2010年09月


2010.9.30.(10/3にアップしました)



middle_1286069906~2

9月30日(木)雨


一晩、眠くもならず、朝まで清書作業。常連の、朝までマックで過ごす人がいるらしい。


子どもたちに昼代を渡すために、早朝5時、一旦家に帰る。


金を置いて、またマックへ行き、朝マックを買って、さっきの3階席は寝ている人もいるので、2階席へ。


すると…一人で大きな声で喋っている人がいる。あたかも相手がいるように喋るので、まさか、見えない相手が見えているのでは?と怖くなる。


だが、あまりに何度も同じことを繰り返し、時には激してどもるので、変な人なんだと思う。その人の言うことを暗記しちゃうぐらい何度も聞かされた。


しらぬ人の繰り言聞かされ秋の朝




その人が「別に」と言い出すと、集中力が…


一旦いなくなったので、やれやれと思っている内に、トイレに行っていたのか、飲み物でも買いに行っていたのか、「別に」節をうなりながら戻ってきて、ああ、また集中できない。


その内、やっと本当に帰ってくれた。


夜中はまるで眠くならなかったのに、朝になってから、眠くて作業がはかどらない。背中も腰も肩も首も痛い。


昼頃、活動交流センターへ移動。パン、おにぎり、ボールペン3本買ってゆく。




長雨や締め切り迫り心急く


眠い目をこすり物書く夜長かな


私が書いている間、回りはいろいろな人が来る。


ママたち、年配の方々、高校生、プールに来た肢体不自由児とそのママたち。幼稚園の帰りの親子連れたち。


いろいろ変わるが、私はずーっと、21時50分の閉館10分前の音楽が流れるまで書いていた。


この時点で、9月30日消印有効締め切りのものへの投稿は諦めた。まだ半分も清書が終わっていない上、あらすじ800字、原稿に穴を開けて紐で閉じる作業など、無理だ。


でも、マックへ移動して、夕べと同じ常連の会話を聞きながら、清書作業を続ける。


下書き215枚に対して清書110枚出来た時点で、眠くて全く作業が進まないのでギブアップを決意。


帰って寝た。


2010.9.29.(10/3にアップしました)




9月29日(水)




早朝目覚める。せっかくだから原稿書きをする。


裏庭にこおろぎ独唱あさまだき




午前中に、ボールペン、修正液、原稿用紙などを持って、活動交流センターへ移動して原稿を清書作業。ボールペンがすぐにインク切れする。普段の生活なら、一本のボールペンを使いきるのに何ヵ月もかかるのに。常にボールペンの予備を2~3本用意。


交流センターのガラス張りの向こうには、芝生の庭があり、子ども達が追いかけっこや、座り込んで何かしたり、そんなのどかな風景が。


幼子の追いかけっこや秋の午後




交流センターの会議室にて、市子連の行事部会があり、出席。二時間で終わると踏んでいたら、三時間近くかかり、この時間を原稿の清書に当てられていたらと思うと、ちくちく後悔。


交流センターは22時までなので、マックへ移動。三階は客も少ないが、一番奥には、別れ話?泣いている若い女性が…


秋の夜やすすり泣く客居合わせて




朝まで清書、頑張るぞ!



2010.9.28.(10/2にアップしました)




9月28日(火)嵐


大雨洪水警報の中、ひたすら原稿書き。


警報の出てをり秋の嵐かな


秋嵐警報も知らず籠りをり


ひたすらに物書いてをり秋嵐




大抵の漢字や言葉の意味は携帯の変換やネット検索でわかるが、やはり手元に辞書が欲しい。国語辞典が見当たらないので、埃を被っていた広辞林を引っ張り出す。


広辞林埃を払ふ夜長かな




伊坂幸太郎の「アヒルと鴨のコインロッカー」で広辞苑と広辞林を間違えるシーンがあったが…




警報解除。


嵐去り千匹の虫よみがへる




午後6時のチャイム「浜辺の歌」が響く。


虫の音を割り暮れ六つの鐘響く


2010.9.27.(10/2にアップしました)




middle_1286023036~2




9月27日(月)




夕方までずっと書き物。


夜はダンスセミナー。


その後飲み会でした。


若いMちゃんの話が、印象的でした。




飲み会や皆と別れて秋の雨


秋深し若人の夢きいてをり




写真は最後に食べた、大人のアイスクリーム。


カルーア酒がかかっていて、かなり強かった。



2010.9.27.




祖父と私について書いていますが、締め切り間近なので、9/26~9/30の日記は後日書きます。


暫しお別れ。


再見! See you!

↑このページのトップヘ