2010.2.28.
第2回川崎インキュベーター合同公演「ニセモノニンゲン」、千秋楽でした。
津波の影響の電車の運休や遅延でお客様がいらっしゃらなかったら、と、開場前の緊張が、まるで初日の幕が開く前のような緊張感となり、千秋楽という気負いでなく、新鮮な気持ちで臨めたように思います。
7回の公演といっても、観に来てくださるお客様はその一回だけ。
どの回も最高の出来栄えであってほしいものですが…舞台はナマモノ。
でも、どの回もお客様が面白かった、と言って帰っていってくださったので、それなりのクオリティは保っていたのだと思います。
千秋楽は演出家からのダメ出しがないので、果たして客席から見たらどうだったのか分からないのですが、私個人的にはよかったのではないかと思います。
去年は打ち上げで大泣きしましたが、今年は疲れて早めに帰ったこともあり、一夜明けてもまだ、終わった実感がない。
でも、夕方になって、あぁ、今夜は稽古がないんだ、と思ったら、寂しさがじわじわと込み上げてきました。
去年は公演が終わってすぐに旅に出て、旅先で仲間からのメールが来る度に涙が出たっけ。
今年はすぐに夢から覚められるのかな。
今年も旅に出ます。明日は近江を歩いています。
第2回川崎インキュベーター合同公演「ニセモノニンゲン」、千秋楽でした。
津波の影響の電車の運休や遅延でお客様がいらっしゃらなかったら、と、開場前の緊張が、まるで初日の幕が開く前のような緊張感となり、千秋楽という気負いでなく、新鮮な気持ちで臨めたように思います。
7回の公演といっても、観に来てくださるお客様はその一回だけ。
どの回も最高の出来栄えであってほしいものですが…舞台はナマモノ。
でも、どの回もお客様が面白かった、と言って帰っていってくださったので、それなりのクオリティは保っていたのだと思います。
千秋楽は演出家からのダメ出しがないので、果たして客席から見たらどうだったのか分からないのですが、私個人的にはよかったのではないかと思います。
去年は打ち上げで大泣きしましたが、今年は疲れて早めに帰ったこともあり、一夜明けてもまだ、終わった実感がない。
でも、夕方になって、あぁ、今夜は稽古がないんだ、と思ったら、寂しさがじわじわと込み上げてきました。
去年は公演が終わってすぐに旅に出て、旅先で仲間からのメールが来る度に涙が出たっけ。
今年はすぐに夢から覚められるのかな。
今年も旅に出ます。明日は近江を歩いています。