2012年02月


2012.2.24.




2月24日(金)






稽古三昧いつの間にやら春めきて






テレビでいい話を聞きました。寺脇康文が言っていたのですが、


「よい役者とは、台詞が上手いことではなく、その役としてそこに存在できること。」


その役としてそこに存在する…


今日、稽古にいとちゅうが来ていて、私たちのシーンを見てくれていたので、帰り際に何かアドバイスを求めたら、


たまに集中力が切れてポワンとしてしまうことがあるので、集中力を切らさないように教えてくれました。


大事なことだ!


ダンスで舞台に立ったら、出る前から地面に突き立ち、踊っているときは当然だし、捌けるときも100メートル先まで行くつもりでダンサーで居続けるのに、芝居ではどこか緩んでしまうのかも。それではいけない。


アドバイスを求めてよかった。 










2012.2.23.




2月23日(木)




骨折してから初めての傘の必要な雨。


ワンタッチ傘ならさすのは楽だし、閉じるのも出きるけれど、丸めて細くするのが大変。


稽古は13時から行きました。


夜、通し。


終わってから出番が一緒のことが多い三人で話をするためモスに寄りました。


演出家が派閥を嫌って、稽古後にみんなで飲みにいく以外の別行動を禁止しているので、演出家に許可をもらってから行きました。


私たちのシーンの打ち合わせが主でしたが、この座組は意識が高いこと、休むなら出来なきゃいけないこと、今は出来ないことをもっと自分で整理して汚名返上しなきゃいけないことなどを話しました。


2012.2.22.






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2月22日(水)


次女が今日は休みなので、荷物持ちに来てもらい、買い物へ。


片手で着替えやすいウエストゴムで素材もストレッチのズボンやセーターなどを買った。


昼は次女の希望で韓国料理店へ。娘は石焼きビビンバ、私はタットリタン(鶏と野菜を甘辛く煮たスープ)。


荷物は娘に家まで運んでもらい、私は稽古場へ。


衣装作り、私は出来ないので手伝ってもらった。


帰ったら、今日は沢山ニュースがあった。


渋谷で60代の女性が70代の女性に刺され事件。


フォーリーブスの北公次さんが肝臓ガンで亡くなった訃報。


火災耐震実験で、3億円かけて作った木造三階建て校舎を燃やしたニュース。


2012.2.21.




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川崎インキュベーター合同公演、日替わりゲストコーナーも面白い!




3/1(木)と3/2(金)のゲストは、元劇団四季の桑野東萌さん。ゲストコーナーでは、キャスト全員であの有名ミュージカルのパクリをやります!


3/3(土)は、声優の井上麻里奈さん。プリキュアの緑の人です。


3/4(日)は、森澤碧音さん。〔ダンスカンパニーMKMDC〕世界ダンスコンテスト6位!めちゃくちゃダンスの上手い綺麗な人です!!


冒頭の写真は、マリーナとともちゃん、本番では見られない夢の共演!


ひとつ前の日記に書きましたが、左手を怪我してしまいましたが、でも、今年も川崎でお芝居に出ます!お時間あったら、観に来てください!




第4回川崎インキュベーター合同公演
「ハイパーアトラス」


2012年3月1日(木)~3月4日(日)




■あらすじ


神奈川県川崎市川崎区にとても似ている区域、
「カワサキ区」


そこはドームに覆われ、
何人たりとも出入りを許されていない。
しかし区民たちは、ドームの中で幸福に暮らしていた。


旧JR川崎駅に研究施設を置く「メルカトル研究所」、
ラ・チッタデッラに機関を置く「カワサキスキー財団」、
そして財団下部組織である「ハイパーアトラス隊」が
感情処理装置「ディスポーザー」を操り、
区民たちの負の感情を「感情ゴミ」として処理することで、
区民たちを支え守っているからだ!


だがある日、ドームの外から来たという男が現れ、
人々の生活は変わってしまう・・・!




川崎インキュベーターがお送りする第4回公演は
地域密着型SFファンタジー!




■タイムテーブル
2012年3月1日(木)~3月4日(日)
1日(木)19:00
2日(金)14:00/19:00
3日(土)14:00/19:00
4日(日)14:00/18:30
※開場は開演の30分前。
 受付時間は開演の1時間前になります。


■会場 ラゾーナ川崎プラザソル
川崎市幸区堀川町72-1ラゾーナ川崎プラザ5F


■チケット
☆一般
前売 2,800円
当日 3,000円
☆中高生及び65歳以上(要証明書)
前売 1,500円
当日 1,800円
☆地域住民割引(要証明書)
川崎市民割 500円引き(割引併用不可)


■川崎インキュベーター合同公演とは


ラゾーナ川崎プラザソルを中心とした公演やWSで出会った各団体に所属をしたりフリーで活動しているメンバーが、
プラザソルが誇る圧倒的なスタッフワークと、
劇場機構を熟知した演出、音響照明で公演を行う、年に1回のお祭り公演です。
(2009年「80日間世公演一周と3ヶ月」、 2010年「ニセモノニンゲン」、 2011年「街挿話」)




長々と読んでいただき、ありがとうございました。



2012.2.21.




2月21日(火)


整形外科へ。


本ギブスに変わりました。


重くなったけれど、細くなったし固くなったので着替えが出きるようになりました。


ギブスは3週間で取れ、さらに1週間は動かせないので、全治まで今から1ヶ月とのこと。


今日から金曜まで固定稽古場。衣装や小道具制作も稽古と平行してやります。




左手首を骨折してから思ったこと。


☆世の中、両手でやるように出来ているものが多い。


☆挟みは必需品。


☆中高時代に片手義手の友人が何でも一人でやっていたのを思い出し、頑張れる。なるべく自分でやるようにしているが、やはり人に頼まないと出来ないこともある。


☆体が柔らかければ足の爪は切れるけれど、右手は切れないし、左手の爪も親指は切れるけれど、手首を回せないので人差し指~小指は切れない。


☆体が柔らかいおかげで背中なども拭けるけれど、右腕が拭けない。脇の下は拭ける。


☆ペットボトルは温かいタイプは容器が固いので股に挟んで開けられるけれど、水は容器が柔らかくて、開けられてもいっぱいこぼしてしまう。水は買った店で開けてもらうようにしている。


☆腱鞘炎ぐらいだと人から分からないので却って大変。ギブスで吊ってるから回りから声を掛けてやってもらえたりする。







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