2023年10月


10月31日(火) 曇り




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朝8:00から12:00までの仕事。


今朝のホテルは、若い男性のお客様がロビーを埋め尽くしていて、何かイベントでもあるのか、まさかハロウィンじゃないよね?


人が多くて大変な面もありましたが、その一団が去ってからは静かになり、むしろ仕事がしやすく、どんどん進みました。


仕事終わりに外に出た時、以前ハロウィンの日に、スパイダーマンに2回も出会った、その辺りでまた会えないかな、とキョロキョロしましたが、今日は会えませんでした。


午後は映画を2本観ました。


1本目は「ザ・クリエイター/創造者」


映画.comの解説


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「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」のギャレス・エドワーズが監督・脚本を手がけた近未来SFアクション。


2075年、人間を守るために開発されたはずのAIが、ロサンゼルスで核爆発を引き起こした。人類とAIの存亡をかけた戦争が激化する中、元特殊部隊のジョシュアは、人類を滅亡させる兵器を創り出した「クリエイター」の潜伏先を突き止め、暗殺に向かう。しかしそこにいたのは、超進化型AIの幼い少女アルフィーだった。ジョシュアはある理由から、暗殺対象であるはずのアルフィーを守り抜くことを決意するが……。


「TENET テネット」のジョン・デビッド・ワシントンが主人公ジョシュアを演じ、「インセプション」の渡辺謙、「エターナルズ」のジェンマ・チャン、「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」のアリソン・ジャネイが共演。


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IMAXで観てよかった!


ネタバレも含みますので、ご注意ください。


アルフィー役の少女が素晴らしすぎる。


監督は大の日本贔屓というより、日本愛が凄い!


ケン・ワタナベが日本語で喋って英語字幕が出るシーンも多数。


エンドロールで、俳優さんの名前は英語が表でカタカナ表記が裏、というイメージで流れますが、KEN WATANABEだけは漢字で渡辺謙だったのが嬉しかった。


さらに、日本人が鳥肌がたつ場面、日本人の心をくすぐる場面がたくさんありました。
 
感想を書き込んでいる人の中で、何故ジョシュア(主人公)はAIなんて見捨てて逃げなかったのか、と言っている人がいましたが、ジョシュアにとってアルフィーは心のない機械ではなかった。娘のような(凄いネタバレですが、ほぼ娘!)愛すべき存在でした。


ティエンダン、だったかな?ジョシュアがダンダン、と思っていた場所の意味は天国。ジョシュアは、自分は良い人間ではないから、天国には行けない、とアルフィーに言っていましたが、最後に一番会いたかった人と抱き合うことが出来て、天国だった、と思う。思いたい。


さて、2本目の映画は「僕らの千年と君が死ぬまでの30日間」


映画.comの解説


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平安時代から現代まで、1000年を生きた2人の男たちの物語を、アイドルグループ「ふぉ~ゆ~」の辰巳雄大と、舞台やドラマで俳優として活躍する浜中文一の主演で描いた作品。舞台×漫画×映画で物語が展開するプロジェクトの映画版となり、舞台版は平安時代、漫画版は平安時代から大正時代、そして映画版は物語の終局となる現代を描く。


平安時代、人魚の子孫「とわ」の命と引き換えに不老不死になってしまった草介と光蔭。永遠の命という絶望に暮れる2人は、「とわ」が輪廻転生を繰り返し、別人となって生まれ変わっていたことを知る。平安時代から約1000年の時を経た現代。長い眠りから目覚めた草介は記憶喪失になっていた。草介は光蔭とともに普通の人間として生活する中で、カウンセラーの水島から繰り返し見る自分の夢を舞台にするアドバイスを受ける。舞台のオーディションに現れた舞に草介は次第にひかれていくが、舞の正体は現代に転生した「とわ」であった。


草介役を辰巳、光蔭役を浜中、舞役を小西桜子がそれぞれ演じる。監督は「ディアーディアー」「体操しようよ」の菊地健雄。


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ネタバレ書きますので、ご注意ください。


これ、漫画で読んだらハマる話だと思いますが、実写映画だと、舞台の稽古の場面や、ネタバレですが、医者とストーカーが話すシーン、キャバクラ?でのシーンなど、生々しくて好きじゃないシーンが結構ありました。


草介と光蔭が美しいのでもっている感じ。


人魚伝説のひとつ、と思うと、まあこんなもんか、と思うけれど、千年も生きてきたにしては、光蔭は普段どうやって生計をたてているのか、草介が意識不明で介護を受けていた病院に対しての根回しはしていなかったのか?千年も生き延びてきたのなら、それぐらいの知恵はあるぺき。怪しまれたり、ゆすられたら殺す、というのでは都会では生きていけないだろうに、光蔭は立派な家に住んでいる。


予告編を観たとき、ファンタジーミステリーという感じで楽しみにしていたのですが、なんだかなあ、という作品でした。




帰って、夜2時間ぐらい、YouTubeを見ながら、Adoの「唱」で踊っていました。家にいながらにして、USJで踊っているみたいで楽しかった。


USJで見た、ビジュアル系バンドのボーカルみたいなイケメンゾンビ、とげとげのリュークみたいなゾンビのダンスもYouTubeで見たし、金髪イケメンと呼ばれていたゾンビ、ウサギゾンビなど、話題のゾンビをたくさん見ることが出来ました。









10月30日(月) 晴れ




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朝7:00から15:00までの仕事。


先週四苦八苦したチェックシート、2週目ともなるとだいぶ慣れました。先週は、ひとつの階に複数男子トイレや女子トイレ、共通トイレがあった場合、どこにあるトイレかを書き込んだりするのが大変だったので、シートそのものが落ち着いてきたこともあります。


私が働く病院は、昨日まで新型コロナウイルスの入院患者さんがゼロだったのに、今日、お一人入院されました。


コロナ禍、まだまだ終わってないですね。


なんだか疲れたので、とりあえず貼った絵手紙は2018年10月30日に描いたもの。

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このときはゴスペル、頑張ってたんだなあ。








10月29日(日) 曇り後雨後曇りのち晴れ




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朝、職場近くの駅に降り立つと、凄い人・人・人!


何のイベント?


ああ、半袖にゼッケン。今日はマラソンなんだ。


私が歩く場所は大丈夫でしたが、その先交通規制されていて歩行者も入れず、その先に行きたい方が困っていました。


この時点で、私にはあまり関係ない、と思っていたのは大間違いでした。


コンビニのおにぎりとサンドイッチの棚が空っぽ!


ええーっ!


仕方ない、普通のパンコーナーの棚から、タルタルフィッシュバーガーと、あんバターコッペ、そして、街カフェのホットコーヒーを買いました。


仕事は日曜にしては順調でしたが、ゴミの量が凄かった。


午後は映画を2本観ました。


1本目は、「ドミノ」


映画.comの解説


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ベン・アフレックと「アリータ バトル・エンジェル」のロバート・ロドリゲス監督がタッグを組み、行方不明になった娘を探す刑事が“絶対に捕まらない男”を追い、事態が二転三転していく様子を描いたサスペンス。


公園で一瞬目を離した隙に娘が行方不明になってしまった刑事ロークは、そのことで強迫観念にかられ、カウンセリングを受けるようになるが、正気を保つために現場の職務に復帰する。そんなある時、銀行強盗を予告するタレコミがあり、現場に向かったロークは、そこに現れた男が娘の行方の鍵を握っていると確信する。しかし男はいとも簡単に周囲の人びとを操ることができ、ロークは男を捕まえることができない。打つ手がないロークは、占いや催眠術を熟知し、世界の秘密を知る占い師のダイアナに協力を求める。ダイアナによれば、ロークの追う男は相手の相手の脳をハッキングしていると言う。彼女の話す“絶対に捕まらない男”の秘密に混乱するロークだったが……。


アフレックが主人公の刑事ダニー・ロークに扮し、“絶対に捕まらない男”を「クラッシュ」「ブラックホーク・ダウン」など様々な大作・話題作で活躍するウィリアム・フィクトナー、占い師のダイアナを「エリジウム」「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」のアリシー・ブラガがそれぞれ演じる。


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ネタバレ書きますので、ご注意ください。


二転三転して、ラストシーンまで覆される!


予告編で、「始まりの5分でもう騙される」


と言っていますが、いえいえ、始まったその瞬間に騙されています。

(後でまた予告編を見たら、始まって5秒でもう騙される、でした。それなら納得。)


こういうスリラー?サスペンス?ミステリー?好きですが、心が休まらないので、ワクワクドキドキしたい時にはおすすめですが、ちょっと疲れている時には観ないほうがよいかも。




2本目は、「北極百貨店のコンシェルジュさん」


映画.comの解説


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第25回文化庁メディア芸術祭マンガ部門で優秀賞を受賞した西村ツチカの同名コミックをアニメーション映画化。


従業員は人間だがお客様はすべて動物である「北極百貨店」の新人コンシェルジュ・秋乃は、フロアマネージャーや先輩コンシェルジュに見守られながら奮闘する日々を送っていた。百貨店にはあらゆる種類の動物たちがやって来るが、その中でも「絶滅種」である「V.I.A(ベリー・インポータント・アニマル)」は個性派ぞろい。妻を喜ばせたいワライフクロウ、父へのプレゼントを探すウミベミンク、プロポーズに思い悩むニホンオオカミなど、それぞれ悩みを抱える動物たちの思いに寄り添うべく奔走する秋乃だったが……。


テレビアニメ「ボールルームへようこそ」の板津匡覧が劇場アニメ初監督を務め、テレビドラマ「凪のお暇」の大島里美が脚本、「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズのProduction I.Gがアニメーション制作を担当。


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久々に映画で泣きました。いやー、映画って、本当にいいですね。


何故、絶滅危惧種が集まるのか、なぜ、人間がサービス側なのか、そこはネタバレになるので書きません。


もっと凄いネタバレ!


気をつけて読んでください。むしろ読まない方が・・・


絶滅危惧種どころか、既に絶滅した種の方たちが何故かやってくる。


May I help you?


困っているお客様は目を見ればわかる。って、それが難しい。


頑張れば頑張るほど空回りしてしまう秋乃さん。でも、みんなを巻き込んで、クリスマスには素晴らしい奇跡が起こる!もう涙涙でした。









10月28日(土) 晴れ


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7:00から15:00までの仕事。

先日、A館のトイレ掃除のチェックシートに四苦八苦しましたが、本日のC館でもトイレ掃除のチェックシートが数日前から始まりました。

C館の掃除は一人で待合室、階段、トイレを全館やります。多岐にわたっていて覚えるまでは大変でしたが、慣れれば一人ですべてやるので気は楽です。

トイレは13箇所で、月曜にやるA館のトイレ24箇所に比べれば少ないし、チェックシートの置場所もC館の方がわかりやすいので、ストレスは少なかった。

今日のダンスの合同レッスンは16:30からなので、16:00からの日は職場でレッスン着に着替えて急いで電車に乗って、その足でレッスンに行きますが、16:30からだと、一旦家に帰って一息ついて着替えてから行くことが出来ます。

T先生クラスの合同レッスンの日で、最初に3回ミュージカルをやって、その後は各クラスの作品を見合うのですが、時間的に2作品しか出来ないので、私たちのジャズ作品と、こどもたちのヒップホップを見ました。

お互い見合って感想を言うのですが、こども達もとにかく何か言う、ことを繰り返してきて、最初は何も言えなかった小さい子達もしっかり感想を言えるようになり、小学生とは思えない素晴らしいご意見をいただきました。

私たちのジャズ作品は、止まるところは止まる、動くところは動く、というメリハリがあり、表情もどんどん変わり、とてもよかった。

あとは、もっと広い舞台での目線、という貴重な意見でした。

レッスン帰り、見上げた月はほぼ真ん丸。明日が満月で、今日は小望月、または待宵。明るくてハッとさせられます。

今日のレッスンで先生が、

「一回ご案内を送った友達でも、もしかしたらその時は都合が悪かったけれど、あ、その日空いてる、ということもあるかもしれないから、もう一度声をかけて。」

昨年まではコロナ禍で席数の規制がありましたが、今年は550席フルに使えます。何故たくさんお客様を呼ぶのか。それは、みんなから言っていました。

こどもたちは、お客様からエネルギーや栄養をもらって、私たちも元気が出るし、その元気をお客様に返せるから。

大人達は、たくさんの方に見られることで、私たちからも、思いを何倍にもして伝えられるから。

男性のK氏は、

「いつもは普通のおっさんでも、舞台では、あの人かっこいいな、って思ってもらえるかもしれない」

そんなわけで、帰ってから元ゴスペル仲間や、元火曜ジャズクラスのLINEにもう一度送りました。

火曜ジャズクラスの皆さんからは、お久しぶりです、と返信が来ました。皆さん、その日は仕事や用事で残念ながら来られませんが、コロナ禍が落ち着いたら飲み会したいね、と言っていた気持ちが薄れかけていたのに、またみんなに会いたい、という思いが再燃しました。

夜の裏庭、山があるので真っ暗なのですが、小望月が明るく照らしてくれました。こんな光のエネルギーが、皆さんとの再会を思い起こさせてくれたのかな。










10月27日(金) 晴れ




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朝はかなり寒く、初冬の重ね着して出掛けました。


朝8:00から12:00までの仕事。


来月のシフトをもらいました。2人の方が規定日数働いてしまって有給を取らねばならないため、11月はたくさん入ってほしい、と言われていて、日数はあまり増やせませんが、早番プラス遅番の通しも出来ます、と言っていたら、11月のシフトの内、2日通しが入っていました。


しかし、帰るときにマネージャーさんが、


「○○さんから電話があって、みんな協力しているのに、自分だけ何もしていないからって、28日の早番に入ってくれた」


そうで、その28日は通しの予定が、遅番だけになりました。


今日も午後、映画を観ましたが、映画の始まりが14:00で、約2時間あるので、ダンスジャムのチケット発送作業をやりました。


14:00までに終わる予定だったのに、出来上がったのは2通で、3通目を書き始めていましたが、映画に間に合わなくなるので作業は中断。


映画については、この発送作業の話の後、また書きます。


映画が終わって、カフェでホットカフェラテを注文して発送作業の続き。時間がないので、カフェラテは数口しか飲めませんでした。


作業を終えて郵便局に駆け込んだのは午後5時!もうしまりかけていました。


ギリギリセーフというよりは、実はタッチの差でアウトのタイミングだったのですが、まだ郵便カウンターに残っていたお客様のおかげで、私は中に入ることが出来、もう職員さん、みんな席を立って閉店作業に取り掛かり始めていましたが、駄目もとで、


「郵便出したいんですけど、まだ間に合いますか?」


と聞いてみたら、もう席を離れていた職員さんを呼んでくれて、受け付けてくれました。


郵便局が民営化されたからこそ、だと思います。官のままだったら、お役所仕事でシャットアウトされていたに違いない。


郵便局が民営化されてから、深夜に定形外郵便を出せなくなって残念だと思っていましたが、今日の親切に感動しました。


さて、今日観た映画は


「唄う六人の女」


映画.comの解説


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竹野内豊と山田孝之がダブル主演を務め、美しく奇妙な6人の女に監禁された2人の男の運命を描いたサスペンススリラー。


父の訃報を受けて帰郷した萱島と、萱島の父が所有していた土地を譲り受ける予定の宇和島は、車で山道を走る途中で事故に遭い気を失ってしまう。目を覚ますと、2人は謎めいた6人の女たちによって森の奥深くの屋敷に監禁されていた。


竹野内が萱島、山田が宇和島を演じ、2人を監禁する6人の女には、クールな雰囲気の“刺す女”役に水川あさみ、妖艶な“濡れる女”役にアオイヤマダ、神秘的な雰囲気の“撒き散らす女”役に服部樹咲、好戦的な“牙を剥く女”役に萩原みのり、おとなしい雰囲気の“見つめる女”役に桃果、優しい雰囲気の“包み込む女”役に武田玲奈を起用。「ミロクローゼ」「オー!マイキー」シリーズの石橋義正監督がメガホンをとった。


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ホラーかと思ったけれど、むしろファンタジー。


ネタバレ書きますので、ご注意ください。


環境問題、ヒトは、今は環境を壊す側だけれど、自分が何のために生まれてきたかにみんなが気付けば、ヒトが自然を守る側になれる、と萱島は気づく。


エンドロールを見ていたら、不思議な女たちが実は・・・・であったことがわかり、やっぱりファンタジー。


すごいネタバレ書きます!


利己的で悪役に徹する宇和島(山田孝之。こういう役が似合いすぎる!)が、最後に消えてしまったことで、実は最初に事故に遭った時、2人は本当は死んでいたんじゃないか、と、「世にも奇妙な物語」的パターンも考えました。

今宵は十三夜

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