7月31日(火)
蝉腹を見せて網戸に止まりけり
朝起きたら、いっぱいメールが来ていました。
NHKニュース速報メールに登録しているので、オリンピックの結果を速報で知らせるメールが続々。
今日は、昔は親しかったけれど、今は年賀状のやりとりぐらいしかしていない人たちの中からピックアップして、9人にチラシ同封で、劇団の公演へのご案内を送りました。
「素敵に仕上がってきたので、いろいろな方に是非見ていただきたくて、ペンを執りました。」と。
夜は、川崎インキュベーター合同公演の実行委員会がありました。
プロットを読んでいるとき、弩美人という言葉が話題になりました。超ド級クラスの美人のことで、ド級は戦艦の大きさを言う言葉だったのですが…
弩美人と聞くと、虞美人みたい…
弩美人って、今の流行りの言葉なのかな?厳密にいうと間違って使ってるけど、でも、一所懸命が一生懸命になったり、独擅場が独壇場になったりもしているから…
ド級については、また後で書きます。
プロットを読んでいるとき、もやもやした違和感を感じ、それをうまくまとまった言葉で言えなかったのですが、ささぼうが理路整然と、このプロットの問題点を挙げていって、それらはぼんやり感じていたことだったので、わたしには「ぼんやり、もやもや、違和感」の部分を、きちんと理路整然と並べたささぼうは、演劇を生業としているプロなんだと、感心しました。
元々、演劇センスを尊敬していましたが、今日は「さすが!」と改めて見直しました。
ド級について話を戻しますが…
調べたら…
超弩級
【意味】 超弩級とは、同類のものより桁違いに大きいこと。並外れて大きい等級。
【超弩級の語源・由来】
超ド級の「ド」は、1906年にイギリス海軍が建造した大型戦艦「ドレッドノート(dreadnought)」の頭文字「ド」で、日本では「弩」が当てられ「弩級艦」と表記された。
英語「dreadnought(ドレッドノート)」は、「恐いものなし」を意味する。
当時としては巨大な戦艦で他を圧倒する性能を有し、ドレッドノートに続いて建造された戦艦は「超弩級艦」「超超弩級艦」と言った。
そこから、他を圧倒するもののこと、特にサイズが大きいことの意味で「弩級」「超弩級」の語が使われるようになった。
なお、「ど根性」や「どアホ」「どでかい」「ど真ん中」など、強調を表す接頭語「ど」は「ド級」の「ド」が語源と言われることもあるが、接頭語の「ど」は主に関西で使われはじめたもので、1906年以前から使用例が見られ「ド級」とは関係ない。
弩(ど・おおゆみ)は、東アジア、特に中国において古代から近世にかけて使われた射撃用の武器の一種。