2022年05月


5月31日(火) 雨のち曇り




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今日は天気予報通り、気温が下がりましたね。


今朝、甲州街道歩き第7日目をすべてアップしました。


甲斐大和駅~鶴瀬宿~勝沼宿~栗原宿~石和宿~甲府柳町宿、甲州街道歩き第7日目の1~17をアップ。


甲州街道歩き第7日目の1
https://ameblo.jp/asiandream70804/entry-12744154980.html


この日は、44,432歩 30.9km 歩きました。


冒頭に貼ったのは、甲州街道歩き第7日目の15 酒折の宮。ヤマトタケルノミコトとシオミノスクネ(御火焚きの翁)の歌の掛け合い。これが連歌の発祥といわれ、連歌を筑波の道と呼ぶのはこの故事から来ています。


こちらは、数年前には崩れかけた丸石道祖神だったのを、今回行ってみたら真新しい丸石道祖神になっていたものです。丸石道祖神とは、山梨県特有の道祖神です。
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4月12日に貼った2枚も挙げておきます。
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さて、本日は朝、甲州街道歩き第7日目を仕上げ、その後映画を2本観てきました。


2本ともネタバレ書きます。ご注意ください。


アニメ「五等分の花嫁」 可愛かった。天真爛漫。一卵性五つ子なのに、身体的能力や性格も違い、個性、自分らしさを模索したり、同じ人を好きになって悩んだり。喧嘩しても、結局は思いやり支え合い助け合う。


亡くなった母への憧れ、育ての父への反発、母と自分達を捨てた本当の父への思いなど、ただただ天真爛漫というわけではないのですが、とにかくみんな前向き。ちゃんと進路を決めて成長していきます。


さて、「死刑にいたる病」


怖い! PG12ったって、14、5歳が観てもトラウマになりそう。


岡田健史、もともとよかったけど、上手くなったなあ。鬱屈した日々を表す、ひょろひょろ姿勢悪い歩き方、なんかポンコツみたいな雰囲気、素晴らしかった。にしても、阿部サダヲは凄すぎる。猟奇的殺人魔なのに、人を魅了する話術(満たされない青少年を肯定する)や、純粋に見える目。


岩ちゃん(岩田剛典)も、汚れ役というか、キモい役、上手くなりましたね。


主人公筧井雅也(岡田健史)は凶悪連続殺人犯、榛村大和から手紙をもらって拘置所に会いに行き、何回か会う内に、まんまと死刑にいたる病に感染し掛けます。


しかし、勝ち負けではないけれど、雅也は大和の呪縛から逃れる。


彼女とのデートは、闇から光への象徴と思いきや、どんでん返し!


ホラーではないけれど、ホラーっぽい。これ、苦手な人、多そう。でも、阿部サダヲの独特な雰囲気が好きな人にはたまらないかも。


帰りに、ワークマン女子に寄って、レインスーツ(上下セット)を買ってきました。


蒸れなくてベタつかなくてストレッチ性がある。ただし撥水(水をはじきやすい)であって防水ではない。


防水は暑いから、撥水で我慢しましょう。


男女兼用のMを買いたかったのですが、MがなかったのでSを買いました。


着てみたら、今のような薄着ならぴったり。寒くて下に着込むと小さそう。


冬は防寒のオーバーズボンがあるからいいや。


今から、甲州街道歩き第8日目を作成します。


今日明日では終わらないと思います。















5月30日(月) 晴れ




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朝7:00から15:00までの仕事。


今日も暑かったのですが、本当の真夏とは違って風が気持ちいい。さすが、風薫る五月。真夏になると風が熱風になっちゃいますからね。


さて、ホテルの方の仕事で、メインで働いているHさんが腰痛で2ヶ月ほどお休みするそうで、他のみんなでカバーするのですが、その煽りで、私は6月2日から13日まで11連勤です。


ヤバい!


まあ、ホテルの仕事は4時間だけなので、体力的にはなんとかなると思います。


問題はメンタルですね。


11連勤始まる前の、明日明後日の2連休をどう使うか。


最初は久々におくのほそ道を歩く旅再開を考えていました。


しかし、5/31が雨の予報。


なので、遠出はやめて、近場でひとりお絵描き合宿、またの名はお絵描きお籠りすることにしました。甲州街道歩きのブログがなかなか進まないので。


明日の雨予報が当初より大したことなくなってきて、明日は早朝少し降るけれど、昼間は曇りらしい。


でも、日光は明日は一日結構降るみたいなので、やっぱり歩きに行かずにお絵描き合宿で正解みたいです。


甲州街道歩きのお絵描き優先にしたいので、まあ、明日明後日になってみないとわからないけれど、今の予定では、明日、明後日の絵手紙はお休みしようと思います。


どうぞ私を探さないでください。


余力があったら、今日はこれ描いたよ、という甲州街道歩きの絵手紙は貼るかもしれません。


とかなんとかお絵描き三昧を謳っておきながら、明日の昼間は1本ぐらいは映画を観るかもしれません。


最近描いた甲州街道歩き絵手紙でお気に入りなのは、こちら、近藤勇と笛吹権三郎です。


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5月29日(日) 晴れ




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朝8:00から12:00までの仕事。


朝イチでロビーのお客様用トイレのペーパー補充をした後、裏の従業員スペースに行って、裏で出たゴミをまとめて地下の収集場所に持っていく作業をするのですが、行ってビックリ、どこからわいて出たのか?といぶかしくなる、3~4日分ぐらいのゴミの山!


以前は我々が従業員用ロッカーの掃除もしていたのですが、それは従業員がやることにしたとのことで、我々はやらなくなったのですが、毎日こちらがやっていた頃は溜まらなかったゴミが、半月分ぐらいまとめて出されるので、結構迷惑なんですが、それは大した量ではありません。


ただ、結構可燃ゴミにプラゴミが混じっているので、仕分けする必要があります。


今日の大量のゴミの山は、「燃えるゴミ」「生ゴミ」「プラゴミ」「ペットボトル」というようなメモが張り付けてありました。


段ボールもすごい量で、最初は一纏めにしようと思いましたが無理だったので、二やまに分けました。


なるべくまとめたのですが、ミックスペーパー1袋、可燃ゴミ5袋、プラゴミ2袋、いつものカートに入りきらないので、ベッドメイクのリネン入れのカートをひとつ借りてきました。


それでも、段ボール二やまとペットボトル、缶、瓶、不燃ゴミ、そしてプラゴミ1袋は入らないので、昼の上がり作業の時に回しました。


もりもりにゴミを詰め込んだ2台のカートを持って歩くのは、なかなか大変でした。


さらに、大量のゴミはゴミ箱に入りきらずに廊下に並べられていたため、廊下がベタベタしていて、廊下掃除は2時間半後なのですが、後回しにするのは厳しいので、モップ掛けまでして、いつもより30分オーパー。


この後の仕事が押せ押せになり、挽回はかなり大変。挽回は無理なので、間引き運転するしかない。


みんなで毎日(1日2回)掃除しているので、たまには間引き運転しても、綺麗です。


かといって、綺麗だからといつも手抜きしていると汚れてきちゃうんですよね。


こういう緊急事態の時は仕方ないけれど、やはり日々綺麗にしないとね。


時々アクシデントって、あるんです。床が水浸しになったり、トイレが詰まったり、お客様の忘れ物を探したり、お客様が個室から長時間出てこなかったり、、、、


時間がなくなること、時々あります。仕事が終わらないので間引きすることあります。


毎日のみんなに支えられ、私も誰かを支えています。


さて、帰りに映画を観ました。「犬王」。


絵も独特だし、ストーリーも凄すぎるし、何より、犬王の声のアヴちゃん(女王蜂のボーカル)、歌上手!


森山未來との二重唱、素晴らしすぎる。


踊りはアニメだからこその動きで、生身の人間が演じるとしたら、新体操の選手を起用してもCGを多用しないと死人が出そうですが、歌の素晴らしさ。最高のミュージカルを観てきたような満足感。


ネタバレ書きます。ご注意ください。


犬王は百鬼丸ですね。耳なし芳一を彷彿とさせる。600年前にロックしている。


オカルトと、芸術と、時を越えるSF物。


あの歌を聞きたいから、もう1回観たい。


でも、この先観たい映画が渋滞しているんだよね。





5月28日(土) 晴れ



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朝7:00から15:00までの仕事。


暑くなりましたねえ。カートにペットボトルを持っていくのですが、最初の3時間で500mlの水を1本飲んでしまったので、自動販売機に買いに行きました。これからは2本もっていかないと。その他に麦茶を1本冷蔵庫に入れてあり、10:00の休憩とお昼に飲みます。


帰って一休みしてから、17:30からミュージカル練習。


今までの振り付けをおさらいして、少しだけ進みました。

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こちらは、4月23日に描いた絵手紙です。








5月27日(金) 雨のち晴れ




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朝8:00から12:00までの仕事。


朝は大雨で、レインコート、レインズボン、GUのレインシューズで行きました。


ランチはバーガーキングに行きましたが、ここで驚く出来事が!


ジーユーのレインシューズ、優れもの、と思っていたのが、えっ!という弱点に遭遇。


バーガーキングの床とレインシューズの相性が悪く、スケートリンクみたいに滑る!


バーガーキングの床、何の素材なんだろう。


さて、13:30から映画を観ました。


「20歳のソウル」


千葉県船橋市立船橋高校に代々受け継がれている応援曲「市船soul」にまつわる実話から作られた映画。


ネタバレ書きますのでご注意ください。


観ていて、最初は自分が高校生で、主人公たちと一緒に部活を頑張っている。


そして、先生目線、親目線と変化していき、主人公が3回目の入院で悩みもがく辺りから、観客に戻って客観的に見始めました。


今まで、何人も見送ってきました。この映画を観て、自分の番が来たとき、自分はどうなるのだろう、と、考えてしまいました。


二十歳で亡くなった主人公に比べ、私は楽しいこと、はまったこと、夢中になれたこと、頑張れたことなど、体験してきました。


だからと言って、もう思い残すことはない、という境地までには達していません。こんな映画を観てしまうと、あれだけはやっておきたい、それが達成できたら、もう思い残すことはないと思う、多分。


終わって、泣いてしまって席を立てない人もいました。


自分の心がなくなっても、自分の曲が残る、ということに昇華して気持ちを落ち着かせた主人公。


主人公がジャスミンという曲を書き上げときの言葉が宝物。


朝起きて、ああ、今日も生きている。贈り物をもらった気分。リボンをほどいて箱の中身をわくわく覗く気分。明日もこの贈り物がほしい、と神様にお願いしてしまう。


私は、眠ったら明日の朝、目覚めることを疑っていなかった。


若いとき、私はもう死ぬんだ、と諦めたことが2回ありましたが、いま思うと、若かったから本気じゃなかったというか、深刻ではなかったんだと思います。


そもそも、もっと深刻だったら諦めきれなくて、なりふり構わずあがいてもがいたに違いない。


ちなみに、どういうシットゥエーションでもう死ぬんだと思ったかというと、1回目は高2のとき。兄が交通事故にあって、みんな病院に駆けつけ、私一人ほったらかされていましたが、38.5°越えの高熱で寝ていて、それなのに兄を心配してあちこちから電話がかかってきて、その度に2階から1階の電話まで降りてきて電話対応して、ゆっくり寝ることもできず、誰にも心配してもらえず、私一人で死ぬんだ、と思いました。


2回目は20代後半。今でこそ、ムカデに噛まれても痛いだけで私は腫れないことを知っていますが、初めて夜中に噛まれたときは、夜中に病院に行くのも面倒だし、旦那の実家の皆さんにご迷惑をおかけしたくないから、黙ってこのまま寝てしまい、明日の朝は目覚めないのだろうと思いながら寝ました。


ちゃんと目が覚めました。


視点を変えて考えると、主人公は神応援曲やジャスミンという曲を残しました。


果たして自分は、何かを残せるのだろうか。


と、いろいろやってみたこともありました。しかし、才能というものは、ほんの一握りの人にしか与えられていない。


でも、いろいろやってみてよかった。


そして、今も楽しいことをやってるし、そのためには働かないとね。


つまりは、今は健康だから、楽しい。


もし、健康に不安が出来たら、どうなるんだろう。


とりあえず、健康に長生き出きるように体を鍛えます。



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