2022年11月


11月30日(水) 曇り時々晴れ


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夕べはあまりよく眠れなくて、今日はバスや電車に乗ったとき、ほとんど寝てました。

7:30に朝食。鯵の開きが美味しかった。

朝のうち、絵手紙を二枚描きました。

10:00チェックアウトの後、今日のランチの場所、宮城野の自然薯の森本店「山薬」(やまぐすり)にGoogle地図を見ながら向かいました。

今まで、宮ノ下にある同じ店には二回行きました。

最近後から作られた宮城野の店がなぜか本店です。

夕べ、午前11:30にネットで予約を入れました。

Google地図による道は、まるで甲州街道歩きの時みたいなすごい坂があったり、車道に出てもさすが箱根、ヘアピンカーブの連続だったり。


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夕べの雨で濡れ落ち葉が足元に広がっていて、滑りそうで怖い。

11:30の予約に対して、10:45に着いてしまったので、少し戻ってコンビニでトイレを借りて、フリクションペンを買いました。

再び行ってみると、11:00には着いてしまい、もしもう入れたら、予約を取り消そう、と思って行ってみたら、すぐに案内してもらえました。

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ネットでは混雑、予約した方がいい、とありましたが、土日や、平日でも紅葉のピークの頃は、混むんだろうな。

ネットで簡単に予約をキャンセルできました。


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自然薯の森 山薬

箱根観光協会公式サイトより

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山菜の王者と呼ばれている『自然薯』

お店の由来になっている「山薬」とは「自然薯」の漢方名。栄養豊富で消化吸収の良い自然薯は、美容にも良い食材の一つ。昔からその効能の高さは知られています。「山芋の王様」と呼ばれる自然薯を中心に、地の食材を中心に使用した、こだわりのメニューをお楽しみください。

山薬の自然薯

山薬の自然薯は直営農場の「小田原箱根ファーム」で栽培された、こだわりの自然薯を使用しており、箱根からの良質な水と大自然の中で大切に育てられています。皮ごと摩り下ろした自然薯の独特の風味をお楽しみください。

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通されたとき、なんだか回転寿司みたいだな、と思ったら、もうまるで回転寿司。

タッチパネルで注文して、上の方に置いてあるお手拭きやお箸や湯飲み、粉の煎茶を下ろして、自分でお茶を入れます。机からキノコみたいに生えているお湯の出る蛇口からお湯を出してお茶を作ります。

最初に、自然薯の摩り流しが来ました。美味しい!

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そして、「もうすぐお料理が到着します。お盆ごとお取りください。」と声が。

壁代わりのガラスだと思っていたところが開いてレーンが現れ、お盆が載っていました。お盆を取ると、扉が閉まります。

昨日もらった3000円のクーポンがあるので、ちょっと高いお膳にしました。菜を3つ選べるので、自然薯の蒲焼き、自然薯のしんじょう餡掛け、根菜蒸し自然薯ソース添えにしました。

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店の雰囲気は宮ノ下のほうがよかったけれど、非接触、人員が少なく済むなど、利点がありますね。

食後は目の前にバス停があるので、バスで湯本まで行き、登山鉄道で小田原まで行き、2日間使ったフリーパスと別れました。

帰ってから、母と兄と三人で、大涌谷の黒たまごを食べてお茶しました。









 



11月29日(火)の4 雨




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公園上でケーブルカーを降りると、強羅公園は坂や階段を降りて行きます。


強羅公園は、フリーパスがあると無料で入れます。


強羅公園は紅葉の名所ですが、もうほとんど終わっていました。


わずかに残っている紅葉を広い集めて貼ったので、これだけみると、まだかなり紅葉真っ盛りに見えるかもしれませんが、ほとんど残っていないのが現状です。


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途中で雨も降りだしました。


トンボだま体験教室の建物内で、かわいいネックレスを買いました。


強羅公園の中央に位置する噴水


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植物園も見ました。


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クラフト棟の手前の紅葉。


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この後、雨の降りかひどくなり風も強くなってきましたが、まだホテルのチェックイン時間まで2時間近くあったので、強羅公園内のCafe Picでモンブランとセットコーヒーで時間調節。


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気温も下がってきました。


最初、わりとすいていたのに、満席になり、その後来た人たちはテラス席。テラス席でも雨に濡れない席もあるんだな。私のいる席の窓の外のテラス席はびしょ濡れ。


少し早めだけれど、ホテルに行ってみたら、時間前なのに既にチェックインしている人達がたくさんいました。


玄関ホールの傘立てには鍵がないので、フロントで傘袋がないか聞いたら、ないそうで、傘立てに、と言われたので、


「鍵がないのに、もし傘がなくなったら、保障してくれるんですか?」


と聞いたら、傘袋ではないけれど、傘が入るビニル袋を探してきてくれました。


部屋に行ったら、入口外の玄関灯が切れていて、他の部屋を見たら、点いていないのは私の部屋だけ。


私は視力が弱いので、暗いと鍵穴が見えなくて、鍵の開け締めが大変なので、電球を取り替えてほしい、と言ったら、業者に頼んでいるがなかなか来ない、と言うので(電球切れてはなく、器具そのものの故障らしい)、部屋を変えてほしい、と言ったら、満室なのでダメだそうで、では、外に電気スタンドか懐中電灯を置いてほしい、と言ったら、電気スタンドを置いてくれました。


袋に入れた傘を部屋で干そうとしたら、風呂場がない。温泉だからね。


洗面所に干して、後で傘を外したら、傘に付いていた紅葉が鏡に張り付いていてびっくり。


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夜には乾いて洗面台に落ちていましたが、一枚だと思っていたのが、二枚でした。


温泉は濁り湯で気持ちよかった。シャンプーや石鹸が泡立たないけれど。


夕食はご馳走でした。


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深夜は風雨が強く、なかなか寝付けませんでした。








11月29日(火)の3




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桃源台から大涌谷へ、ロープウェイに乗りました。
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箱根は霧が発生しやすく、強風も多く、ロープウェイの運休が多かったため、ロープを2本、屋根から鹿の角のように出ている四本の柱がロープを捕まえているフニテル式を取り入れ、2007年6月からフニテル式で運行しているそうてす。


箱根ナビより


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並列している2本の支えい索(ロープ)にゴンドラの屋根についている握索装置(鹿の角のような形をしています)がロープにつかまり動かしていくシステムです。 この2本の支えい索の幅が搬器(ゴンドラ)幅よりも広いワイドゲージのものをフニテルといいます。 フニテルは構造上、懸垂機を短くし、全高を大幅に低く抑えることができ、2本の支えい索の間隔が支えい索から風圧の作用点までの距離より大きいため、風圧に対する高い安全性が得られます。
語源はフランス語のFuniculaire(鋼索鉄道)とTeleferique(架空索道)の造語と言われています。


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天気がよければロープウェイから富士山が綺麗に見えるのですが、今日は曇り時々雨で全く見えません。


大涌谷で降りて、黒たまごを買いました。黒たまごは、ひとつ食べると寿命が7年延びると言われています。


私たちは体に悪いものも沢山食べているから、相殺されていると思います。


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自動販売機でホットコーヒーを買って、ベンチに座って持参のパンでランチ。

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ベンチが雨で湿っていて、お尻が冷たい。道理でベンチに誰もいないと思った。


ロープウェイで早雲山まで行きましたが、もう紅葉はすっかり終わっていました。


ロープウェイでは中国人と一緒で、マスクを外して喋っていたので、USJできたえた?怪しいけれど通じる英語で、

”Please take mask.”

と言ったら通じましたが、後で調べたら、takeは靴を履く場合、服を着る場合はwear、マスクの場合はput onが正しいそうです。


早雲山でケーブルカーに乗り換え、公園上で降りました。

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続く





11月29日(火)の2


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絵手紙は2枚とも、2015年3月28日に描いたものです。


仙石原高原からバスで星の王子さまミュージアムへ。


まず、自分の星にいる王子さまが出迎えてくれます。


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この王子さまとのツーショットを撮りたい、という外国人女性(東南アジアの方かなあ)に頼まれ、2枚撮りました。


「ワン、ツー、スリー、スマーイル!」

大事な薔薇に囲いを作ってあげる王子さま。


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パリの街角風の建物


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自分が映る扉


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王様の星の王様


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「nobaraのモノローグ」より
https://ameblo.jp/toratokotori14/entry-11511239764.html


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薔薇と別れて旅に出た王子は、地球を訪れる前に六つの星を訪問し、
そこで「勘違いした大人たち」に出会います。
その大人たちの姿は、私達誰もが陥りがちなあやまちを端的に表わしているのです。


王様の星




無力な王様・・・権力を持つことにこだわる大人


この世のすべてを支配していると威張る王様。
でもその実態は何の力もない老人なのです。


王子は王様にこう言います。


僕、日の入りを眺めたいのですが・・・僕を喜ばせてください・・・
太陽に沈むように命令してください・・・


そして王様はこう答えるのでした。


そのように要請する。
だが、統治上、状況が都合良くなるのを待つとしよう。


ありもしない「権力」を演出するために何だかんだと言ってつじつまを合わせようとする王様を、
作者は滑稽に描いています。


権力を得ること。
それが幸せだと思いこみ、しがみつく。


その人の本当の姿が見えてくるのは
地位、名誉、肩書などをすべて脱ぎ捨てたその時なのに。




「王様」という幻想の奥にある、無気力な老人に気づきつつも、
王子は王様のその幻想を壊してしまわないように気遣うのです。
そして自分に出て行くように命令してくれと王様に頼みます。


おかしなことを「おかしい」と指摘しつつも、
鋭い批判をするのではなく、
ふんわりと包みこむ。


そんな優しさが、この作品の魅力の一つだと私は思います。


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王子さまと蛇


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蛇の謎 


星の王子さまが7番目の星、地球に来て降り立ったのが砂漠。人の姿が見えない。


王子さまが地球で最初に出会ったのが蛇でした。


「星の王子さま」より


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もし、あんたが、いつか、じぶんの星がなつかしくてたまらなくなって、帰りたくなったなら、おれがなんとか助けてやるよ、、、。




と約束するのです。
 
どうしてきみは謎のようなことばかり言うんだい?と質問した王子さまに謎はすべておれがとくさ、、、と答えたのでした。


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私は星の王子さまミュージアムに来たのはこれで3度目です。2度目に来た時のブログがこちら。


2015年2月28日のブログ「星の王子さまへ」
http://asiandream0804.livedoor.blog/archives/1034147.html


いよいよ展示室に入ります。入ってすぐの辺りは、写真が撮れます。


王子さまの大切な薔薇


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なんだか綺麗だったので、自撮り


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星の王子さまの本とクリスマスプレゼント風ディスプレイ


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この脇に映写室があり、星の王子さまを紹介する映画をやっていました。


お話の筋を、オリジナルの絵と、宮﨑あおいの王子さま、ROLLYのキツネ、の舞台の映像などで紹介し、サン=テグジュペリの写真などで、作品が生まれた背景や、1943年に「星の王子さま」が出版され、翌年、サン=テグジュペリは地中海コルシカ島から偵察飛行に飛び立ったまま消息をたち、2004年になってサン=テグジュペリが乗っていた飛行機が発見されたことなどが語られていました。


その先の展示室は、写真撮影禁止でした。


よく使われている、飛行士の帽子を被って斜め上を見上げているサン=テグジュペリの写真は、鼻が高くストイックなイメージですが、正面を向いた写真は、ミスター・ビーンに似ています。


展示を実終えて、外にあるサン=テグジュペリ教会へ。


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教会内部の礼拝堂


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この後はバスで桃源台へ行き、ロープウェイに乗りました。




続く















11月29日(火)の1 曇り後雨




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箱根へ来ています。


小田原で箱根フリーパスを買いました。2日間有効で5,000円のところ、全国旅行支援割りで3,000円で買えた上、何と3,000円分のクーポン券をもらったので、実質タダ!ではありませんか!
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小田原から箱根登山鉄道で箱根湯本へ。


箱根湯本からバスで仙石原高原へ。


ススキ原の紅葉の見頃は終わったゃいましたね。


バス停を降りたら、雨が。


天気予報では、箱根町は午後3時頃から雨のはずだったのに、まだ午前10:00だよ。


もう見頃は終わった仙石原ススキ原。


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こちらは、2015年11月20日に来た時の写真。この時は狐色で綺麗でした。


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その時の絵手紙。


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この後、バスで星の王子さまミュージアムへ。


星の王子さまミュージアムについて、またその後に行った大涌谷と強羅公園については、この後、書きます。




続く














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