3月31日(水)
今日で3月も終わり。
この3ヶ月、早かったような長かったような。
当初早番の仕事が入っていたのですが、コロナ休暇になったので、映画を観に行きました。
先日テレビで、いろいろな賞にノミネートされている名作として紹介されていた、「ミナリ」と「ノマドランド」を観ました。
感動するとか、どきどきわくわくするとか、そういう映画ではなく、人間の深さや、生きていく辛さや、その先にある、落ち着く気持ち、それを幸せというのかどうか。
青空ではなく、常に曇っている。
「ミナリ」はおばあちゃんがキーマンでした。
「ノマドランド」は、主人公はいつも人を見送っていました。ノマドは、さよならを言わない。「またいつか会おう」と言う。
映画を見終わって、帰り、公園を通りかかったら、こども達が両手一杯に桜の花びらを集めて、空に向かって投げ上げて、桜吹雪を作って遊んでいました。
実は、私もやってみたい。