2008.7.13.


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本日は「快」


その心は…


湯快爽快、って、どこかのスパか温泉かにありますよね。


学生時代、津軽出身の女の子が、「風呂上がりに『あ〜、あづましいなあ』って言う、あの気持ちは標準語では言い表せない」と言っていました。


あづましい…吾妻しい。妻が傍らにいるように落ち着いた気持ちなんだそうです。


昼間、炎天下、某ボランティア活動をしてきました。日に焼けたし、なかなか大変でした。


帰ってからわざわざ一駅電車に乗って銭湯に行きました。


家庭風呂とは違う広さ、開放感、癒しの香りの湯…


「ああ、あづましいわあ」

2008.7.12.




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築地で寿司を食べました。

五感に訴え五官にしみる。

味だけでなく、色、香り、手触り、寿司職人の粋な声。そういうのをひっくるめて、旨い。

やはり旨いものは旨い。

美味というより、寿司は「旨!」




2008.7.11.


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本日は「情」

これって、感情全般を表す字だから、オールマイティーはずるい、って言われちゃいそうだけど…

同情みたいなことを言いたくて。

分かる、から「分」だと分けちゃう(分別ゴミみたい!)イメージだし。

今日はお芝居を見に行ってきたのですが、素人同然の人たちが作った脚本に感銘したし、登場人物たち一人一人、違った生き方、違った考え方をしているのに、みんなそれぞれ、「その気持ちわかっちゃうなあ」と思わせてしまう。

そう思えたのは、主人公の一番常識的で、仕事も頑張ってて、アブノーマルな家族に対していつもいらいらしている彼女が、あることをきっかけに、彼女の思いのたけをすべてさらけ出す、ということがあったから。

そう、それが大事なんだよね。いままでギクシャクしていた家族が解け合えた。



観客も納得した。

「その気持ちわかっちゃうなあ」って、学生時代、先輩に言われて、すごくホッとした言葉。いつもいつも張り詰めていてもだめなんだよね。

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