福引きで当てたスイカを皆で食ふ
今朝は新人の男子が入り、朝の準備を教えてあげて、と言われ、朝の掃除を手分けしてやりました。
その後、新人君、Iちゃんと一緒に漁港に上がった魚を取りに行きました。
帰ってくると、新人君、
「思っていたのと違ったから、給料要りませんから帰らせてください」
と、朝から三時間も経たないうちに帰ってしまいました。
いったい何だったんだろう?
ちょうど、朝、シラスを獲る前に網に入っていたという魚が生シラスと一緒に運ばれてきて、カワハギに混じってテンス(絵の赤い魚、ブダイに似ている)と銀穴子も入ってきて、土用の丑の日だからちょうどいい、と銀穴子はすぐに売れ、珍しい魚が入るとよく買ってくれる常連さんにテンスも買われていきました。
テンスや銀穴子という珍客と、今朝の幻の?新人と、何だか似ているなあ、と思いました。
話は変わりますが、写真2と3の浮き玉風ストラップを買いました。
東日本大震災で津波をかぶってしまった漁師さんの漁網。本来なら漁をするための漁具。本当はアクセサリーに使うものではない漁具ですが、泥の中から奇跡的に見つかった網をひたすら洗っている漁師さんを見て、もう使えない漁網を捨ててしまわず、何とか活かしたい。助かった命を何とか生きてほしい。
そんな思いから、漁網を使ったストラップやコースターなどを作っている漁網倶楽部。
漁網倶楽部が作ったものの売上は「田野畑村漁船漁業研究所」へ送金。漁師復活に向けての漁具購入にあてられます。田野畑は岩手県の漁村です。
漁網倶楽部ブログ
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漁網をくださった漁師さんのblog
「漁師のきんちゃん」で検索。
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