2013年09月

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9月30日(月)の5


鎌倉宮からはバスで鎌倉駅に戻り、本日の長い散歩の最後は秋の味覚膳で締めくくり。

刺身はマグロ、鯛、カンパチ。焼き物は秋刀魚がちょこっと。

煮物は紅葉の人参、栗、里芋、湯葉の含め煮。

揚げ物は海老しんじょう(柿の形)と松葉銀杏。

デザートは桃のコンポートと蕨餅。

美味しかった。

今日の5枚の絵の中で、母はこの絵が一番好きだそうです。

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9月30日(月)の4



鎌倉宮今年初の香金木犀



鎌倉宮(大塔宮)へ。

祭神・護良(もりなが)親王は、後醍醐天皇の第一皇子。

比叡山において天台座主となり大塔宮と称していたが、父帝とともに、鎌倉倒幕を果たし、建武の中興を実現。

ところが、足利尊氏と新田義貞の対立から、足利氏の反逆、南北朝へと移行するなかで、護良親王は、鎌倉東光寺の土牢へ幽閉され、その後、斬首されて非業の死を遂げた。

明治になってから、護良(もりなが)親王は鎌倉宮に祀られました。

御祭神の護良親王が戦いに赴く際、「兜の中に獅子頭のお守りをしのばせて、自らを守っていただいた」との言い伝えがあり、鎌倉宮の創建当初から獅子頭が授与されるようになりました。

また、獅子頭は古くから「厄(悪いもの)を食べ、幸せを招く」と言われています。今では「厄除け・幸運招来・交通安全・身代り」などの願いを叶えるお守として授与されています。

というわけで、お守りの獅子頭の他に、鎌倉宮は厄除けのグッズをいろいろ売っています。

境内のずっと奥には、護良親王が幽閉されていた洞窟があります。

鎌倉宮は薪能でも有名ですが、抽選でなかなか当たらないそうで、まだ見たこと、ありません。

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9月30日(月)の3

荏柄天神社(えがらてんじんしゃ)は、鎌倉市二階堂にある菅原道真を祀る神社。太宰府天満宮、北野天満宮とともに日本三天神の一つ。

長男が中学受験するとき、お詣りに来ましたよ。

樹齢900年の銀杏や、鎌倉一早咲きの梅の寒紅梅があります。

私が好きなのは、たくさんの漫画家の描いた河童の絵のレリーフが埋め込まれた絵筆塚。

アトム河童の他に、ドラえもん河童、

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色気たっぷりの小島功の河童や、

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可愛い竹宮恵子の河童、ちばてつやの河童、などなど、お気に入りを探すのも楽しいです。

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9月30日(月)の2

源頼朝の墓は、住宅街を抜けて、たくさんの階段を上ります。

母はこの絵を見て、

「もっと深山幽谷のイメージで描いてほしかった」

というのですが、いえいえ、そこまで山奥ではないですよ。

よく、若い人ほど蚊に刺されると言いますが、母はいっぱい刺されたのに、私は刺されませんでした。

体力が強い方が蚊に食われない、のかな?

松田龍平のドラキュラが来たら…

あっ、何でもありません。

こちらの写真は、この次に行った荏柄天神です。

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9月9月30日(月)の1




竹箒掃く音響く萩の寺




母と鎌倉に行ってきました。


古道具屋を見ながら萩寺、宝戒寺へ。


白萩の寺という印象が強かったのですが、赤紫の萩も少しあり、本堂へは萩を掻き分けて進みます。


境内には他に、赤、黄、白の彼岸花も咲いていました。


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無患子(ムクロジ)の実はお守りのなっていて、境内のどこにムクロジがあるのかと思っていたら、結構奥の方に無患子がありました。


写真は無患子の実。果肉を取り除いた後の黒い実は羽根突きの羽に 使われるそうです。


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