りに置いてあった書類入れの籠や、トースターの上に君臨していた大きな地球儀を下ろしました。

今まで使っていたトースターは亡き伯母が使っていた物でかなり古く、最近焼け過ぎの傾向で、それで母が食べ残すのではないか、とにらんでいて、私が見ているときは早めに取り出してあげて、そうすると色もきれいで、外はカリカリ中はふわっと出来て、母も完食してくれます。

でも、早朝出勤が多くていつも側にはいられないので、兄にトースターの買い換えを提案していました。

兄は一瞬考えていましたが、まだ使えるから、と、却下。

しかし、帰ってきたら新しいトースターが届いていました。

私がホテルで使っていたマイクロクロスを濡らしてよく絞って、それを使ってまず棚の上を拭き、今までのトースターや、トースターの上にあった地球儀、地球儀を載せていたコルクの鍋敷きが埃だらけなので、それを拭きました。

ここ数日は暖かいのですが、その先また寒くなるそうです。






1月30日(火) 晴れ


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夜行バスでやって来ました、仙台。

仙台に2年住んでいた兄も言っていましたが、福島県は寒くて雪も多いのに、そこより北にある仙台は雪も降らないしあまり寒くない。

今朝、5:35頃、仙台に降り立ち、あれ?寒くない、と、驚きました。


寒さに備えて、イヤーマフ、ネックウォーマー、いつものダウンコートの下に重ね着出来るフードのないウルトラライトダウンコート、レッグウォーマーを用意してきましたが、必要なしでした。

先日、南関東以外大雪だった時の雪が残っているかもしれないので、雪用のくるぶしより上まであるショートブーツを履いてきたので、それで暖かだったのかもしれません。雪用ショートブーツが必要だったのはほんの一瞬だったので、これならいつもの靴を履いてくればよかった。いっぱい歩いたので、いつもの靴と違ったため、足全体が疲れました。

今回の仙台旅の目的は、松尾芭蕉に縁の深い場所を回ること。ずっと歩いている「おくのほそ道」を歩く旅の一環です。


ネットでの事前学習で、芭蕉が訪れたり、縁の深い場所として、仙台市の6ヶ所が挙げられていました。

「芭蕉の辻」「仙台城大手門と脇櫓」「亀岡八幡宮」「榴岡天満宮」「陸奥国分寺薬師堂」「東照宮」「妙心院」

仙台市の地図で印を付けてみたら、かなり広範囲で、一日では回れないので、

「おくのほそ道風景地」は必ず押さえることにしました。

仙台市ホームページより

「全国で18ヵ所が名勝『おくのほそ道の風景地』として指定されている。

仙台市内では,『つゝじが岡及び天神の御社』と『木の下及び薬師堂』が指定されている。」


そこで、午後におくのほそ道風景地である榴岡(つつじがおか)天満宮と陸奥国分寺薬師堂、それプラス、仙台東照宮の3ヶ所を電車で回る。

午前中に、仙台駅から近い芭蕉の辻と、仙台城へ行く。

時間に余裕がありそうなら、亀岡八幡宮や妙心院にも行く。

という計画を立てました。

夜行バスは朝5:35に仙台駅に着いたので、暗いこともありますが、早朝過ぎて入れない場所もあるだろうし、8:30までマックで朝食&時間調整。

8:30にマックを出て、隣の商業施設のトイレでコンタクトレンズを入れて、仙台駅のコインロッカーに荷物を預けて、仙台駅西口を出発したのが8:49。

ここから15分で芭蕉の辻に着く予定だったのですが、問題が2つ発生。

まず、持参のまっぷるの地図は、食べ物屋さんばかり大きく書かれていて、目印にしたいビルの名前や交差点名が書いていない!

Google地図に頼ったら、駅に近いと何故か誤誘導が多く、ぐるぐる回らせられました。

途中から、Google地図は見るけれど誘導を無視して自分の勘で進んだら、その方が正しかった。

芭蕉の辻に着いたのは8:26。

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Wikipediaより

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芭蕉の辻(ばしょうのつじ)は、江戸時代に仙台城の城下町の中心であった十字路である。城の大手門から延びる大町通と奥州街道とが交差する辻で、町割の基点だった。現在の仙台市青葉区一番町および大町の境界付近に当たり(北緯38度15分36.9秒 東経140度52分14.4秒)、宮城県の道路元標(里程元標)がここに設置されている。

名前の由来

以下の諸説がある。

1、伊達政宗の間諜として働き、恩賞として辻の四隅の建物を授かった芭蕉という名の虚無僧が住んでいた(『封内山海名蹟記』)。
2、芭蕉の樹が植えてあった(『封内風土記』)。

1.の虚無僧説が有力である。芭蕉の樹説については井原西鶴の『一目玉鉾』でも記述がある[。

なお、松尾芭蕉とは関係がない。

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芭蕉の辻と松尾芭蕉は関係ないそうですが、芭蕉と曽良はここを通って仙台城大手門へ向かいました。


さて、この後は仙台城跡へ向かいます。

普通はバスで行くのですが、歩きました。芭蕉の辻から1時間40分ぐらい。

9:46 西公園

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公園のトイレをお借りしました。


この公園内に芭蕉句碑があるはずなのですが、なかなか見つからない。


仙台は大型犬の散歩が多い。


やっと芭蕉句碑を見つけたのは10:01でした。

西公園にある芭蕉の句碑
「風流のはじめや奥の田植え歌」

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西公園にある彫刻 「ふたり 1983 朝倉響子」
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大橋を渡って青葉山に向かいます。
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若い人がたくさん歩いていたり、自転車がブンブン走っていると思ったら、皆さん、東北大学の学生さんでした。


地下鉄川内(かわうち)駅が近い。


途中から急に急坂になりました。

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こんな急坂でも自転車をシャカリキに漕いで坂を上っていく人がいる!


さすがにさらに、急な胸突き八丁は自転車から降りて、歩いて自転車を引いて上っていましたが、上の道に出ると、また自転車に乗っていきました。

左へ。若い人もさすがに自転車を降りた急坂。雪が残っています。
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胸突き八丁を自転車を引いて上がっていた人たちも、上の道に出ると、また自転車に乗っていきました。


そんな人がたくさんいると思ったら、山の麓だけでなく、さらに山の上に東北大学の工学部がありました。


あちこちにオレンジや黄色や紫のカラフルな大きなシャベルが置いておりました。
私たちを助けてください。と書いてあります。私たち、とは、東北大学です。

通りがかった人たちが雪かきしていってくれているのかなあ。それとも、学生さん達がやっているのかなあ。

東日本大震災の時、みんなで東北の復興を助けよう!と心ひとつになった、あの頃の思いがよみがえりました。

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東北大学を過ぎると、坂を上る人は私だけになりました。

途中、道が左右に分かれていて、左側に行く道は工事中とかで通行止めになっていました。

仙台城跡入り口に着いたのは11:06。

途中、結構バスを見かけたので、帰りはバスに乗ろう。



仙台城跡(青葉城)にある、土井晩翠「荒城の月」の碑
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伊達政宗公
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仙台城跡からの、仙台市
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伊達政宗公の像の辺りから、仙台市が見渡せますが、以前よりタワーマンションが増えたと思いましたが、周囲と比較してタワーマンションだと思ったけれど、多分、ちょっと高いマンションであって、東京にあるようなタワーマンションではないかも。


仙台城跡の地図を見ていたら、あれ?大手門跡は?


かなり離れたところにあり、大手門コースという遊歩道を通っていくらしいのですが、その遊歩道の入り口が見つからない。


どうやら、城壁の工事をしているため、遊歩道は通行禁止らしい。


Google地図で見てみたら、ぐるっと大回りして51分だそうです。


帰りはバスに乗ろうと思っていたのに、また沢山歩かねば。いつもの靴ではなく、雪用のショートブーツで歩いているため、もう足がかなり疲れています。現時点で歩数は二万歩を越えていました。


さっき、道が左右に分かれていて、左側は通行止めでしたが、大手門跡方面への道で、城壁の工事のため通行禁止。車は通れないけれど歩行者は通れる場合があるのでよく見てみましたが、歩行者もNGでした。


途中まで、さっき上がってきた道を戻ります。


途中にファミマがあるので、出てきた学生、これから行く部活の学生達などがいました。


学生さん達は、ほとんどさっきの急な道を下っていきましたが、何人か急坂を下らずに私と同じ道を歩いているので、彼らはどこに行くのかと思っていたら、途中に図書館があり、沢山の学生が吸い込まれたいきました。


山から降りてくると雰囲気が変わってきて、ここも東北大学のテニスコートがあって、沢山の学生がテニスをしていて、工学部の山の上と麓はガラッと変わるなあ。


12:17に、二の丸跡に出ました。

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12:17に、二の丸跡に出ました。



12:20に、目指していた大手門跡に着きました。

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大手門跡の案内板の向かい側に、再現された脇櫓
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五色沼(日本フィギュアスケート発祥の地)
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国際センター駅と、駅前の荒川静香と羽生結弦
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地下鉄に乗って仙台駅に戻りました。




当初は、ガイドブックやネットを見て、街中の牛タンの店に行こうと思っていたのですが、お腹もすいたし時間ももう13:00近く、探す時間ももったいないので、仙台駅3階の牛タンストリートに行きました。


気になっていた店は並んでいたので、この牛タンストリートには市内の名店が入っているとのことなので、どの店でも美味しいはずだから、すぐに入れる店にしました。

仙台駅牛タンストリートの「牛たん焼助」の牛タンミックスランチ。右3枚が味噌漬け、左3枚が塩味
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味噌漬けと塩味、私は食べてみて、塩味が好きです。今度、もし選べたら塩味にしよう。


沢山歩いたので、ちょっとだけビールが飲みたかったのですか、ランチビールによくあるグラスビールはないそうで、中ジョッキになってしまう。


でも午後はそんなに歩かないので、生ビール、飲みました。



午後はまず、仙石線に乗って榴ヶ岡(つつじがおか)へ。仙石線はJRなのに、地下にホームがあり、地下鉄みたいでした。

榴ヶ岡駅は仙台からひとつ目の駅。駅名は榴ヶ岡ですが、これから行く天満宮は榴岡天満宮と書きます。

14:28 榴岡(つつじおか)天満宮
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学問のの神様なので、地元のTVか雑誌か、大きなカメラが撮影に来ていました。


仙台市ホームページより


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榴岡天満宮


学業成就を願う受験生たちの究極の聖地


榴岡天満宮は、学問の神様と言われている「菅原道真」を祀る神社です。拝殿の前には、丑年生まれの道真にあやかって「撫で牛」があり、人々から篤い信仰を集めてきました。


境内には、江戸時代の俳人・松尾芭蕉による「あかあかと日はつれなくも秋の風」の句碑をはじめ、多くの文人墨客の句碑・歌碑があり、「俳諧碑林」などと呼ばれています。また、仙台で最も早く開花すると言われているウメや、仙台市の保存樹木に指定されているシラカシやシダレザクラの古木もあります。


毎年、入学試験のシーズンになると、多くの受験生や父兄が合格の願いを託して絵馬を奉納し、参拝する姿が見られます。


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一生懸命梅の木の写真を撮っている女子がいたので、咲き始めているのかなあ、と眺めてみましたが、まだ咲いていませんでした。
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茅の輪
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芭蕉の句碑
「あかあかと日はつれなくも秋の風」

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芭蕉の句碑
「花咲きて七日鶴見る麓かな」

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参考にしたガイドでは、2つの句碑が並んでいるとのことでしたが、写真のように離れていました。
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一旦仙台に戻ろうとしたら、アナウンスで、地下鉄にお乗り換えの方は、青葉通りまで行って乗り換えた方が便利です、と言っていたので、オススメの乗り換えをしました。


地下鉄東西線に乗って、薬師堂駅へ。


薬師堂駅から陸奥国分寺跡はすぐでした。


15:19 陸奥国分寺跡


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SW仙台ウェブより


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【仙台 松尾芭蕉ゆかりの地】陸奥国分寺薬師堂


あやめ草足に結ん草鞋の緒


陸奥国分寺薬師堂跡に伊達政宗公が建立した薬師堂は奥州桃山様式を今に伝える佇まい。境内の仁王門や奈良時代の遺跡も素晴らしいですが、毎年2月11日に行われる七日堂修正会の法要と火渡り式は一軒の価値があります。準胝観音堂のすぐ脇に芭蕉句碑が建っています。


陸奥国分寺薬師堂
所在地:宮城県仙台市若林区木ノ下3-8-1


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陸奥国分寺薬師堂
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芭蕉の句碑
「あやめ草足に結んで草鞋の緒」

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仙台に戻り、今度は仙山線に乗ってひとつ目、東照宮駅へ。




16:28 仙台東照宮


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黄葉ではなく、夕日に染まっています。


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SW仙台ウェブより


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【仙台 松尾芭蕉ゆかりの地】仙台東照宮


あらたふと青葉若葉の日の光


仙台にも徳川家康公を祭った東照宮があったとは!奥の細道では江戸千住を出発して三日後に見物した日光東照宮。あらたふと・・・の俳句を残しています。仙台の東照宮も絢爛豪華な唐門をはじめ、日光に引けを取らぬ佇まいを今に伝えています。


仙台東照宮
所在地:宮城県仙台市青葉区東照宮1丁目6-1


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絢爛豪華というよりは、夕日に映えて美しかった。


「あらたふと・・・」の俳句は日光東照宮で詠んだ句で、仙台東照宮に句碑があるわけではありませんでした。




仙台駅に戻ったら、もう17時だったので、夕食を食べてしまうことにしました。


いつもは夜行バスに乗る時はアルコールは飲まないのですが、バスに乗る23:30まで時間があるので、飲むことにしました。


お昼の牛タンランチがボリューミーだったので、ちょいのみセットにしました。
仙台駅の利久の和食処松島のちょいのみセット
刺身、牛タンのローストビーフ、梅水晶、菊と貝ひも?のお浸し、牛タンのつくね

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オプションで、大根の揚げ出し、蟹あんかけ
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美味しかった!


コインロッカーに荷物を取りに行き、お土産は買わないつもりでしたが、母と兄とお茶するとき用に萩の月を買いました。簡易な箱に入った安い萩の月もあるんですね。


時間がたっぷりあるので、ネットカフェへ行って、お絵描きしたり、簡単なブログを書いたり。


仙台駅東口を23:30発の、バスタ新宿経由横浜行きの夜行バスに乗りました。


出発してすぐに寝てしまいました。

本日の歩数 32,402歩 18.5km





1月29日(月) 晴れ




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天気予報では寒い、と言っていたけれど暖かい日で、汗もかいたし喉も乾きました。


朝7:00から15:00までの仕事。


夜、映画を観ました。


「サイレントラブ」


映画.comの解説


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「ミッドナイトスワン」の内田英治が監督・原案・脚本を手がけ、声を捨てた青年と視力を失った音大生が静かに思いを紡いでいく姿をつづったラブストーリー。


ある出来事をきっかけに声を発することをやめ、毎日をただ生きているだけの青年・蒼。不慮の事故で視力を失ったピアニスト志望の音大生・美夏と運命的な出会いを果たした彼は、絶望の淵に追い込まれながらも夢を諦めない彼女にひかれていく。美夏をすべての危険から守ろうとする蒼だったが、彼女に思いを伝える方法は、そっと触れる人差し指とガムランボールの音色だけ。そんな蒼の不器用な優しさがようやく美夏の心に届きはじめた矢先、運命の渦が2人をのみ込んでいく。


山田涼介が主人公・蒼、浜辺美波が音大生・美夏を演じ、野村周平、古田新太が共演。久石譲が音楽を担当した。


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終わって、若い子達が


「イケメン過ぎた!」


山田涼介のことですね。


話せない青年と目の見えない女子では、普通、出会えませんよね。


ネタバレ書きますのでご注意ください。


これ、書いちゃまずいかも。ぐらいのネタバレです!


人格的には問題ありだけれど、とにかくピアノが上手い北村に蒼(あおい)が一回五万円で身代わりでピアノを弾いてもらうのを頼んでから、どんどん歯車が狂い出す。


一回だけにしておけばよかったのに、蒼は夜の肉体労働を週5入れて、ふらふらになりながらも幸せを感じる。


蒼の夢は、美夏の夢を叶えること。


もう泣けちゃいますよ。シラノ・ド・ベルジュラックじゃないですか!


そして、どんどん悪い方向へ進んでしまう。


美夏が神の手と言ってくれた蒼の手は、昔、喧嘩で人を殺している。


美夏は見えないけれど、いつもいつも蒼が美夏を助けてくれていることに気づいている。


この後の話は書かないでおきましょう。


この映画で大事な役割を果たすガムランボール。ほしくなりました。



















1月28日(日) 




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本日はオフ。映画を2本観に行きました。


ひとつめは、


「哀れなるものたち」


映画.comの解説


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「女王陛下のお気に入り」のヨルゴス・ランティモス監督とエマ・ストーンが再びタッグを組み、スコットランドの作家アラスター・グレイの同名ゴシック小説を映画化。2023年・第80回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で最高賞の金獅子賞を受賞し、第96回アカデミー賞では作品賞、監督賞、主演女優賞、助演男優賞、脚色賞ほか計11部門にノミネートされた。


不幸な若い女性ベラは自ら命を絶つが、風変わりな天才外科医ゴッドウィン・バクスターによって自らの胎児の脳を移植され、奇跡的に蘇生する。「世界を自分の目で見たい」という強い欲望にかられた彼女は、放蕩者の弁護士ダンカンに誘われて大陸横断の旅に出る。大人の体を持ちながら新生児の目線で世界を見つめるベラは時代の偏見から解放され、平等や自由を知り、驚くべき成長を遂げていく。


プロデューサーも務めるストーンが純粋無垢で自由奔放な主人公ベラを熱演し、天才外科医ゴッドウィンをウィレム・デフォー、弁護士ダンカンをマーク・ラファロが演じる。「女王陛下のお気に入り」「クルエラ」のトニー・マクナマラが脚本を担当。


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映画.comスタッフによる特集より


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超衝撃作、大問題作、強刺激作… どんな言葉も本作に
相応しくない。エマ・ストーン×怪物的天才監督が紡ぐ
アカデミー賞有力候補作 絶句、絶頂、挑発、陶酔。
あなたが最後に感じるのは、経験したことのない、歓喜


ラストシーンを観た時、思わずハイタッチしたくなった。
「哀れなるものたち」(1月26日公開)。ゴールデングローブ賞では作品賞と主演女優賞に輝き、「アカデミー賞の最有力候補の一角」「大傑作」と激賞され、そして第96回アカデミー賞では11部門にノミネートされた。映画ファンにおける“この1月の大注目作”だ。
物語は過激にして壮烈。ときに絶句するシーンが繰り広げられ、ときに絶頂にいたるほどの快感を得られ、ときに“生きること”への激しい欲求をも駆り立てる。


超衝撃作、大問題作、強刺激作……どんな言葉も本作には相応しくない。観るものたちが受け取る“何か”は、おいそれとは言葉にできないし、言葉にした瞬間に大切な何かを失ってしまいそうに思える。
それでも、私たちは本作のことをなんとしても伝えたい。
この記事では、ほかのいかなる映画でもなし得ない「哀れなるものたち」固有の体験をレコメンド。上質なひとときに頭から爪先までどっぷりと浸かり、心ゆくまでご堪能いただければと思う――物語の最後に訪れるのは、脳の奥の奥の奥まで届く猛烈な歓喜だ。


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詳しくはほぼネタバレになるので書きませんが、ベラ(エマ・ストーン)が最初、精神と肉体がアンバランスでロボットみたいにくるくる動き回っていたところから、次第に心も成長し、大股で歩き回り、深く強くものを考えるようになる成長を、私たちもベラの成長を見守る証人に仕立てられていく素晴らしい演技!




お昼はカフェでカルボナーラを食べました


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2つ目は「君と世界が終わる日に FINAL」


映画.comの解説


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竹内涼真が主演を務め、噛まれると化け物になってしまう謎の感染症「ゴーレムウィルス」によって突然日常を奪われた人々を描いた人気サバイバルドラマシリーズ「君と世界が終わる日に」の劇場版。


一握りの限られた人のみが入ることを許される、人類最後の希望の都市といわれる「ユートピア」。そこにそびえ立つ研究タワーでは、ゴーレムウィルスに対するワクチン開発の研究が進められていた。そこでは、間宮響と小笠原来美との間に生まれ、ゴーレムウィルスの抗体を持った来美の血を引くミライが、抗体ワクチン用の研究材料として捕らえられていた。響はミライを救うため、5人の男たちとともに研究タワーを登ろうとするが、そこには想像を絶する数々の試練が待ち受けていた。


ドラマ版から主人公・響を演じる竹内のほか、タワーの長官役で吉田鋼太郎、響とともにタワーを登る柴崎大和役で高橋文哉、大和の幼なじみの看護師・羽鳥葵役で堀田真由ら劇場版から参加する新キャストも多数登場。監督はドラマ版のメイン演出も担当した「ブラック校則」「いちごの唄」の菅原伸太郎。


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これは、これからたくさんの方が観ると思うので、ネタバレを書かないように最小限に抑えますが、やや、或いはかなり?ネタバレかもしれないので、ご注意ください。


菅田将暉は主題歌のみの参加かと思ったら、出番は少ないものの重要な役で、さらに、好感度の高い俳優さんがこんな役をやって大丈夫?という役でしたが、その短い時間に感動の演技を見せていただきました。


スージーはヒーロー物をよく見ているので詳しいと思いますが、今度新しくゴチメンバーになった高橋文哉、竹内涼真より出番多いのでは?ぐらいの勢いの重要な役でした。


須賀健太は子役から知っているので、危うい立ち位置の役でハラハラして、本来悪役なのに、応援してしまう。


私はテレビシリーズは初期にリタイアして、第4シリーズまであったことすら知らなかったのですが、この映画の公開に合わせて、Huluで四夜連続、第1シリーズから第4シリーズを振り返り、さらに竹内涼真と中条あやみの解説付き、というのを見て勉強してきてよかった!


最後の直前まではある程度予想出来たのですが、ラストシーンはあっと驚く・・・・


さらに、最後の最後に光って落ちたあれは、感動ものでした。


菅田将暉の歌うエンディングに酔いながら余韻を噛み締めていたら、アフタークレジットで謎の・・・


あれって、何?


FINALと言っておきながら、まだ何かあるの?それとも、余韻に浸る観客に冷や水ぶっかけて来たの?


このシリーズを通して、どんなに打ちのめされて八方塞がりでも、まだやる手はある、と、言い続けたり、「どんな未来が待っていたとしても、生きろ!」


と。


その辺りがテーマなんでしょうね。


すごいネタバレなので、この先、読まない方が身のためです。本当にすごいネタバレです。


20年後に訪れた謎の三人組。


その時、響は・・・・


上映後に他の観客達が、動けないように拘束されていたんだろう、と言っていましたが、誰がやったの?自分でやれたの?


響は、ミライのためにやれることはすべてやった。今度はミライの番。


ミライがわざわざ訪ねてきた、その目的で、響は幸せだったのか?


それは、ラストシーンがすべて物語り、不思議です。ゴーレム化していたのに、響にはわかったの?




さて、映画を2本観ると、大抵歩く距離不足。


今日は私鉄の駅から最寄りのJRの駅まで51分歩きました。


すごい坂や急な階段だらけで、この道はたぶんもう2度と歩かないと思います。


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いっぱい歩いたので、日高屋で飲み食いしちゃいました。


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帰ってから、「君と世界が終わる日に」の全員プレゼントの葉書の裏のQRコードを読み込んでみたら、何となんと!スペシャルムービーが!


アフタークレジットの謎が解けました!















1月27日(土) 晴れ




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今日も寒いけれど、昨日より少しましみたい。


朝7:00から15:00までの仕事。


(木)(金)(土)と働いて、明日はオフ。


気分がゆったりしているので、見逃し配信を見ることにしました。


primeビデオで夕べの「葬送のフリーレン」を見て、終わる頃、「ダンジョン飯」第4話をオススメされたので、それも見ました。


明日は映画を観に行く予定です。









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