2008.8.23.


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知人が出るお芝居を見に行きました。

お芝居の案内をくれたSNさんは「風」の役。

4人の風が一陣の風を起こし、鳴り物も「風」が担当します。

空気を動かす。風を作るって、難しい。私が11月に踊る作品も風をおこします。

帰りに浜料理の店に寄りました。

写真はマグロの食べ比べ寿司。あぶり焼き、マグロ寿司、漬けマグロ寿司。三つとも美味しかった。

一つの素材で三様の味を奏でる。お芝居やダンスにも通じる気がする。

今日のお芝居のクライマックスは台風でしたが…

人生の中で、台風直撃はそんなには来てほしくないけれど…

ダンスに限らず、日常の暮らしの中で、人の心を動かす、そんな「風」を起こしたい。


2008.8.22.




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本日は「潤」

「うるうる」を調べたら、感動や悲嘆で目が潤むほど気持ちが高まること、なんだそうです。

昨年9月に一緒に舞台を踏んだダンス仲間のITさんが演出した舞台を見に行き、うるうる…。

お芝居とはひと味違いまして…。

「言葉を奏で、音を語る二人舞台〜おとのは ことのは『みなまた 海のこえ』」を見に行きました。語りの女性と鳴り物&音楽の男性の二人しか舞台上には出てこない。

石牟礼道子さんの絵本「みなまた海のこえ」(小峰書店刊)をそのままに再現したという世界。

あらすじはチラシから引用すると…

【あらすじ】「みなまた」を教訓に―――
「しゅり神山のお使い『きつねのおぎん』、孫娘『おちゃら』を連れて語りだす。美しい不知火の海や山に住む動物、木々、草花、豊穣な海の魚たち、井川(泉)に水を汲みに来る村人たち、夜を闊歩する妖怪たちの日々。みんな一緒に生きていた…。

『会社』が来た。小さな村は町になった、町になった…。

人々は踊った…。『あんなこと』になるとは知らずに…。」

祝福されて生まれた可愛い赤ちゃんが胎児性水俣病で亡くなり、お母さんもお父さんもじいちゃんも同じ病気で亡くなり…。

おばばだけがみんなの墓守りをしながら、おぎんやおちゃらのことまで思いやり…

泣けました。語りも鳴り物も素晴らしかった。

鳴り物のクライマックスの時、大きな地震が起こるというオプション付きで。

鳴り物の写真、撮らせてもらいました。瓢箪や笛や鳴子や、キラキラ星の流れるような音もありました。











2008.8.21.


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長女に「旅行の翌日にバイトを入れるなんてバカだ」と言われた次女と私です。

次女は夕方からだったのでまだいいのでは?朝からパートの私はかなりキツかった。

暑い中、歩いて帰る足取りが重く、いやはや、八甲田山死の彷徨か?本日、「疲労困憊」でした。

次女のバイト先、Fバーガーでスムージーを、その後、Dコーヒーでヘーゼルナッツカフェを梯して、さらにコンビニでリポビタンDを飲み、完全復活してダンスレッスンに行ってきました。

疲労困憊は気のせいなのか、はたまた、本当はかなりヤバイのか…

スムージーとヘーゼルナッツカフェとリポビタンD万歳!です。

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