2020年03月
衝撃の訃報
3月30日(月)
志村けんさんの訃報を聞いたのは、職場で朝の支度をしている時でした。
衝撃でした。
先週関東を離れていたので、結局今年は桜の花を見ないで終わってしまうのかな、と思っていたら、家の近所の桜が咲いているのを見ることが出来ました。
ソメイヨシノは七分咲きぐらいが薄桃色できれいで、満開になると白くなっちゃうんですね。それでも空が青いと白い桜が映えますが、今日は曇って空が、ああ、この色、脱脂粉乳の色だ。
でも、なんだかそんな空の下に咲く満開の桜は志村けんさんの死を悼んでいるようで、改めて黙祷しました。
コメディアンとしての志村さんより、最近の、志村園長としてパンくんやプリンちゃんに愛されている、そんな志村けんさんが好きで、志村園長を描きました。
新型コロナウィルスでの死を身近に感じた出来事でした。
雨一時雪の日の籠城
東海道買い出し紀行
3月28日(土)
昨日の時点では、本当に東海道買い出し紀行にするつもりでした。
週末家にいなければならない→買いだめ→スーパーの棚が空っぽ
というニュースを見て、これは豊橋で買い物して帰ろうかと。
しかし、何と、愛知県も外出自粛要請が出ました。
長女に、土日用に買ってきてほしいものある?とLINEしたら、
「特に大丈夫だよ。コンビニは普通に開店しているし。」
との返事。
ニュースでも、スーパーが、「食料品はたくさんご用意出来ますので、落ち着いて買い物してください」
と言っていました。
なんだ、そうか。
では豊橋では、母のために甘くて柔らかそうなものを買って帰ろう。うずらの卵の包みフィナンシェというのを買って、青春18きっぷで東海道をとことこ帰ります。
昼は、神奈川まで戻ってしまうと閉店している店も多いので、静岡でお昼を食べました。
沼津のまぐろ丼と、静岡茶を注文しました。美味しかった。
今日は富士山は見えません。
神奈川まで戻ってきましたが、地元まで戻ってもしスーパーの棚が空っぽだったら、また出掛けるのは面倒なので、別の町のスーパーを覗いたら、カップ麺の棚こそがらがらだったけれど、生鮮食料品も、パンも、弁当やお総菜も一杯並んでいました。
特にお総菜は、「土日はお家で」のためのサービスなんでしょう。いつもより安いし、種類も豊富。
地元まで戻り、念のためにスーパーを覗いたら、いつもよりお弁当の種類が豊富だし、アジフライなんか、大きくて安かったけれど、全体的には私が買ってきたスーパーのほうがコスパがよかったので、正しい選択でした。
でも、さっきのスーパーには酒類を置いていなかったので、レモンチューハイと本麒麟を買って帰りました。
今は寒くないけれど、夜中か夜明けに冷え込むらしいので、暖かくして寝ます。
雨の美濃路
3月27日(金)
昨日は、明日は雨だし、歩くのはやめよう、と思っていてのですが、朝起きたら元気回復、少しだけ歩くことにしました。
朝のうちは小雨で、だんだん雨足が強くなる予報なので、朝のうちに距離を稼ごう。
小雨のうちは、
「雨の日の歩きは気持ちいいな。幸せだな」
と思っていたのですが、雨がだんだん強くなってくると、写真を撮るのも大変になってきます。
しかし、2度目の東海道の石薬師の大雨のことを思えば、さらには、浜松の嵐を思えば、これぐらい大したことない、と頑張れます。
今日は中津川宿から大井宿(恵那市)
の、11.8キロだけ歩きました。
今日1番テンション上がったのは、中津川で朝8:00に鳴った時報チャイムが、「グリーンスリーブス」だったこと。大好きなんです、あの曲。
そう言えば先日、草津から大津を歩いたときは、信楽(滋賀県)が舞台の「スカーレット」のポスターをたくさん見かけましたが、今日は今のところ美濃が舞台の「麒麟が来る」のポスターをよく見かけました。
土日は稽古もなくなり、同窓会もなくなったので、家でお絵描きして過ごす予定です。