2014年05月

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5月31日(土)



若葉の海見つつ発声稽古かな



メリゴ稽古の日。

茗子さま参戦!

稽古場の冷房が入るのは6月2日からで、今日はまだ送風しか入らないとのことで、暑い稽古となりました。

休憩時間に窓を開けて五月の風を入れた時、爽やかでした。

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5月30日(金)



一面に十薬の咲く庭閑か



仕事帰り。

真夏のような日差しにさした日傘に強い風。

横断歩道を渡り始めたら歩行者用信号が点滅し始めたので、風で抵抗を受ける日傘をしっかり握りしめ、横断歩道を駆け抜けるとき、5月の風になった気分。

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5月29日(木)

今夜は花火大会でした。

まだ5月だよ、平日だよ。

でも、むしろどこよりも早い花火大会をいち早く見よう、という花火客が来るわ来るわ。

海岸に着いた時、始まりまでまだ一時間以上ありましたが、地元のFM曲のパーソナリティーさんが司会進行役で、一時間前から花火の説明や、プログラムや、いろいろ放送してくれていたし、暮れなずむ浜辺の幻想的な雰囲気、水平線のオレンジから空の真上の濃い青色までのグラデーションも美しく、一時間なんてすぐにたってしまいました。

さあ、いよいよ始まります。

市長さんの掛け声でみんなでカウントダウン。

ゼロカウントとともに音楽と赤い二本の火柱が上がり、花火大会が始まりました。

いろいろな花火が繰り広げられ、最初の25分が過ぎ、そして名物のグランドフィナーレ。15分間に6000発の花火が音楽に合わせて繰り広げられます。

いろいろな曲に合わせてみんなの歓声が上がる数々の花火。

何曲目かに歌われた「Let it go」

ハーフマイルビーチのみんながLet it goを唱和してひとつになって盛り上がりました。

私を縛り付けてきたものを忘れて進もう!という歌なんです。

そしてほんとのほんと、ラスト曲は「新世界」

「新世界」は盛り上がりました。花火も絶好調。歓声がどんどんエスカレートし、私もまるでジェットコースターみたいに「キャーッ!」と、ソプラノで叫んでいました。

浜辺で花火大会を見たのは久しぶりでした。

混むのを避けて、海の近くの道から見たりしていましたが、海岸で見るのがやはり一番盛り上がり、正統派の楽しみ方だと改めて思いました。

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5月28日(水)



起きてまず窓開け五月の風入れる



今日は私の住んでいる市と、K県I市の対戦日。

チャレンジデーでした。

昨年はT県N市に惨敗。今年こそ!と市長や市の公共施設受付などでは盛り上がってますが、市民にいまひとつ浸透していないんじゃないかなあ。

昨年の対戦相手のN市では市をあげて盛り上がったそうですけど、我が市では知らない人も多いし、運動したのにエントリーの仕方がわからなくてカウントされなかった人もたくさんいました。

掲示板に貼ってあるチラシでもなんだかよく分からないし、市のホームページでは、市のチャレンジデー実行委員会に報告して初めてカウントされる、とありましたが、どうやって報告するのか書いていない。

今日のための特別イベントに参加した人は受付の時点でエントリーされたと思いますが、ウォーキングや犬の散歩でもいい、15分以上継続して体を動かしたら実行委員会に報告してください、とあるだけ。

いろいろ検索したら、チャレンジデー実行委員会のFabebookに書き込むとよいらしいのだけれど、そのページに行き着けない。

固定資産税を納めに市役所に行ったついでに市役所一階でキョロキョロしてみたら、チャレンジデーのチラシが大量に積んである机があり、エントリーboxも設置されていて、チラシの裏にエントリーシートも付いていました。

実際運動した後の報告でも、これからやります、でもよいとのことなので、夜にヨガをやるのでエントリーしました。

しかし、一人一回のみ、と書いてあるけれど、名前を書く欄はなくて、何の運動か、男何人、女何人と書くだけ。

自己申告だし、名前も書かなくていいなら、嘘の報告したってチェック出来ないし、ダブリなど何回もカウントされる人もいるやもしれず。

自己申告する人の良心に委ねられているわけですね。

今日のヨガは、特に臀筋を柔らかくして腰痛予防、というのと、クィーンオブヨガと呼ばれるショルダースディングをやりました。(キングオブヨガはヘッドスタンディングです)

今夜はよく眠れそうです。

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5月27日(火)



黒き川鯉跳ねる音五月闇



今日の魚屋さんでは、丸の飛び魚と、飛び魚のみりん干しのくん製を売っていて、丸の飛び魚の黒目勝ちの大きな潤んだ目と、みりん干しのくん製のうまそうな黒光りを見るにつけ、私の妄想が膨らみました。

海を自由気ままに泳ぎ跳び回るトビウオのトビオが、ある朝友達とおいかけっこしていたら、みんな一緒に網にかかり、魚屋に連れていたかれたトビオは、丸のまま売られていった友達とも別れ別れとなり、開かれて醤油みりんに浸けられたトビオは、桜チップの煙に燻されて、最後に行き着く先は私の腹の中。

トビオの壮大な冒険の果ては私の腹の中、というのはどうも美しくない表現なので、壮大な冒険の果ては夢の果て、ということでまとめてみました。

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