5月17日(火) 曇り時々雨
朝イチで映画を観に行きました。
「流浪の月」
ネタバレ書きます。ご注意ください。
本屋大賞に選ばれた時、本を読みました。当時のブログに何か感想を書いているかな、と思って見直してみたら、「面白かった」としか書いていない。
今日映画を観て、せつない、やるせない、つらい、と思ったので、本を読んだとき、面白いって感じたのはなんだったのか。
松坂桃李が、佐伯文のちょっと気持ち悪い雰囲気を好演しています。
更紗(広瀬すず)の少女時代を演じている白鳥玉季が凄い!
広瀬すずと話し方や眼差しがそっくり。色気すら感じる。寧ろ、広瀬すずより声が低い。
松坂桃李は役作りで激やせ。あのシーンの松坂桃李は凄すぎた。
流浪の月というタイトルは、二人の揺れる心と体を表しているんですね。
そして、狂気にすらなっていく横浜流星の演技も凄い!
ところで、今日は母と兄と三人で、諏訪で買ってきた御柱蒸しきんつばを食べました。美味しかった。
今、兄は体調が良くなく、病院へ行ったり検査を受けたりしています。何でもないことを祈っています。
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