2014年04月

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4月15日(火)



故郷へと戻る願ひや鮭放流



桜が咲く頃って、実はまだ寒いですよね。

桜もすっかり葉桜になった今日この頃、すっかり春本番の暖かさになってきました。

風も心地よく、足元やあちこち、花を見る余裕も出来ました。

夕方のニュースで、福島県の楢葉町の木戸川で鮭の稚魚の放流を四年ぶりにやったというニュースを聞きました。

原発事故で住民の避難生活が続く楢葉町。鮭の稚魚は四年後に戻ってくるそうですが、住民も故郷に戻ってきてほしい、という願いをこめての放流とのこと。

震災で中断していたいろいろなことが復活することは、希望がまたひとつ増えていくようで、応援したいですね。

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4月14日(月)



いずこからまだ一片の花の舞ふ



衣装作りも本格化してきました。

その一方で、前々から探しているのになかなか見つからない布もあり、でも、もう買わないとポスター撮影に間に合わなくなるので、今日は大きい手芸材料の店に出掛けました。

この店は大きすぎて、過去数回行った時、毎回気分が悪くなるので、あまり行きたくなくて、少し規模の小さい支店に行くようにしていましたが、今日はとにかく布を見つけて買わねば、と、意を決して大きい店舗へ。

月曜の午前中ということがよかったのか、消費税増税で皆さん3月中に買うだけ買って今は買い控えの時期だからか、今までで一番空いていて、楽々じっくり布選びが出来ました。

買って安心してはいけない。出来るだけ今週中に目鼻をつけたいなあ。

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4月13日(日)



チューリップ見下ろす壁はスタジアム



もじゃもじゃ頭とへらへら眼鏡プロデュース
出前マグカル公演
『神奈川県庁本庁舎大会議場短編演劇集』

を観に行ってきました。

マグカルとは、芸術や文化が人を引き付ける力「マグネットカルチャー」、略して「マグカル」。

歴史的建造物である神奈川県庁本庁舎大会議室で演劇公演が催されるのは初の試み。

私が観劇した千秋楽には黒沢神奈川県知事も同席していて、黒沢知事が大会議室での演劇公演継続を確約してくれるシーンもありました。

観劇に先立ち、神奈川県庁本庁舎公開も見学してきました。

公開されているのは、三階の知事室、第三応接室(旧貴賓室)、大会議室(演劇上演中を除く)、六階の歴史資料室、屋上。

屋上からはベイブリッジをはじめ横浜港や赤レンガ倉庫が見え、天気がよければ東京スカイツリーも見えるそうですが、あいにくの曇り空で見えませんでした。

貴賓室はさすがでした。

知事室や廊下には、黒沢知事の等身大のパネルがありました。

公演の短編集参加団体と作品名は、今日の出演順に並べますと、

■たすいち
「吸血ディベート」

■趣向
「男子校にはいじめが少ない?short version」

■もじゃもじゃ頭とへらへら眼鏡
「黎明の少年」

■theater 045 syndicate
「sixx」

そして私の観に行った回での上演はありませんでしたが、

■あつぎ舞台アカデミー
「ドリーム・ドリーム・ドリーム出張版 ~かっぱの太郎~」

私が見た回はどの作品も面白かったのですが、絵に描きやすいこと、演出、脚本、主演が知り合いなので、
■もじゃもじゃ頭とへらへら眼鏡
「黎明の少年」

を描きました。

この作品については、宣伝メールを引用しますと、「明治・大正・昭和を生きた、小尾嘉郎(おびかろう)という実在した建築家が、今公演の会場である神奈川県庁本庁舎のデザインのインスピレーションを受ける一夜を、彼の青春時代を交えながら描」いた作品です。

帰りは関内駅まで歩きましたが、横浜スタジアムのある横浜公園のチューリップがきれいでした。

写真2は神奈川県庁本庁舎。キングの塔と呼ばれ、今日見た「黎明の少年」の主役、小尾嘉郎が設計原案を描いています。

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4月12日(土)



新緑を眺め稽古に励む土曜



また新緑の美しい季節が巡ってきました。

冬場、枝をばっさり伐られた銀杏が心配でしたが、ぽつぽつ芽生えてきました。

稽古場はこれから、来る度に緑が濃くなっていき、すっかり繁ると公演も間近です。

稽古の後、メリゴのみお姉こと、妃桜みおん(ひざくらみおん)嬢出演のライブを見に新宿御苑前へ。

「フェスティバルぷれぜんつ 四半世紀」

というライブ。主催の桜雅さんの25歳の誕生日ライブで、出演者は5人。

その中で、みおん嬢の歌と踊りの上手さは群を抜いていました。

みおん嬢は四変化。

赤いドレスはジュリエット。水色のワンピースは「ファントム」の「HOME」やディズニープリンセス、山高帽は「月明かりのDearrest」(うたのプリンスさまっ!)、そして最後は自作の衣装でのプリキュアブルー。

みおん嬢は可愛くて、ダンスが大人っぽくて、歌は澄んだ高音。歌姫、舞姫、妃桜みおん、見事に舞い歌いました。

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4月11日(金)

今日はいろいろ書きたいこと満載ですが、大きな出来事は四つ。

まずは兄の誕生日。朝、誕生日おめでとうメールを挿入アニメ二つ入れたデコメで送ったら、いつもはちっとも返信くれないのに、珍しく返信くれました。

貼り付けたアニメは兄みたいに自作は出来ないのでサイトで有料で購入した、字が明滅するケーキと、「聖おにいさん」のブッダとイエスのサイクリング。

二つ目は、出来事としては少し前なのですが、夕べ知った、次女の愛犬グミちゃんの死。思うところ、娘に言いたいことはたくさんあるのですが、次女が一番辛く、私が言いたいことを身を持って学んだと思うので、何も言いませんでした。娘にしてみれば、私が何も言わない方が怖いかも。

三つ目は、早朝の人身事故で電車が遅れた上、来る電車の混雑で乗り込めず二台見送り、やっと乗って、30分遅れの出勤となったこと。連絡は入れてあったので、行ったらむしろ、「大丈夫?」とねぎらってもらいました。

そして四つ目。巨大な真鯛!

えっ、ナポレオンフィッシュ?と目を疑う巨大さ。

持ち上げた時にリーダーが「うっ!」と言ってしまった重さ。

小柄な成人女子ぐらいの重さがある?

さばくのにも時間がかかっていましたが、おろした柵は、普通の真鯛と同じ、ただ大きいだけ。

でも、掃除したのに、3cm四方ぐらいの巨大な鱗を何度も拾いました。

他にも超美形アオリイカの話など尽きませんが、この辺で。

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