2022年02月


月28日(月) 晴れ



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朝起きて、暖かいと思いました。前の晩から、朝仕事に行くとき用に、いつものダウンコートではなく、春秋用のハーフジャケットを用意しましたが、朝寒かったら下に着ようとダウンペストも用意していたところ、今朝はダウンペストも要りませんでした。


朝7:00から15:00までの仕事。


今日で2月も終わり。早いなあ。


行く月(1月)、逃げる月(2月)、去る月(3月)とはよく言ったもので、以前は行く月、逃げる月、去る月は本当に早く過ぎ去ってしまう、と日記に書いたものでしたが、今は心境がちょっと違います。


行く月も逃げる月も去る月も関係なく、今はいつでも月日がどんどん経ってしまう。


歳を重ねると、体内時計が遅くなり、時間が経つのが早く感じるようになるそうです。


井上靖の「しろばんば」だったか、「あすなろ物語」だったか、どんど焼きで燃やした書き初めに、「少年老いやすく学成り難し。一瞬の光陰軽んずべからず」と書いてあって、それを書いた女の子が大人に見えた、というエピソードがありました。


中学生だった私は、学が成就せずに老いてしまうなんて、どんな遠い未来だろうと思っていましたが、今は逆で、そんなことを思った少女時代が、遠い遠い昔に思えます。


今見ているテレビドラマは、NHK大河の「鎌倉殿の13人」はリアルタイムに見ていますが、「真犯人フラグ」も「ムチャブリ」も「愛しい嘘 優しい闇」も「ミステリと言う勿れ」も、TVerで見ています。


「真犯人フラグ」と「愛しい嘘 優しい闇」の最新回は、ラス前回で、ここへ来て両方とも超面白くなった!


今日は新聞の番組欄で見つけて、がんちゃん(岩田剛典)が浅見光彦を演じる新シリーズが始まるので、今、見ています。同じ内田康夫作の信濃のコロンボも出てくる、夢のコラボ!


私にとって浅見光彦は、やはり榎木孝明、と思っている、浅見光彦映画ファンには嬉しい、榎木孝明が軽井沢のセンセ(内田康夫)を演じているのも嬉しい。


2時間ドラマなので、後半は「ミステリと言う勿れ」と丸かぶりなので、「ミステリと言う勿れ」はまた後でTVerで見ます。






2月27日(日) 晴れ




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確かに朝、暖かい。でも、風が強いので、マフラーや手袋があった方が楽。


朝8:00から12:00までの仕事。


職場の近くのバーガーキングでランチして、スーパーで買い物して帰りました。


15:00からヴォイストレーニング。


1月2回目のとき、アレルギー性鼻炎の症状がひどく、まだそんなに杉花粉も飛んでいないのにこの症状は、もしや新型コロナウイルス感染の疑いも拭えず、先生に迷惑をかけてはいけないのでお休みしました。


本来私の都合で休んだので、振り替えなしでも仕方ないところなのですが、先生のご好意で、今日は振り替えで2コマやっていただきました。


たっぷり発声練習。


いつもの発声練習プラス、鼻に響かせる練習をしました。


鼻に響かせているつもりが、結構喉に力が入り勝ちなので、先生がいろいろテクニックのヒントを言ってくれたのですが、その中で、蝉がミーンミーンと鳴くイメージ、というのが一番しっくりして、やっと鼻に響かせることが出来ました。


ひとコマ目は、発声練習の後、「愛の讃歌」をやりました。


ほぼ卒業?という感じでしたが、今後もずっと歌っていこう、ということになりました。なにせ、「愛の讃歌」は奥が深い。


2コマ目は、「炎」(ほむら)をやり始めました。


耳で聞いた時も、難しい歌だと思いましたが、歌ってみて、さらに難しさに足を踏み込んでしまいました。


それと、元々LiSAは歌が上手いと思っていましたが、今回YouTubeを何度も聞いて、本当に上手いと思いました。


今日練習した、鼻に響かせる歌い方で、それも、あまりやりすぎると嫌味になってしまいますが、LiSAは嫌味にならない。


ほとんどブレスなしで高音の盛り上がりを歌えるテクニックは何?


R先生は、イギリスに海外研修に行ったとき、そのテクニックを教わったそうです。「レ・ミゼラブル」などでも使われているテクニックだそうです。


liSAは言葉をひとつひとつとても大事に歌っているので、歌詞をよく読んで意味をよく考えてみよう、ということになり、暫し考えたり、先生と話し合ったり。


ここから先は、映画「鬼滅の刃 無限列車編」のネタバレになりすので、ご注意ください。


「ぬくもりと いたみに 間に合うように」とは、どういう意味か。


私が思うに、煉獄さんが死んでしまう前に伝えなくちゃ、ということだと思います。


いたみ、とは。


本当は、煉獄さんは、みんなを守り抜きました。でも、煉獄さんにしてみれば、上弦の鬼を倒せなかった。この先、みんなの脅威となる。つまり、みんなを守り抜けなかった。


そういう思いではなかったのではないか。


でも、煉獄さんは、死の直前、母に出会い、「私はなすべきことを果たせたでしょうか」と聞くと、母は、「立派に果たせましたよ」と。


それを聞いた煉獄さんは、子どものような笑顔で、そして、逝きました。


煉獄さんは、映画を観ていたら、20代後半ぐらいかな、と思っていましたが、二十歳だったらしいです。


今回は、楽譜の16分休符を大事に。たとえば、「さよなら」と「ありがとう」は別々の言葉なので、それぞれの思いで雰囲気を変えて歌う。


この言葉ははっきり張りをもたせ、この言葉は鼻に響かせて抜く。抜き方はややウィスパー的に。


などなど、いろいろ決めました。


楽しかった!


不思議なのは、YouTubeで何度もLiSAの「炎」を聞いたので、まるで私の額の辺り、50センチぐらい先でLiSAがずっと歌っているイメージで、それならば、LiSAと一緒に歌えばうまく歌えそうなのに、自分が歌い始めると、LiSAが消えてしまいます。











2月26日(土) 晴れ




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今日は暖かくなるとのことでしたが、朝は寒かった。


朝7:00から15:00の仕事。


まだ寒いけれど、いつもとっても寒い渡り廊下がそこまで寒くなかった。


今朝は下弦の三日月がきれいでした。


日本人に三日月を描かせると、ほとんどの人が上弦の三日月を描くそうです。上弦は外側の弧が右側、内側の弧が左側の三日月です。


それは、下弦の三日月は大抵夜中や早朝に出るので、見たことことがない人が多いんだそうです。


私は深夜や早朝に働いていたことがあったり、今も早朝出勤が多いので、時々見ます。


こちらは、名探偵コナンを見ながら描いたら、色を間違えた絵で、これももったいないから載せました。
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2月25日(金) 晴れ


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朝は寒かった。


朝8:00から12:00までの仕事。


帰りに今日から公開の映画を観ました。ミュージカル/ロマン映画「シラノ」


シラノは以前、鹿賀丈史の舞台で観たことがあります。2009年5月13日に日生劇場で観ました。


とっても感動して、私が観たかったのはこれだ!と思いました。


今回の映画について、ネタバレ書きますので、ご注意ください。


今回の映画は、一人の思いを歌い始めると、周囲の大勢が歌って踊り始める、唐突で大袈裟なのはインド映画みたい。


面白いとか楽しいとかではない方向の感動と、そしていろいろ度肝を抜かれたという方向でいうと、ジーザスクライストスーパースター以来かも。


今までのシラノは、鼻がデカイ、という特徴でしたが、今回のシラノは小男。


ロクサーヌが、ふくよか系で、目も大きいわけでもなく、美女というより優しいお母さん系なのが好感がもてます。歌声が伸びやかで素敵。


シラノの援護でクリスチャンが初めてロクサーヌとキスしに行くとき、シラノの胸の痛みを思い、ボロボロ泣きました。


シラノ・ド・ベルジュラックは、実在の人物なんですね。


36歳で○○で亡くなっています。剣術家であり、作家で哲学者で理学者。


舞台などのシラノは大抵大きな付け鼻をしていますが、今回のシラノは小男の役者さんが演じていて、彼の表情や立ち居振舞いすべて、とっても愛おしい。


鹿賀丈史のシラノは、心意気をテーマにしていましたが、今回のシラノは、あんなにもロクサーヌへの思いをひた隠しにしていたのは、彼は誇りと言っていましたが、私が思うに、シラノは物凄くロマンティストなんでしょう。


クリスチャンが亡くなって3年もたって、ロクサーヌがシラノの魂を愛しているのは分かっているのに、決してロクサーヌを愛していると言わなかったのは、誇りをもって死んでいきたいという、シラノのロマンなんだと思いました。







2月24日(木) 晴れ



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朝7:00から15:00までの仕事。


木曜はいつもは8:00からの仕事なのですが、昨日が祝日で夜のシフトの方たちがお休みだったため、私とSさんが7:00からの早出で昨日出来なかったところをやりました。


今日も寒かったけれど、一週間前よりは寒くない。少しずつ少しずつ春めいて来ているんですね。


夜はジャズダンスレッスン。


今日はスーパーストレッチをしました。


体が柔らかくなったところで、ザ・ジャズの振り付けをやったら、いつもより踊りやすかった。








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