2011年10月
近くの山奥
2011.10.31.
10月31日(月)
母と家からゆっくりと歩くと30分ぐらいのところにある池(写真)に行ってきました。
住宅地から近いのに、山奥のような雰囲気の静かな池で、一人で行くのは危険な感じです。
行き帰りの道々、子どもたちが泥遊びをしたり、今は希少となりつつある空き地でサッカーをしていて、気持ちが癒されました。
ぬばたまの淵
2011.10.30.
10月30日(日)
劇場を出て秋雨の頬濡らす
芝居仲間のカズヤの出る芝居を観に行きました。
宣伝メールで、渡辺裕之、榊原利彦などのベテランも出ることは知っていましたが、俳優座へ行ってびっくり!しぶガキ隊のふっくんの息子、布川隼汰主演の芝居でした。
10月22日(土)から30日(日)まで、9日間12公演の、千秋楽を観ました。
客層は年配の方が多いように思いました。
演劇集団アトリエッジ公演
『ぬばたまの淵』
~われても末に 逢わんとぞ想う~
宣伝メールから
「▼あらすじ
時は平安末期。
この世への恨みから鬼と化した崇徳院は黒木光雲として蘇る。
人の心を操り、世界を闇へと誘う光雲。
木曽義仲軍と源義経軍を争わせ、混沌を巻き起こそうと企んでいた。
そこへ清らかな心を持った木曽義基と家臣の神山喜八郎が現れ…。
光と闇、鬼と人との対峙が人の心の深淵を映し出す。 」
気になる点もありましたが、全体としては楽しめました。
光雲が浄化されていくシーン、スモークと照明で透明になって消えたように見えて、そこが一番印象的でした。
写真は休憩の時に飲んだアールグレイ。
カーテンコールの時、隣に座っていたおばさん一人、スタンディングで、おかげでセンターで挨拶する人が見えない。その人曰く、
「みんな、ノリが悪いんだもの」
……………
みんながスタンディングオベーションするようなノリじゃなかったんだから仕方ないじゃない?
劇団四季みたいに、カーテンコールがショー化されていて最後までキャストが魅せてくれれば盛り上がるけど、あれはあれで形式化分ていても、客も一緒に盛り上がってワーッと終わって「楽しかった」というお約束で…
三時間もやったので、帰りが夕方というより夜になってしまいました。
急にかなり降ったみたいで、乗り換え駅で、手に手にビニール傘を持っている行列を見かけました。私は元々折り畳み傘も持っていたし、ほとんど降られませんでした。
ちょっと買い物をしたら、「ハロウィンだから」とお菓子をもらい、嬉しかった。
稽古&稽古
2011.10.29.
10月29日(土)
道暗し心細げな草ひばり
10時から、(私は早退で)16時半まで劇団の稽古。11/19のイベントの振り付けが全部付きました。
劇団のブログをアメブロに引っ越し、新たにmixiにメリーゴーランドのコミュが出来ました。
誰でも(女性のみ)参加できる、体験稽古を11月末か12月始めに行うことになりました。
夜はゴスペルクワイアの水曜クラスと土曜クラスの合同稽古。大勢で歌うと楽しい。
そのいい加減さがいい
2011.10.27.
10月27日(木)
道向こうから名前呼ばれて秋深し
今日のダンスレッスンでは、K氏はエゾシカハンター中でお休み。他の全員と、小学生のY君も来ました。Y君の動きがすごい。
ジャズでは、作品を踊っているときに、
「そのいい加減さがいい。」
とT先生にほめられました。
力一杯踊りすぎると、観ている人が疲れる。足腰プリエを上手に使って上半身リラックスがよいそうで…
あまり褒められた気はしませんが、今のテーマは上手に力を抜いて踊ることなので…
今夜、祖父と私についての自分史をワードに打ち終えました。
一応、ボツがはっきりするまでは、ネットにはアップ出来ないので、暫くはシークレットです。