11月30日(水) 曇り時々晴れ
夕べはあまりよく眠れなくて、今日はバスや電車に乗ったとき、ほとんど寝てました。
7:30に朝食。鯵の開きが美味しかった。
朝のうち、絵手紙を二枚描きました。
10:00チェックアウトの後、今日のランチの場所、宮城野の自然薯の森本店「山薬」(やまぐすり)にGoogle地図を見ながら向かいました。
今まで、宮ノ下にある同じ店には二回行きました。
最近後から作られた宮城野の店がなぜか本店です。
夕べ、午前11:30にネットで予約を入れました。
Google地図による道は、まるで甲州街道歩きの時みたいなすごい坂があったり、車道に出てもさすが箱根、ヘアピンカーブの連続だったり。
夕べの雨で濡れ落ち葉が足元に広がっていて、滑りそうで怖い。
11:30の予約に対して、10:45に着いてしまったので、少し戻ってコンビニでトイレを借りて、フリクションペンを買いました。
再び行ってみると、11:00には着いてしまい、もしもう入れたら、予約を取り消そう、と思って行ってみたら、すぐに案内してもらえました。
ネットでは混雑、予約した方がいい、とありましたが、土日や、平日でも紅葉のピークの頃は、混むんだろうな。
ネットで簡単に予約をキャンセルできました。
自然薯の森 山薬
箱根観光協会公式サイトより
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山菜の王者と呼ばれている『自然薯』
お店の由来になっている「山薬」とは「自然薯」の漢方名。栄養豊富で消化吸収の良い自然薯は、美容にも良い食材の一つ。昔からその効能の高さは知られています。「山芋の王様」と呼ばれる自然薯を中心に、地の食材を中心に使用した、こだわりのメニューをお楽しみください。
山薬の自然薯
山薬の自然薯は直営農場の「小田原箱根ファーム」で栽培された、こだわりの自然薯を使用しており、箱根からの良質な水と大自然の中で大切に育てられています。皮ごと摩り下ろした自然薯の独特の風味をお楽しみください。
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通されたとき、なんだか回転寿司みたいだな、と思ったら、もうまるで回転寿司。
タッチパネルで注文して、上の方に置いてあるお手拭きやお箸や湯飲み、粉の煎茶を下ろして、自分でお茶を入れます。机からキノコみたいに生えているお湯の出る蛇口からお湯を出してお茶を作ります。
最初に、自然薯の摩り流しが来ました。美味しい!
そして、「もうすぐお料理が到着します。お盆ごとお取りください。」と声が。
壁代わりのガラスだと思っていたところが開いてレーンが現れ、お盆が載っていました。お盆を取ると、扉が閉まります。
昨日もらった3000円のクーポンがあるので、ちょっと高いお膳にしました。菜を3つ選べるので、自然薯の蒲焼き、自然薯のしんじょう餡掛け、根菜蒸し自然薯ソース添えにしました。
店の雰囲気は宮ノ下のほうがよかったけれど、非接触、人員が少なく済むなど、利点がありますね。
食後は目の前にバス停があるので、バスで湯本まで行き、登山鉄道で小田原まで行き、2日間使ったフリーパスと別れました。
帰ってから、母と兄と三人で、大涌谷の黒たまごを食べてお茶しました。