10月31日(火) 曇り
朝8:00から12:00までの仕事。
今朝のホテルは、若い男性のお客様がロビーを埋め尽くしていて、何かイベントでもあるのか、まさかハロウィンじゃないよね?
人が多くて大変な面もありましたが、その一団が去ってからは静かになり、むしろ仕事がしやすく、どんどん進みました。
仕事終わりに外に出た時、以前ハロウィンの日に、スパイダーマンに2回も出会った、その辺りでまた会えないかな、とキョロキョロしましたが、今日は会えませんでした。
午後は映画を2本観ました。
1本目は「ザ・クリエイター/創造者」
映画.comの解説
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「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」のギャレス・エドワーズが監督・脚本を手がけた近未来SFアクション。
2075年、人間を守るために開発されたはずのAIが、ロサンゼルスで核爆発を引き起こした。人類とAIの存亡をかけた戦争が激化する中、元特殊部隊のジョシュアは、人類を滅亡させる兵器を創り出した「クリエイター」の潜伏先を突き止め、暗殺に向かう。しかしそこにいたのは、超進化型AIの幼い少女アルフィーだった。ジョシュアはある理由から、暗殺対象であるはずのアルフィーを守り抜くことを決意するが……。
「TENET テネット」のジョン・デビッド・ワシントンが主人公ジョシュアを演じ、「インセプション」の渡辺謙、「エターナルズ」のジェンマ・チャン、「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」のアリソン・ジャネイが共演。
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IMAXで観てよかった!
ネタバレも含みますので、ご注意ください。
アルフィー役の少女が素晴らしすぎる。
監督は大の日本贔屓というより、日本愛が凄い!
ケン・ワタナベが日本語で喋って英語字幕が出るシーンも多数。
エンドロールで、俳優さんの名前は英語が表でカタカナ表記が裏、というイメージで流れますが、KEN WATANABEだけは漢字で渡辺謙だったのが嬉しかった。
さらに、日本人が鳥肌がたつ場面、日本人の心をくすぐる場面がたくさんありました。
感想を書き込んでいる人の中で、何故ジョシュア(主人公)はAIなんて見捨てて逃げなかったのか、と言っている人がいましたが、ジョシュアにとってアルフィーは心のない機械ではなかった。娘のような(凄いネタバレですが、ほぼ娘!)愛すべき存在でした。
ティエンダン、だったかな?ジョシュアがダンダン、と思っていた場所の意味は天国。ジョシュアは、自分は良い人間ではないから、天国には行けない、とアルフィーに言っていましたが、最後に一番会いたかった人と抱き合うことが出来て、天国だった、と思う。思いたい。
さて、2本目の映画は「僕らの千年と君が死ぬまでの30日間」
映画.comの解説
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平安時代から現代まで、1000年を生きた2人の男たちの物語を、アイドルグループ「ふぉ~ゆ~」の辰巳雄大と、舞台やドラマで俳優として活躍する浜中文一の主演で描いた作品。舞台×漫画×映画で物語が展開するプロジェクトの映画版となり、舞台版は平安時代、漫画版は平安時代から大正時代、そして映画版は物語の終局となる現代を描く。
平安時代、人魚の子孫「とわ」の命と引き換えに不老不死になってしまった草介と光蔭。永遠の命という絶望に暮れる2人は、「とわ」が輪廻転生を繰り返し、別人となって生まれ変わっていたことを知る。平安時代から約1000年の時を経た現代。長い眠りから目覚めた草介は記憶喪失になっていた。草介は光蔭とともに普通の人間として生活する中で、カウンセラーの水島から繰り返し見る自分の夢を舞台にするアドバイスを受ける。舞台のオーディションに現れた舞に草介は次第にひかれていくが、舞の正体は現代に転生した「とわ」であった。
草介役を辰巳、光蔭役を浜中、舞役を小西桜子がそれぞれ演じる。監督は「ディアーディアー」「体操しようよ」の菊地健雄。
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ネタバレ書きますので、ご注意ください。
これ、漫画で読んだらハマる話だと思いますが、実写映画だと、舞台の稽古の場面や、ネタバレですが、医者とストーカーが話すシーン、キャバクラ?でのシーンなど、生々しくて好きじゃないシーンが結構ありました。
草介と光蔭が美しいのでもっている感じ。
人魚伝説のひとつ、と思うと、まあこんなもんか、と思うけれど、千年も生きてきたにしては、光蔭は普段どうやって生計をたてているのか、草介が意識不明で介護を受けていた病院に対しての根回しはしていなかったのか?千年も生き延びてきたのなら、それぐらいの知恵はあるぺき。怪しまれたり、ゆすられたら殺す、というのでは都会では生きていけないだろうに、光蔭は立派な家に住んでいる。
予告編を観たとき、ファンタジーミステリーという感じで楽しみにしていたのですが、なんだかなあ、という作品でした。
帰って、夜2時間ぐらい、YouTubeを見ながら、Adoの「唱」で踊っていました。家にいながらにして、USJで踊っているみたいで楽しかった。
USJで見た、ビジュアル系バンドのボーカルみたいなイケメンゾンビ、とげとげのリュークみたいなゾンビのダンスもYouTubeで見たし、金髪イケメンと呼ばれていたゾンビ、ウサギゾンビなど、話題のゾンビをたくさん見ることが出来ました。