2018年01月

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1月31日(水)



すごい月とつぶやく人寒の夜



「エレジー」のチケット、ノルマすべて売れました。ノルマすべて売れたのは初めてです。

12月のメリゴの特別公演に、年末だから、と来られなかった方が来てくださるのかな?

ガーシュウィンだから、ジャズだから、と来てくださる方もいらっしゃいます。

ジャズが好きだから、と言う方は、ちょっとイメージ違うかも。

私も今回、自分がジャズってこういう曲って思っていたのはほんの氷山の一角で、ジャズって奥深いんだな、と認識を新たにしました。

ジャズ~wikipediaより

「ジャズ (英: jazz)は、19世紀末から20世紀初頭にかけてアメリカ南部の都市を中心に派生した音楽形式。西洋楽器を用いた高度な西洋音楽の技術と理論、およびアフリカ系アメリカ人の独特のリズム感覚と音楽形式とが融合して生まれた。演奏の中にブルー・ノート[1]、シンコペーション、スウィング、コール・アンド・レスポンス(掛け合い演奏)、インプロヴィゼーション、ポリリズム(複合リズム)などの要素を組み込んでいることが、大きな特徴とされている。」

ブルースノートは、長音階(ドレミファソラシド) の第3音、第5音、第7音を半音下げる音階。
ド - レ - ミ♭ - ファ - ソ♭ - ラ♭♭ - シ♭ - ド(ラ♭♭はソ・ナチュラルの音と等しい)

インプロヴィゼーションは、即興。芝居でも、即興芝居をインプロと言いますが、ジャズピアノ奏者って、即興演奏のイメージありますよね。

それはさておき、閑話休題、

お稽古の帰り、みんなでスーパーブルーブラッドムーンを見ました。感動しちゃいました。

K氏が狙っていいカメラと三脚を持ってきていて、いい写真が撮れていたので、

「シェアしてくださいね」

と頼んだのですが、まだ送られてこないので、ウェザーニュースが上げていた写真をお借りしました。

赤銅色!

不吉とは思わなかった。みんなで見られたことが深く心に染み入りました。

スーパーブルーブラッドムーンは、日本では前回は1982年12月だったそうで、35年ぶりだそうです。

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1月30日(火)



稽古場の隅はしんしんすきま風



午前中はゴスペルダンス。

ポップコーンとフロントとバックをやりました。

フロントが出来るようになると、アレンジとして、ベビーシッターやカウボーイも出来るそうです。

帰りに皆さんと、うどんを食べました。豆腐入り肉うどんプラス、菜の花のごま和えをオプションで付けました。

夜はエレジーの稽古。

例の遠くて寒い稽古場。

衣装通しをしました。

浴衣の早着替えが不安でしたが、ブリッジの曲を入れてくれました。

帰りは、昨日は車で駅まで送ってもらえましたが、今日は一人で駅まで歩きました。

雪がたくさん残っていて、歩くのが大変でした。

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劇団Tomorrow公演、いよいよ今週末となりました。


『 劇団TOMORROW』第12回公演

ミュージカル
「エレジー(哀歌)」
脚本、演出:木島 恭


「エレジー(哀歌)」は、名曲「サマータイム」で有名な、アメリカの作曲家ジョージ・ガーシュインが1935年に作曲したオペラ「ポギーとベス」を原作に、劇団Tomorrowが日本版にアレンジして再構成したミュージカル作品です。

物語全編にちりばめられたジョージ・ガーシュインのJazzテイストの美しい旋律が、時にしっとりと、時に軽快に、聞く者の心を揺さぶるミュージカルです。


■日時
2018
 2月3日(土)15:00(完売)
 2月3日(土)19:00
 2月4日(日)13:00(残席少)
 2月4日(日)17:00
(4回公演)
※日時指定 当日座席指定あり  
座席指定席45分前、開場30分前

■チケット
一般:3,800円 中学生以下:2,500円
 
■場所
 内幸町ホール
 (地下鉄銀座線、JR山手線、新橋駅 徒歩5分)


観覧ご希望の方、コメント入れてください。

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1月29日(月)



凍る町車に感謝の帰り道



午後からの仕事なので、午前中は衣装の早換え仕様を作っていました。

浴衣は、おはしょりを縫い付けて、羽織ったらすぐに帯を巻ける状態に。

帯は付け帯なのですが、胴に巻くのに紐を使うのが時間かかるので、マジックテープを付けました。

午後は仕事。

店長が早朝3時起きして下田まで買い付けに行ってきたスルメイカと金目鯛がピカピカでした。

夜はエレジーの衣装合わせ。

昭和30年代のひなびた湊町なので、色目も地味ですが、想像以上に地味かも。

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1月28日(日)



稽古場の換気した後冷え冷えと



稽古続きの日々は、どうしても食生活が乱れ、特に昼は移動中にコンビニのパンやおにぎり、になってしまうので、もうかなり前から牛タンが食べたくて食べたくて、早昼ではありますが、ついに牛タン食べました。

稽古場に向かう途中、ひとひらの雪が口に飛び込んできました。

気のせいかと思ったら、他の人も、雪が降っていた、と言ってました。

午後の稽古は歌稽古。

湊町の女の、いつかここを抜け出して都会へ行って、綺麗な服を着たい、すてきな人と恋をしたい、という願望を、せっかくセクシーな振りがついているのだから、もっとたっぷり切実な心の叫びで歌って、と言われました。

粘っこいジャズテイスト、ゴスペル的な雰囲気、ボサノバのリズム、課題はたくさん。

夜は何人かのスタッフさんが見えて、SE入りで通しをしました。

その後、振り付けの先生から、技術的な手直しがありました。

明日から、あの遠い固定稽古場です。つらいなあ。

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