2008.8.14.




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本日は「解」

魂の解放って、ある意味、封印を解くってイメージかも…

7月23日に舞台でソロで踊りました。フラメンコギターの貴公子、ビセンテ=アミーゴの曲「我が心を風に解き放てば」に乗せて。

死を目前にした老女が、帰りたくてとうとう帰れなかった故郷、スペインに思いを馳せ、遂に魂は風に乗りスペインに帰る…そんな解説を聞いた、見に来てくださった方たちは、静かな踊りなのかと思ったら、躍動感溢れる激しい踊りでびっくりした、と言っていました。

実はこの作品は11月2日の公演に向けて作品作りをしていたため、7月の段階では未完成で、出来た所まで、プラス、11月に踊るもう1作品の一部を繋ぎ合わせて、7月の舞台のために先生がアレンジしてくれた特別バージョンで、今日のレッスンで残りのまだ付けられていなかった残りの振りを一気にあげてしまいました。

かなりカッコいいです。


コンセプトは…

白髪の老女、孫たちに囲まれ見守られ、幸せな死を目前にしながらも、彼女の心はついに帰れなかったスペインへの望郷の念に駆られ…

動かない体から魂が解き放たれた時、思いが風のように飛び回り躍動し、しかし、大きな岩にぶつかり、今の自分が置かれている「死」という状況に打ち砕かれ…

次の瞬間、彼女は一番幸せだった頃、少女時代に戻って踊り回る。言い寄る男を蹴って袖にして…

そして彼女は、お迎えが来た厳粛さに包まれ、幸せに天を仰ぐ…

深い作品です。11月までに思いを伝えることの出来る作品作りに励みます。