2019年09月

 
9月30日(月)


ある作業を始めましたが、それについてはまた、後日。

夕方、自由ヶ丘でR女史と待ち合わせ。

先日の熊野古道ツアーに行けなかったので、皆さんからのお土産をお渡しすることと、いつもランチかお茶なので、たまには飲みましょうということで、焼き鳥屋さんに、行きました。

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美味しかった!楽しかった!

店を出たのが20:30ぐらいで、珈琲でも飲むか聞いたら、何でも苦労して作成したデータが山羊に食べられてしまったので、家に帰って新たに作成し直さなければならないらしく、そこで別れました。

「お母様、お兄上と一緒に召し上がってください」

と、自由ヶ丘の老舗の洋菓子をいただきました。

9月も終わり、明日から消費税率が変わります。

ささやかな抵抗、お気に入りのローソン限定発泡酒を3本買って帰りました。

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9月29日(日)


毎日バタバタ出掛けていたので、今日は1日のんびり。

アマゾンから、先日買った物のレビューを書いてほしい、とメールが来て、以前書こうとしたらフリーズしたり、ちゃんと書き込めなかったりがあって、それ以来レビューは無視していましたが、今日は気が向いて、リュックとトレッキングシューズについて書きました。

リュックは5段階で評価4。

よいところと気に入らないところを書いてほしい、とのことなので、こんな風に書きました。

色、デザインイン、容量、背負い心地など気に入っています。

安かったのでこれ以上を望むのはわがままでしょうが、こうだったらいいなあと思うのは、専用のリュックカバーと、ウエストベルトがあったら最高です。


トレッキングシューズは、評価4。

滑らず、山道が歩きやすいのですが、あまりにもぴったりすぎるので、もうワンサイズ大きいのを買えばよかった、と思いました。

午後になって回覧板が回ってきて、母はそれを隣に持っていった帰りに外を掃き掃除したのですが、それで疲れて座り込んでしまい、冷やした水をコップに入れて持っていったら喜んで、暫し鈴虫の音を聞きながら一緒に過ごしました。

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食後もダッシュ島の神社作りと、城島リーダー結婚おめでとうスペシャルを一緒に見ていました。

そうか、メリーゴーランド公演まではこんな時間もとれなかったし、その後も熊野古道ツアーの準備やら、USJにも行ったし、昨日のゴスペルフェスティバルもあったし、やっと一段落です。

もっと早くやらねばならなかったのに今日やっと、働き口を探しはじめました。


9月28日(土)

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湘南ゴスペルフェスティバル当日。

9:30に茅ヶ崎の文化会館小ホール集合。

今日は、Aディレクターが教えている4つのクワイヤー(ファミリークワイヤー)と、ゲストのコーナーもあり、14:00から16:00まで盛りだくさん。

ファミリークワイヤーは、それぞれ衣装の色指定があり、うちのチームは黄色と白。チャーチクワイヤーが白と青。湘南チームが赤。目黒チームが緑と黒。

各チーム2曲ずつ歌い、最後にオールクワイヤーで2曲歌いました。

その内の一曲、「Shake the foundation」は、みんなは歌い、私たちは踊りました。

楽しかった!

帰りは軽く飲むつもりが、けっこう飲んじゃいました。

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9月27日(金)の2

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こちらの写真は、駅のコンコースから見た夕焼け。

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夜は花火大会。
 
海岸までは見に行きませんでしたが、ベランダからよく見えました。

「今年は特に綺麗だね」

と言う母。

こんな風に母と並んで花火を見ることが出来るのは、あと何年?もしかしたら、これが最後かもしれない。

そう思ったら、悲しくなりました。余計に花火が美しく見えました。

そういう縁起でもない話はするもんじゃない、という人もいますが、そういう話をした方が、しぶとく長生きするものらしいですよ。


9月27日(金)の1


ミキミキさん主催、劇団しゃくとり虫の旗揚げ公演に行って来ました。

別役実作、「壊れた風景」

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チラシに書いてあった概要は

「しかし、あなた方はいったい誰なんです…?」

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Amazonの本紹介コーナーによる解説を引用しますが、ネタバレになるかもしれないので、ご注意ください。

「食べ物からパラソルに蓄音器まで用意された素敵なピクニックの場に通りがかった他人同士。不在の主に遠慮していたはずが、ついひとつまみから大宴会へ。無責任な集団心理を衝いて笑いを誘う快作『壊れた風景』」


ミキミキさんは、大人のミニマムな劇団を目指してしゃくとり虫を立ち上げたそうです。

演出の手塚敏夫氏はミキミキさんの大先輩で、81歳だそうです。

オメガ東京は、荻窪駅西口から、まっすぐ行けば10分ぐらいなんですが、お寺に突き当たってしまい、遠回りをしたら、大変でした。実は、お寺を突っ切って行くのが正解なんです。

その近くのカプセルホテルのエントランスに、先日メリゴの「誘惑のクミンシード」で使った三段傘が2つも使われていました。

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その写真をクミンシードLINEに送ったら、「王家の傘の方がキラキラもフリンジも多くて立派」とご指摘が。カプセルホテルの傘は年季が入って色も褪せかけてました。

「壊れた風景」に話は戻りますが、登場人物たちは最初から理屈っぽくて、自分の我を通す人ばかり。

きちんと用意されたピクニックセットを留守にして何時間も戻ってこない。多少不気味さを感じているのは、壊れかけた蓄音機を止めるかどうかで揉める辺りから片鱗が見え隠れ。

そして、ちょっとだけなら、から、大宴会に発展する、集団心理の怖さ。

壊れていくのは風景なのか人の心なのか。

最後のブラックな結末で、あの完璧なピクニックセットが物語る壊れた風景の怖さ。

世にも奇妙な物語に出てきそうな、現代の真昼の怪談的な話でした。

でも、一番怖いのは、「ダメダメ、でもちょっとなら、もうこうなったら」、と変化していく人々の心でしょうね。


帰ったら、地元は今夜が花火大会で、駅は混雑していました。


本日の2に続く

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