5月29日(水)の40
16:23 善太川
善太川(日光川の支流)
愛知県植林センターHPより
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かつて文豪吉川英治が「東海の潮来」と絶賛しました、水郷の風情を満喫できる善太川の下流。 善太川下流域には葭が生え野鳥が群れています。自然の恵み魚を捕獲する網と漁船のバランスが絶妙です。一人ひとりが川を汚さない環境に対する認識を持って頂きたいものです。水を汚さないで!川を汚さないでね!
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16:24 弥富市に入りました。
もうこの辺りは東海通ではないので、迷わない真っ直ぐな道はありません。道が結構複雑。弥富駅を目指して迷わないように進みます。
16:36 麦畑がきれいに色づいています。
弥富と言えば金魚の町だと思っていたので麦畑にはびっくりしました。
愛知県の麦について
「愛・地産アラカルト」より
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麦
麦はもともと畑の作物ですが、愛知県では米からの主要な転作作物として、大半が水田で作付けされています。
そのほとんどが小麦ですが、一部地域では麦茶用の六条大麦が栽培されています。
小麦の主な作付品種は、早生(わせ)の「きぬあかり」と中生(なかて)の「ゆめあかり」の計2種です。
「きぬあかり」は、愛知県農業総合試験場が開発した品種で、麺の色が明るく、コシのある、なめらかなうどんができます。平成24年産から本格的に栽培が開始され、平成29年産では県内作付小麦の8割以上を占めています。
また、「ゆめあかり」は、同じく愛知県農業総合試験場が開発した新品種で、パンや中華麺用途に使用できます。平成28年度に奨励品種に採用されており、平成30年産から本格的に栽培が開始されました。
作付面積 5,620ha
生産量 26,600t
産出額 5億円
(出典:平成29年産作物統計、平成28年生産農業所得統計)
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弥富市の農業(米、麦、いも、豆)
水稲 農家 753 経営体 835 ha
陸稲 農家 1 経営体
小麦 農家 86 経営体 182 ha
大麦・裸麦 農家 6 経営体 2 ha
ばれいしょ農家 9 経営体 1 ha
かんしょ 農家 2 経営体
大豆 農家 55 経営体 169 ha
小豆 農家 2 経営体
その他の豆類 農家 2 経営体
このようになっています。
麦は米からの転作で、水田で作られている、というのが面白いなあ。
本日の41に続く