2018年02月

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2月28日(水)



早春や鰆たっぷり脂のる



逃げる月は、まっすぐ帰って、あれもこれもやりたかった私が寝落ちしている間に逃げてしまいました。

2月の私はもういない。

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2月27日(火)



二月末レッグウォーマー脱いで出る



火曜日はオフ。いつもは午前中にゴスペルダンスがあるのですが、今日は先生のご都合で休講となり、夜のゴスペル練習までは何もないので、映画を観に行きました。

「空海―KU-KAI―美しき王妃の謎」


「映画com.ニュース」より

「巨匠チェン・カイコー監督、染谷将太主演の日中共同製作映画「空海 KU-KAI」

ベストセラー作家・夢枕獏氏の小説「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」(全4巻/角川文庫・徳間文庫)を原作にしたスペクタクル映画。遣唐使としてやってきた若き日の空海が、詩人の白楽天とともに唐の首都・長安を揺るがす巨大な謎に挑むなかで、遣唐使・安倍仲麻呂の足跡をたどっていく姿を描く。」

映像が綺麗すぎます!

この映画の全世界公開版主題歌として、人気ロックバンド「RADWIMPS」が全編英語の楽曲「Mountain Top」を書き下ろしました。

「映画com.ニュース」より
「はかなくも壮大な楽曲で国境や言葉の壁を超え作品世界を彩った。

「RADWIMPS」メンバーで「Mountain top」を作詞作曲した野田洋次郎は、「その圧倒的なセットやキャスト、映像技術が駆使されていますが、ストーリーの根幹は何百、何千年と変わることのない人間の本質的な美しさ、醜さ、理性と本能の間で絶えず揺れ続ける様でした。歴史大作ではありますが『今』の僕たちの物語だと思いました」と作品の魅力を語った。

一方のカイコー監督は、「映画『空海 KU-KAI』は、運命的で、台風のような作品になっている。そのように例えるなら、野田洋次郎の歌はまるで、暴風雨の後の虹のように響く。虹は、強い風や雷鳴の激しさに揺らぐことなく、焦がされた世界を静かな美しさで彩るのだ」と評した。 」

何故こんなに長々と主題歌について「映画com.ニュース」から引用したかと言いますと、エンドロールで流れる「Mountain top」を聞いて、ワクワクしてしまったからです。

サビの部分、
「 I'm a dreamer, I'm a believer, no surrender,
Do'nt even know way turning back」

のところは予告編で何度も聞いていて、壮大で甘くて好きな曲だなあと思っていましたが、 今日、エンドロールで初めて最初から聞いてみたら、

「えっ!ジョン・デンバー?」

カラオケだけ聞くとジョン・デンバーではないんですが、独特の重唱がジョン・デンバーっぽい!

ワクワクしてしちゃいました。

このエンドロールを映画館でまた聴きたいから、もう一度、空海を見たい。

主役は空海かと思っていたら、実は…

おっと、この先はネタバレ禁止。勿論空海は主役ですが、そして、ドラクエみたいに主役は勇者じゃなかった、みたいな話でもありませんが、これ以上は言えません。

さて、夜はゴスペル練習。

オリジナル曲「God is」

オープニング部分、Aメロ、A'メロまでやりました。次回はBメロに入るようです。

私は突っ込みやすいので、むしろ他の人の声を聞いてから出すぐらいでちょうどいいみたいです。音、聞いて、と言われて、ちゃんと音源聞いてから出してるつもりなのに早い、と言われます。ハーモニー講座で、隣の人の声を聞いてから出す、というのを実践してちょうどいい。

その後、スージーとホルモン食べに行きました。

ギアラとコリコリが美味しかった。

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2月26日(月)



心細き首もとマフラー忘れた日



午前中は、母の家の2階の、以前は機織部屋、今は兄の部屋のサイドボードの上の片付けをしました。

私の荷物がいっぱいだったので。

でも、片付けてみたら、実は私の物は上にうっすら被っていただけで、母が置いた飾り皿や壺や瓶などがほとんどでした。

その棚の上のエアコンを取り替えることになったためです。

去年までは、温暖な地のため、暖房なしで暮らしてましたが、今年は寒かったため、電気ストーブを使ったら、電気代が高すぎたため、ガスを引こうとしたら、建物の壁が厚くて穴を空けられないことが判明しました。

石油ファンヒーターは、建物の気密性が高すぎて一酸化炭素中毒の危険があるそうで。しょっちゅう窓を開けて換気すればよいのでしょうが、寒いときは億劫になりがちだろうから、危険は避けましょう。

27年前につけて、ほとんど使わなかったエアコンは今は動きません。新しくした方が省エネタイプで、そもそもエアコンの進歩で電気代もかからないようです。

さて、魚屋に午後から出勤したら、ジュディが一生懸命漬け魚を作っていました。

私はそれをどんどん真空しました。

アブラボウズの粕漬け、アブラボウズの西京漬け、ブリの味噌漬け。

ジュディが帰ってからは、私一人でアブラボウズの味噌漬けを作って真空しました。

さばの味噌煮作りもやりました。

仕事帰り、ちょっと飲んで、その後、マックで超オレオマックフルーリーを食べました。

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2月25日(月)



苦戦してメカブが売れる日曜日



ピーターが法事で休みで、昨日から刺身など準備してくれていたし、今日は用事で出勤できないと言っていたジュディ(彼女のことは書いてなかったかな?飲食店の方ではオープニングメンバーで、今年1月に急にベティが辞めてしまったので、こちらにスライドしてきました)が早朝に来てくれて丼を沢山作ってくれたので、開店時にこんなに豪華になま物商品が並んでいたのは初めてです。

朝のうちは来客数も少なく、新ワカメやメカブ、声を張り上げてもなかなか売れなかったのですが、昼頃から来客数がぐんぐん増えて、メカブがかなり売れました。

午後、また伊東から、獲れたての魚が届きました。ヤリイカと金目鯛とアブラボウズ。

アブラボウズは写真2。

大きすぎて、台車に氷入りのドル箱(ダンベ)に入れたまま、アブラボウズを展示しておきました。

最初は通る人毎に聞かれるので、

「伊東産 アブラボウズ」

と書いて貼っておきました。

アブラボウズを見た人々の反応が面白い。

「わあっ!びっくりした!」

「何これ?クエ?アンコウ?あ、アブラボウズだって」(深海魚だけど、アンコウとは似ても似つかない。クエの代用品にされることもあるようです)

「怖いよー」(子ども)

「アブラボウズって、釣りでは有名だよね?なかなか釣れないんだよね」

「沼津で見たじゃない」(多分沼津の深海魚水族館。親は忘れていたがこどもは覚えていた)

「小田原では違う名前なんだよね。何て言ったかなあ」(後で調べたら、小田原ではシッコミ、ツッコミというそうです)

「脂がすごいんだよね」

「刺身でもいけるよ」

「煮魚が美味しいんだよ」


後で調べたら、刺身でもいけるけれど、脂が強いので、体調悪いときに食べると下痢するそうです。

記念撮影していくお客様がたくさんいました。

45キロもあるので、帰る前に冷蔵庫に入れようと、リズと一緒に持ち上げようとしたらまるで無理。

力持ちの男性二人呼んできて、空のダンベに移してもらいました。

冷蔵庫にいれてから氷を入れる予定でいたら、冷蔵庫の観音開きが90度しか開かないので、そして、冷蔵庫の前にはストッカーが鎮座ましましていて、冷蔵庫の真ん前から直角に入れることが出来ないため、私が先に冷蔵庫内に入ってみたり、斜めに持ち上げたりなど工夫してみましたが、結果、冷蔵庫に入れるのは断念しました。店内にダンベを置いて、氷をたっぷり乗せて帰りました。

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2月24日(土)


リズがインフルエンザで、ピーターは来てはいるものの風邪で、社長が午前中だけ来てくれて…

私は立ってご飯食べた以外ほぼ休憩なし。

乗りきるしかない。

水曜日の犯人のイワシたちが、みりん干しになって帰ってきました。

帰りはまっすぐ帰り、22時頃、意識を失いました。

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