2012年02月


2012.2.29.




2月29日(水)


首都圏、大雪。


朝、テレビ「朝イチ」で雪道で滑らない歩き方をやっていました。


①蹴らずに、踵から足全体を地面につける。


②膝を使い重心を落とし、足を上から置き、体を揺らさない。


③小幅で急がない。


※ジュースの入ったコップの中身が揺れないように歩く。


横断歩道は白いところが滑る。


砂を撒くと滑らない。


また、同じ「朝イチ」で、イギリスの貴族出身のハーブ研究家、ベニシアさんの話をやっていて、心に残る言葉をやっていました。


イギリスでよく使われる言葉、


Life begins at forty.


人生は40歳から。


また、イギリスの格言…雨の中でも踊らなきゃ。


その意味は、死に際の最後の一週間にやりたいことを、その一週間を待たず、今やらなきゃ。という意味。


雪で電車に遅れが出ただけでなく、人身事故で止まった路線もあり、かなり沢山の人が遅刻しました。


いる人から場当たりを始めていました。


午後は日替わりゲストシーンをやりました。


さあ、明日から3月。


明日はゲネプロと夜は遂に舞台初日。






2012.2.28.




2月28日(火)


整形外科へ寄ってから劇場へ。


舞台が出来上がったので、劇場ツアーをしました。


今回いろいろ複雑な作りで…


一通りみんなで見た後、自分の出捌けを頭から順を追って歩いてみました。


その後、場当たり。


私の衣装、左手をカバーするためにさらに手を加えることになり、材料を持ち帰り、縫い物は今はできないので、ボンドを駆使しました。





2012.2.27.




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2月27日(月)






小屋入りや寒の戻りに肩すぼめ






早春や舞台作りの槌響く






小屋入り。


左手首を痛めていて、針仕事が出来ないので、衣装のズボンと頭巾?作りを家のミシンでやってから、遅れて小屋入り。


早着替えのために、重ね着をすることになり、そのために必要な物などを買い出しに出たついでに、コーヒー代わりにドンクで黒糖きなこを買いました。


22時頃撤収。



2012.2.26.




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2月26日(日)


今日は本番前最後の稽古、明日が小屋入りです。




第4回川崎インキュベーター合同公演
「ハイパーアトラス」


2012年3月1日(木)~3月4日(日)


■あらすじ
神奈川県川崎市川崎区にとても似ている区域、
「カワサキ区」
そこはドームに覆われ、
何人たりとも出入りを許されていない。


しかし区民たちは、ドームの中で幸福に暮らしていた。


旧JR川崎駅に研究施設を置く「メルカトル研究所」、
ラ・チッタデッラに機関を置く「カワサキスキー財団」、
そして財団下部組織である「ハイパーアトラス隊」が
感情処理装置「ディスポーザー」を操り、
区民たちの負の感情を「感情ゴミ」として処理することで、
区民たちを支え守っているからだ!


だがある日、ドームの外から来たという男が現れ、
人々の生活は変わってしまう・・・!


川崎インキュベーターがお送りする第4回公演は
地域密着型SFファンタジー!


■タイムテーブル
2012年3月1日(木)~3月4日(日)


1日(木)19:00
2日(金)14:00/19:00
3日(土)14:00/19:00
4日(日)14:00/18:30


※開場は開演の30分前。
 受付時間は開演の1時間前になります。


☆3日(土)のみ完売しましたが、他の日時はお席の余裕がまだまだございます。


■会場 ラゾーナ川崎プラザソル
川崎市幸区堀川町72-1ラゾーナ川崎プラザ5F


■チケット
☆一般
前売 2,800円
当日 3,000円
☆中高生及び65歳以上(要証明書)
前売 1,500円
当日 1,800円
☆地域住民割引(要証明書)
川崎市民割 500円引き(割引併用不可)


■川崎インキュベーター合同公演とは
ラゾーナ川崎プラザソルを中心とした公演やWSで出会った各団体に所属をしたりフリーで活動しているメンバーが、
プラザソルが誇る圧倒的なスタッフワークと、
劇場機構を熟知した演出、音響照明で公演を行う、年に1回のお祭り公演です。


(2009年「80日間世公演一周と3ヶ月」、 2010年「ニセモノニンゲン」、 2011年「街挿話」)


長々と読んでいただき、ありがとうございました。










2012.2.25.




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2月25日(土)


その前のシーンの稽古では出来ていたことが、通しで失敗してしまった。


着替えで焦ったせいだけど、それを言い訳にしてはいけない。


どんな修羅場が裏であろうと、板に付いたら役になりきらなきゃ。


さらに、どんな状況でもきちんと台詞を言えるように、もっともっと自分の台詞と仲良くなる…というより、私がその役になればよい。


今はまだ日常を引きずっているけれど、小屋入りしたら、私がその役を演じているのでなく、私が彼女、になれば、言葉なんてするする出てくるはず。

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