2015年06月

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6月30日(火)


魚屋さんに出勤。

石鯛が縞縞をきれいに揃えて台に並んでいました。

メジナが並んでいるのを見て、若い女性客が「フナみたい」と言っていましまた。

私は初めてメジナを見たときはクロダイと間違えました。

メジナはクロダイほど鱗が際立っていないのと、メジナの目は瑠璃色と申しましょうか、ちょっとくすんだ青い宝石です。

今日はチャーリーが先日干物用に開いた魚が干物になって真空パックされて戻ってきました。

チャーリーが、

「イトヨリは綺麗だなあ。誰も誉めてくれないから自分で誉める」

と言うので、私も、

「イトヨリは美人ですよね」

と同意しました。

アメリカ人のお客様が、イナダ(ブリ)の刺身が綺麗なので、これはなんの魚か聞いてきました。

ビッグS氏に、

「ブリの英語は何でしたっけ?」

と聞いたら、ビッグS氏が、

「yellowtail」

と。アメリカ人、Oh、OK OK と言いながら、イナダの刺し盛りを買っていってくれました。

ビッグS氏が、

「前に、カンパチの英語を聞かれて思い浮かばなくて、間八だから、センターエイト、と答えたら、なんだそれは?と言われちゃったよ。」

地域がら、アメリカ人のお客様が多いので、単語帳みたいに魚の名前の日本語と英語の対応表を作ろうかと前々から考えているのですが、なかなか実行できません。

手始めに、カンパチを調べたら、a Greater amber jackだそうです。

アジは a horse mackerel サバはmackerel フグは globefish イワシは sardine
真鯛はred sea bream
(breamはコイなどの淡水魚)

黒鯛はblack sea bream

ヒラメもカレイも a flatfish

太刀魚は a hairtaileまたは largehead hairtail

太刀魚はサーベルフィッシュじゃないんだね。

日曜に私が休みを申請していたのに、直前に出ることになったため、栃木の奥様の実家に行ってきたビッグS氏から、栃木いちごサイコロキャラメルをいただきました。

いちごサイコロキャラメルはかなり濃いピンク色で、なかなか濃厚でした。

小田原で新幹線の火事があり、それも焼身自殺だそうで、帰ったらそのニュースで持ちきりでした。

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6月29日(月)



以前はお店やさんがあった場所が更地になり、それも「漂流教室」か?といぶかしくなる大きな穴が空いた砂漠のような場所でしたが、日がたち雨が降り、今日見たら雑草が元気に生息していました。

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6月28日(日)



本広げアガパンサスを背に座る



今日はビッグS氏が休みなので、私もいつもより30分早く出勤。

朝からシラスをもりもりに積み上げ、やることも盛り盛り。

丼ものもよく売れてバタバタ。

今日も本当は、漬け丼か、生シラスと釜あげシラスのハーフ丼を買って食べたかったのですが、急いで稽古場に移動しなければならないので電車の中で食べるのには不向き。

結局コロッケパンを買って電車の中で食べました。

駅前のデッキのベンチの後ろに四季折々花が咲いてきれいですが、松葉杖を脇に立て掛けた男の人がアガパンサス(紫君子蘭。写真2)を背にゆったりと本を読んでいました。

せっかく駅まで一生懸命歩いて予定より10分早い電車に乗ったのに、少し先のK駅でお客様が線路に落ちて救護しているため、電車が遅れました。

実際、その駅に着いた時、ご老人が担架に乗せられているのを見ました。

劇団の稽古には遅刻して行きました。

2つのシーンの練習をし、最後に衣装合わせをしました。

稽古場はみんなの熱気ムンムンでしたが、外に出たら寒い!

さすが梅雨寒。

みんなのキャリーケースが色とりどりで面白い。

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6月27日(土)



新調の傘差しては巻く梅雨の日や



魚屋さんの仕事の日。

朝出勤したら、休憩室の机の上に目にも鮮やかなオレンジの花が生けてありました。

ヒメヒオウギズイセン、とか、モントブレチアという花です。

和名は他のヒオウギズイセンやヒオウギなどと紛らわしいので、モントブレチアと呼ぶことが多いようです。

白っぽい殺風景な部屋が明るくなりました。

しかしこの花は外来種で、庭に植えると他の植物を侵食してはびこるそうで、佐賀県では栽培を禁止しているとかいないとか。(本当に禁止しているのか都市伝説なのかわかりませんが)

今日も自分で働いている店で売っている、生シラスと釜あげシラスのハーフ丼や、クロダイの漬け丼が美味しそうで、今日のランチはこれにしようとずっと思っているのに、仕事上がっていざ何か買おうと思うと、500円、600円が高く感じて結局フライドチキンバーガー303円を買って食べました。

毎回そうです。

出先でランチ食べたら1000円前後はするから、500円、600円は高くないのかもしれませんが。

帰りのその足で東京へ。

今日は東中野でインプロ芝居を見ます。

早く着きすぎたので時間潰しにカフェを探しましたがなかなかなく、目的地とは線路を挟んで反対側に行ってみました。

駅前飲み屋街が「昭和の街」と書いてあって、覗きに行って写真を撮りました。

ミスドでドーナッツは食べず、コーヒーだけで時間潰し。

その間に今日の絵手紙を描きました。

夜見たインプロ芝居は、

Platform企画公演
「いと、といと。~あやとり~」

運命の人(日替わり)を、主人公がお客さんと協力し本気で探す即興ラブストーリー。

結末が毎回変わります。

30歳の誕生日目前に主人公が出会う四人の男性の中から運命の人を見つけ出さないと、主人公は今後一切出会い運から見放されて結婚できなくなる、という占いに振り回される主人公。

占い師役の三浦まは、貫禄と説得力がある!

運命の人、私も見ていて分かりませんでした。

ただ、主人公が最後に選んだ人は、違う目的をもって近づいたことはわかりました。なんと恐ろしい結末!

3月に主人公が男性版をやったのも見ましたが、占いと運命に振り回される主人公は女性の方がしっくり来る気がしました。

インプロ芝居は、突き付けられたお題にどう向き合い、どう切り抜けるか、とても勉強になります。

先日観に行った芝居で、私の知り合いの女優さんがとても自然な芝居をしていて、後で聞いたら、その家族の日常を毎回即興で描くエチュードをやったおかげ、と言っていました。

帰りはさすがに眠い。

明日はいつもより30分早く出勤です。

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6月26日(金)の2


帰宅したら、茨城県久慈郡大子町から何やら封書が届いていました。

私は今年の2月3日と4日、つまり節分と立春の2日間、奥久慈の袋田の滝を見に行きました。

氷瀑を見に行ったのですが、半分しか凍っていませんでした。

帰りに袋田の駅で投句した句が、大子町の俳句選句会で入選したそうで、賞品の図書カード1000円が送られてきました。

入選句は、



南天の実の赤々と旅立つ日



やっぱり嬉しい。

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