2019年03月

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

2011年3月31日(木)


二人旅二日目。

本日の昼間は別行動で、ひとり旅気分を満喫してきました。

こちらは神奈川より桜の開花が早く、かなり咲いている花と、まだまだの花もありました。

地元の方たちが花見に集まってきていて、「いつもならもう満開なのに、今年は遅い」と言ってました。

昼は憧れ?のAという店で食べましたが、味がない?こういうものなの?料理人が味付けし忘れた疑惑が…

Aに行ったことのある人に、聞いてみよう。

城の公園の裏手にあるお茶席で抹茶をいただきました。立礼(りゅうれい=椅子席)で、茶菓子は写真3の、土筆の絵の…見た目、薯蕷饅頭みたいでしたが、回りがぎゅうひで、黒もじでは切れませんでした。お薄茶は大服で熱目で美味しかった。

お庭も素敵で、雪柳や馬酔木やスノードロップが咲いていて、水琴窟がいい音を奏でて心が洗われました。

その後、某博物館に行きました。

既に一枚目の城の写真でどこか分かった人もいるかもしれませんが…

この博物館も全国的にも珍しく、調べたら日本唯一というわけではないのですが、 でも何の博物館か書いたら私がどこにいるかわかってしまいそうなので、詳細は帰ってから書きます。

私はほんの30分ぐらい、斜めに覗くつもりでいたら、面白くてかなりじっくり見て、見切れなくて半分以上諦めて、また来よう、と思ったのですが、果たしてまたこの街に来ることはあるのかなあ。

昼間はコート要らずの暖かさでした。

天気予報で見ると、神奈川の2ランク上ぐらいの花粉の飛散量なのに、この街で見かけたマスク率1%。さらに、この街の人は歩くのが速い。ベビーカーをそんなにタンク みたいに走らせたら、赤ちゃんの情緒の発達に悪いのでは?

夜は次男と、この街の名物を食べてきました。美味しかった。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

3月31日(日)


恒例のプチ同窓会。

今年は国分寺駅集合で、まずは殿ヶ谷戸庭園に行きました。この時点では4人でした。

武蔵野の山野草と湧水の庭。

山野草なので、派手ではないのですが、密やかな美しさとでも言いましょうか。

食べられそうな草や、筍もありました。

写真2は、アカバナミツマタ。

それから吉祥寺に移動して、ハモニカ横丁を覗きました。(写真3)

井の頭公園は、満開にはまだ少し早いのか、井の頭公園の桜としては今一つでした。

R女史が予約してくれた八十八夜という店で晩餐。もう一人合流して5人で乾杯。

どれも美味しかった。

秋にみんなで旅行しよう、と企画も少し立てました。

詳しくは各自で調べて報告し合います。

毎年この時期にみんなで集まるのですが、今までで今日が一番暖かでした。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

2011年3月30日(水)の1 mixi日記

「ミステリーツアー?」


今日から三日間、ミステリーツアー?にでかけます。

トワリングバトンを持っていきたいがために、荷物が写真1の形態になりました。

トッテの向こうの薄紫の靴下を被っているのがバトンです。

ミステリーツアーと言っても、私は行く先は知っています。

旅の日記を書くとき、サイト上に現在地点は防犯上書かないものなので、帰ってきてから種明かしします。

でも、写真をアップしたら、わかる人にはわかるかも。

本来は、27日が公演の千秋楽で、今週は旅に出るつもりでした。二日間ぐらい甲州街道の続きを歩き、あと三日間ぐらい京都に行きたいな、と思ってました。

でも、今は自粛もあり…

昨日職場に電話して、当分職場からもお呼びが来ないこともわかり…

さらに、やはり春休みは青春18きっぷの旅に出たかった次男もストレスがたまっているので、二人で少しだけ西へ…東京電力ではない富士川の向こうへ青春18きっぷの旅に出ます。


2011年3月30日(水)の2 mixi日記

「のんびり旅、舌鼓」


今回の旅は、宿は私がとりましたが、電車は息子任せ。

計画停電の影響で時刻表通りにはいかないかと覚悟していましたが、いい電車が来たからと、昼食予定を先延ばししてもっと進んだりする内に、かなり早く目的地に着いたので、宿に荷物を預けて少し先の方まで行ってきました。

特に食べる関係に関しては、一人旅の方が融通がきき、今日は旅先というのに昼は松屋のカレギュウだったり、夜は美味しい鰻重(写真3)は食べられたけれど、アルコールなしだったりしましたが、暗い春休みでくさくさしていた次男を連れ出したのは私ですから。

三年前に歩いた東海道と重なる場所もたくさんあり、ノスタルジックな旅でもあります。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

3月30日(土)


午前中、映画「ダンボ」を観ました。泣けました。面白かった。

エヴァ・グリーンがきれいでした。

予告編では、ダンボが気持ち悪く見えましたが、映画を見たら可愛くていとおしくてたまらない。

午後はみっつー出演の、劇団東演「マクベス」を観に行きました。

モスクワ・ユーゴザパト劇場との合同作品で、演出がとっても変わっていて、面白かった。

魔女の予言に惑わされるマクベス。彼の手により、国は多くの人が殺されてゆく……

私はマクベスのほんの一部を現代化したものや、マクベスと他のシェークスピア作品を融合した作品を観たことがありますが、マクベスをこんなにちゃんと、観たのは初めて。

前観た作品は、魔女の予言のシーンと、マクベスが負けるとしたなら、こんなことがあれば、と、常識で考えたらあり得ない状況を提示されたから、そんなことはあり得ないから自分は無敵だ、と、おごり高ぶるのですが、そのあり得ない状況が実際起こってマクベスは負ける、というところだけピックアップした作品でした。

今日はじっくり観られてよかった。

夜はglee部の練習。

その前に、リュックに傘を入れておいたはずが、入っていなくて、家までずぶ濡れで帰って、水の滴るコートを脱いで着替えてからglee部の練習に行ったのですが、必要なものだけリュックから出して別の鞄に入れ、濡れたリュックは置いて行きました。

その荷物の入れ換えの時、リュックに、ちゃんと傘が実は入っていたことに気づきました。

glee部は冒頭の、ソロが続いて、コーラスに入る前までパフォーマンスが付きました。

大雑把に描くと、絵手紙みたいな感じですが、ネタバレ禁止で核心は描いていません。

イメージ 1

イメージ 2

2011年3月29日(火)

「賃貸契約とハナダイコン」



足取りも軽く行く道諸葛菜



午前中、次女と賃貸契約に行きました。

不動産屋さんに仲介手数料を払い、管理会社に車で送ってもらい、不動産屋さんは契約には立ち会えないそうで、ここでお別れ。

今後は部屋についてのあれこれは、すべて管理会社にお任せすることになります。水道漏れとか、排水口のつまりとか、エトセトラ。

いろいろな説明を受け、契約を交わしてきました。

今日すでに鍵はもらいましたが、契約は4月1日からなので、火災保険が有効になるのも4月1日からのため、それ以前には入らないように、と言われました。

ライフラインについては各会社に自分で電話するのですが、今、東京電力には繋がりにくいので、根気強く電話してくださいとのことでした。

契約を終え、バスも頻繁に通っていましたが、暖かくて気持ちがいいので、20分ほど歩きました。ほぼ下り坂でした。

途中で、写真の諸葛菜(ハナダイコン)の美しい土手がありました。

夕方、私の職場の日本料理屋に電話しました。

何しろ古い建物だし、海の間近だし、地震で壊れていないか、津波で床上浸水していないか、お皿が大量に割れていないか、従業員の皆さんご無事か…

実は怖くてなかなか電話が出来なかったのと、私がインキュベーター合同公演に出られるかどうかはっきりするまでは、私の復帰時期も変わってくるので、電話が出来ないでいました。

電話には女将さんが出て、店も従業員もお皿も無事であることがわかりました。

ただ、お祝い事はすべてキャンセルで、お客様がほとんどいらっしゃらない状況で、私が4月から復帰は出来ないことを告げると、実際、社員のみで十分で、パートのお姉さんたちは皆さんお休みいただいている現状だそうで…

もしかしたら5月の三連休には出るかもしれないけれど、それまではもし大きい予約が入ったら電話ください、私もまた電話します、ということで、電話を切りました。

逆に言えば、美味しい魚料理を静かに食べに行けるチャンスですよ、皆さん!

↑このページのトップヘ