2008.8.15.


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劇団四季の「むかしむかしゾウがきた」を観てきました。

私の元ダンス仲間がデビューしたので。

私が初めてダンスをした…というと正確ではないんだな。小1の時バレエを習っていたし、中高の授業でダンスはあったし、就職した職場で少しだけジャズダンスをやったし。

子どもが出来て、オーバーサーティーで再出発した、というのが正確かな。

そのとき、私はヒップホップを習いました。新しく出来たクラスで、小学生と一緒に、みんな1年生、で習い始めました。

そのときの仲間、当時小4だったRS君は、女の子(含む、レディス)の多いYダンススペースの王子でした。

小学生たちが中学生になってうまくなってしまうと、ついていけなくなって、私は2年目から平行して習い始めていたジャズに本腰を入れるようになり、ヒップホップはやめたわけではないけれど、またいつかやります、ということでジャズ中心にやるようになり、いつの間にかヒップホップレッスンには行かなくなっていました。

RS君は中学生になると、「劇団四季」を見に行って「クラッシックバレエをやらなきゃだめだ」と思い、クラッシックバレエへの道を進み始めました。

でも、Yダンススペースのイベントにはいつも手伝いに来てくれました。

RS君は高3の時、劇団四季のオーディションに合格し、研究生としての修行が始まり、そしてこの夏、劇団四季オリジナルミュージカル「むかしむかしゾウがきた」で男性アンサンブルとしてデビュー。

今日、観てきました。早変わりで7役。踊りは安定しているし、四季らしい、身軽でアクロバット的な動き。歌も歌うし、台詞もいくつかありました。


プログラム、買いましたよ。稽古風景写真集を見て感激!RS君、YダンススペースのTシャツを着ていました。

帰るとき、キャストが並んで見送ってくれました。

RS君は、汗びっしょりの顔をほころばせて、「お久しぶりです」と…。握手して、「とってもよかった。頑張って」と言ってきました。

明日のスターかもしれない。

お母さんでも先生でもないけれど、私は君を「誇」に思うよ。


2008.8.14.




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本日は「解」

魂の解放って、ある意味、封印を解くってイメージかも…

7月23日に舞台でソロで踊りました。フラメンコギターの貴公子、ビセンテ=アミーゴの曲「我が心を風に解き放てば」に乗せて。

死を目前にした老女が、帰りたくてとうとう帰れなかった故郷、スペインに思いを馳せ、遂に魂は風に乗りスペインに帰る…そんな解説を聞いた、見に来てくださった方たちは、静かな踊りなのかと思ったら、躍動感溢れる激しい踊りでびっくりした、と言っていました。

実はこの作品は11月2日の公演に向けて作品作りをしていたため、7月の段階では未完成で、出来た所まで、プラス、11月に踊るもう1作品の一部を繋ぎ合わせて、7月の舞台のために先生がアレンジしてくれた特別バージョンで、今日のレッスンで残りのまだ付けられていなかった残りの振りを一気にあげてしまいました。

かなりカッコいいです。


コンセプトは…

白髪の老女、孫たちに囲まれ見守られ、幸せな死を目前にしながらも、彼女の心はついに帰れなかったスペインへの望郷の念に駆られ…

動かない体から魂が解き放たれた時、思いが風のように飛び回り躍動し、しかし、大きな岩にぶつかり、今の自分が置かれている「死」という状況に打ち砕かれ…

次の瞬間、彼女は一番幸せだった頃、少女時代に戻って踊り回る。言い寄る男を蹴って袖にして…

そして彼女は、お迎えが来た厳粛さに包まれ、幸せに天を仰ぐ…

深い作品です。11月までに思いを伝えることの出来る作品作りに励みます。




2008.8.13.




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本日は「憶」

おもう、おぼえる

今日は追憶、記憶をたどる、そんな1日でした。

母、兄、私の三人で三浦半島をぐるりと回るドライブに行ってきたのですが…

父が亡くなって8ヶ月。葬儀、引っ越しで疲れていた母が、やっと「出掛けたい」と言い出し、兄が12〜16日休みになり、私は水曜定休日なので、今日3人でドライブしてきました。

海風の気持ちいい丘でベンチに並んで座り、「もしかしたら、この三人でどこかへ行くって、初めてじゃあ?」…

父は昔は子煩悩で、毎日曜日、ドライブに連れていってくれました。

「ああ、でも、電車でのお出掛けはお父様は行かなかった」

すると、デパートなどへはこの三人で行っていたんだ。

とすると、この三人でドライブするのは初めてってことだね。

「三浦半島なんて、何十年ぶりだろう」

母は、私たちが小さかった頃に父と母と4人で来て以来らしい。

兄は仕事がらみで年に1回は油壺に来ていたのが5年前ぐらい?あとはうちの子たちが小さいとき、一緒に城ヶ島に行って以来らしい。

私は子ども会で三浦ふれあいの村に来たり、ソレイユの丘で踊ったりはしたけれど、荒崎や城ヶ島にドライブで来たのは、やはり子どもたちが小さかった時以来。

昔の記憶を掘り起こし、ずいぶん変わった、面影はある、思い違いしていた、ここは整備された、これは新しく出来た、など、「おもう」作業ばかりでした。

楽しかった!

写真は荒崎の某お気に入り入り江ですが、昔、NHK少年ドラマシリーズで「つぶやき岩の秘密」(新田次郎原作)を見た時、それが三浦だと気付かず、後で三浦だと知って、それからまた何年も経ち、子どもたちを連れてきた時、この入り江は私のイメージの中では「つぶやき岩の秘密」でした。



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