2019年08月

8月31日(土)

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8月も終わりです。

海の家に行かなかったなあ。暑すぎるか、雨か、ばかりで。なにかと忙しなかったし。

メリゴ、衣装通し。

今日が本編とミニショーの衣装通し。

明日が、うさかも茶の衣装通し。

いろいろ外れてしまった、などの不具合が生じた人もいました。

私はそれはなかったのですが、腰に巻く飾りが今、紐を縛る形式なのですが、紐が見えてしまうのが嫌なので、スナップかホックを付けようかと思います。

衣装を着ると、衣装負けしてテンションが下がり勝ちなので、さらにテンション上げていかないと。

私は早換えはないのですが、早換えのある人の手伝いを少ししました。

人の衣装はどこがどうなっているのかよくわからないので、またスタッフ通しの時に慣れていかないと。

自分の衣装さえ、久しぶりに着たら、飾りつけをするためのスナップの位置がわからなくなって、せっかく着ていたのに一回脱いで探しました。

帰りの疲れかたが半端なくて、明日がうさかもの衣装を持っていく日で荷物を取りに一旦帰らなければならないのでなければ、近くに泊まりたかった。

私は遠くから稽古に通っています。

しかし、メリゴも人数が増え、遠くから通っている人も増えて来ました。

電車ではかなり夢うつつ。

都心から郊外に移っていくと、鈴虫などの虫の音が、駅に着いて扉が開く度に車内に飛び込んできます。

明るければ住宅なども見えますが、暗いと里山みたいな、トトロの世界みたいな。

駅というより、停車場、銀河ステーションみたいな世界でした。


8月30日(金)


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晴れて暑くなる天気予報だったのに、朝は雷雨。午前中はかなりの降り。

午後もずっとしとしとしていました。

夜はほとんど降らなかったかな。

昼過ぎ、銀座へ繰り出しました。

と言っても、博品館劇場に芝居を観に。

仁志川峰子さん芸能生活45周年記念作品「悪い女に札束を」にY氏が出演するので、観に行きました。
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ストーリー展開と、仁志川峰子さんの迫力など、面白く拝見しましたが、このチケット代に対して素人っぽいところが数ヶ所、気になりました。

まあ。それをさっ引いても面白かったのは、仁志川峰子さんの厚みでしょう。

Y氏はいい作品に出演できて、よかった、というより、今後の成長に大きく関わる作品だと思いました。

夜はミュージカルWSに参加。

「マンマ・ミーア」をやりました。面白かったー!
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8月29日(木)


映画三昧の一日でした。

一時期、仕事帰りやら、休みの日やら、映画館にしょっちゅう行って、話題作はほぼ観ていた時期がありました。

それでも、観たいものをすべて網羅出来たわけではありません。

ここ数ヵ月はなかなか映画に行けない。

東海道歩きを優先したり、gleeの練習があったり、衣装作りや、メリゴの歌と台詞を覚え、ゴスペルもちょくちょくイベントがあり、ここんとこ、なかなか映画に行けない。

今日は、第5週でダンスも休みだし、歩きに行こうか映画を観ようか、考えた末、映画三昧の日と決めました。

8:40  トイ・ストーリー4

10:45  ロケットマン

13:00  ペット2

15:05   ダンスウィズミー


どれも面白かったのですが、一番心に残ったのは、ロケットマンです。

エルトン・ジョンの半生の物語。

「ボヘミアンラプソディー」も、「エリククラプトン12小節の人生」も、「ホイットニー」も、「わたしはマリア・カラス」も、昔見た、「エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜」も、そして今日観た「ロケットマン」も、天才たちは、愛されない、満たされない、そんな幼少期が、「私を見て」という狂おしいまでの才能になったんだなあと。

前、どの映画を見た時だったかの感想に、あそこまでの思いをしなければ才能を得られないのなら、私は才能は要らない。平凡な人生を送りたい、と思いました。

ただ、ロケットマンは最後に救いがあった。

愛を取り戻したシーンを絵に描きました。
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8月28日(水)


アカペラのワークショップに行って来ました。

最初に「赤いスイートピー」。6人参加で5声なので、ほぼひとり1パート。

各パートずつ練習するより、一番低いパートから重ねていくほうがやりやすいことがわかりました。

私は下から2番目のパートを受け持ちました。

ポン、ポン、LaLaLaL、ha  、du 、fu tututu みたいな感じで歌っていて、時々みんなで縦を合わせて、そこは歌詞を歌います。

なかなかきれいにハモれました。

次に「Stand by me」をやりましたが、これは時間切れで少ししかできませんでした。

アカペラ、楽しい!
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8月27日(火)

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午前中はゴスペルダンス。

何度やってもうまく踊れない箇所は、実はリズムが分かっていなかった、という事実が判明。(内緒ですが、私はそこのところ踊れていたし、リズムもわかっていました。)

ワン & ツー スリー フォー & ファイブ (シックス セブン)& エイト

(  )のところはstay 動かないところです。

& のところがネックです。

夜はゴスペルなのですが、11月のコンサートで歌う曲目が発表されたので、どの曲でも歌えるようにしていかねばならず、昼間、けっこうな時間歌っていました。

おかげで、今夜は3曲歌ったのですが、まあまあ歌えました。

ただ、それぞれの曲、コンセプトが違い、明るく元気な曲の次に黒人霊歌の重く地を這うような曲を歌う場合、さっと気持ちを切り替えなければいけないのに、久しぶりに歌ったこともあり(それは言い訳にはなりません)重く辛く歌うべきところを明るくはずんで歌ってしまって(私だけというわけではありませんが、私も含めてみんなが) 、いついかなるときも、気持ちの切り替えを指摘されました。

レッスンが終わったとき、先生が久しぶりに、今月誕生日の人、と声をかけてくれて、Kちゃんと私が、「Happy Birthday」の歌で祝ってもらいました。

嬉しかった!

8月って、忘れられちゃうことが多いんです。

ゴスペルでも、以前は毎月Happy Birthdayを歌っているのに、8月だけ抜かされたことが何年も続きました。この一年ほど、毎月のHappy Birthday を歌わなくなっていました。

だから久しぶり!

年を重ねると、もう誕生日なんて祝ってもらわなくていい、と言う人もいます。

私は違います。

若い頃は照れ臭いだけでしたが、年を重ねていくと、この世に生を受けた感謝、育ててもらった感謝、沢山の人と関わり、切磋琢磨したり、特には傷ついたり、誉められたり、残念に思ったり、嬉しかったり悲しかったり辛かったり、いろいろあって今の自分がいる幸せを大切にしたいから、自分がこの世に生を受けたことを深く感じることが出来る大切な日を祝ってもらえたら、本当に嬉しい。

さらに、8月生まれは夏休みで、学校で祝ってもらえなかったり、月初めは親が忙しくて、我が家では代わりにクリスマス会を友達を呼んでやってくれましたが、本心は、それって、違うでしょう、と思ってました。

物心つかない幼い頃のことはわかりませんが、幼稚園に入ってから19歳まで誕生日当日に面と向かって誕生日おめでとうと言われたことがなかった。二十歳の誕生日の日、初めて言われて嬉しかった。

あっ、それは違いますね。小6の時、誕生日の日にわざわざプレゼントを持ってきてくれた友達が一人いて、とっても嬉しかったことがありました。

複数の人に言われたのが、二十歳の時が初めてだったんですね。

それから、21歳の時は、山に上っていて、一緒に上ったみんなからおめでとうを言われて嬉しかった。

今はメールでおめでとうメールをもらったり、携帯育成ゲーム仲間から寄せ書きをもらったりしますが、それもとっても嬉しいですが、やっぱり目の前でHappy Birthday を歌ってもらえるのは格別です。

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