2011年09月


2011.9.25.




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9月25日(日)






突然に降りだす雨や虫やまず






俳句誌に我が名を探す夜長かな






この前の台風から、電柱の高いところを泳ぐ白い布あり。


母はマフラーだと言う。


東電さん、早く巡回に来て。


娘に頼まれたワンピースをお家クリーニングした。


今日も書き物三昧。


集中できるのは高めの机。目が悪いので前屈みになりやすく、そうすると腰が痛い。


高めの机だと姿勢が悪くなりにくい。



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9月24日(土)の④






本場牛タン舌鼓秋の夜






ずんだ餠帰路の楽しみ秋の旅






仙台最後のお楽しみは牛タン!


べこ正宗という店に入りました。


お通しは牛とろたんのお寿司ですが、出すか要らないかを客が選択できます。


勿論いただきました!冒頭の写真。


ほぼ生ですが、回りをサッと炙ってあるようです。


本場のとろたん、美味すぎる!


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帰りの新幹線で、ずんだ餠を食べました。


そうそう、べこ正宗でウェイティングしているとき、私たちの前に若そうな男性三人。


どうしてこんなに混んでるんだろう…と言っている、仕事帰りっぽい三人は、全くの地元ではなく、この辺りの人って感じでした。


その三人が、今日はどうしてこんなに混んでいるのかを分析してました。


①連休だから
②復興ファンが来ているから。
③支援の人たちが来ているから。


長女が、「復興ファンってなんだろう」と聞くので、「私たちのことよ」と私は答えました。


明確、具体的な支援活動は出来ないけれど、被災地の経済を回すために被災地に行ってお金を落としてくる。まさに、私たち。


がんばっぺ!仙台!



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9月24日(土)の③






揚羽舞ふ古城の石垣苔むして






青葉城の沢門跡から遊歩道を下って清水門跡へ。冒頭の写真が清水門跡。


そこから博物館の裏に出ます。博物館は青葉城の三の丸跡に建っています。


再びるーぷる仙台に乗って、大崎神社へ。


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震災の影響で、参道のすべての常夜灯や燈籠の頭が落ちていました。


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今日は大安だったのか?お宮参りの家族が何組かいました。


またるーぷる仙台で仙台駅へ。お土産物をかったりして時間を潰しました。


その④へ続く


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9月24日(土)の②






にび光る屏風や秋の博物館






天高し凛と馬上の正宗公






博物館の見学は、長女は熱心によく観ていて、私は疲れて時々ベンチに座っていました。


体験コーナーでは、伝統的おもちゃで実際に遊べます。


そのコーナーに、伊達政宗と同じ重さ大きさの兜があり、かぶって記念撮影してよいとのことで、娘に撮ってもらいました。


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兜はすごく重くて、記念撮影と言って小さな子に被せたら、重さでよろけたり、危ないんじゃないかな。


博物館の中のレストランで昼食。私は地鶏の生姜ソースソテー(冒頭の写真)を食べました。


またるーぷる仙台に乗って青葉城へ。


るーぷる仙台のルートで、震災の影響で見学不可の場所が二ヶ所あり、博物館から青葉城への道路も通行禁止箇所があり、迂回路を走って遠回りしていました。


青葉城に来たのは中学の修学旅行以来ではないかな?


馬上の伊達政宗公は健在でした。


その③へ続く


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9月24日(土)の①






石垣を柔らかに染め萩の花






長女と復興支援旅、仙台日帰り旅をしてきました。


朝、6時半に家を出て、やまびこ号で仙台へ。


一日乗車券を買うとお得な市内周回バス「るーぷる仙台」に乗り、最初は伊達政宗公から三代の廟がある瑞鳳殿へ。


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こちらの写真は、瑞鳳殿の装飾の、下は鳳凰、中段は弁財天、では上の鳥は?


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娘は白くて翼の先が黒いあの鳥も鳳凰だと言うのですが、私はカモメに見えました。


ミヤギノハギが綺麗に咲いていて、石垣との対比が素敵でした。


るーぷる仙台は目の前を行ってしまい、20分も待つよりは、と、次の博物館まで歩きました。


その②へ続く。

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